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ヨガ資格 RYT500(RYT300)取得ガイド【2024年版】費用・オンライン対応スクールなど一挙紹介!

ヨガインストラクターを目指す人にとって、最もポピュラーな資格がRYT(全米ヨガアライアンス)ですよね。全米ヨガアライアンスとは世界で最も有名なヨガの資格を発行するアメリカの協会の名前です。

このRYTの中でも「RYT200、300、500」と種類があります。200や500の数字はその資格を取得するのに必要な時間になります。

実は、RYT500の情報は200に比べると、さほど多くはありません。「RYT500って聞いた事あるけど、どんな事をするの?」だったり「費用はどのくらいかかるのだろう」という疑問もあると思います。

今回は「RYT500完全ガイド」として、これを見ればRYT500について

・そもそも取得の意味あるの?ないの?
・値段はいくら?
・短期で取るためには?
・オンラインで取得できる?

などがよくわかります! 興味がある方は、ぜひ参考にしてくださいね。

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ryt500 lp banner ヨガ資格 RYT500(RYT300)取得ガイド【2024年版】費用・オンライン対応スクールなど一挙紹介!MAJOLIから日本でも数少ないRYT500講座を完全オンラインで取得できるようになりました!

RYT200を取得後、何から学べばいいかわからない、もっとヨガについてしっかり学びたい。インストラクターとして仕事をしていきたいけど自分に強みが欲しい!そんな方にぴったりの講座となっています。

RYT500とは?

RYT500は、500時間のティーチャートレーニングを修了した方が得られる資格になります。

RYT200(200時間のトレーニング)を修了した方が対象になる場合が多く、RYT200よりもさらに奥深く学ぶ為上級者向けの資格になっており、ヨガの資格の中でも最高峰と言えます。

どこのライセンス?

「RYT」は、「全米ヨガアライアンス」という知名度が最も高い、アメリカのヨガ協会が制定している資格のことをいいます。

現在ではアメリカのみならず、世界中で一番有名なヨガの資格となっています。日本でもRYT200の資格は最もポピュラーなもので、ヨガインストラクターを目指す人が1番最初に取得する資格でもあります。

どんな人向け?

RYT200では、ヨガの知識や解剖学、基礎トレーニングを学びますが、RYT500では、RYT200で学んだ知識を更に深く学んでいきます。ヨガ哲学や機能解剖学を始め、解剖学に基づいたアーサナ読解などもあります。

RYT200取得後、実際にお客様へレッスンを提供していると出てくる悩みや疑問が解決される講義がたくさんあります。その他にも、シニアキッズマタニティヨガなどを専門的に学ぶことができます。

今どんどんと、ヨガの人口が増えてきている中でより多くのお客様に向けてレッスンをすることを考えると、「シニア」や「マタニティ」のジャンルで指導することができるのは、インストラクターとしての強みにもなります。更に、専門的な学びをしている事でお客様にとってもインストラクターへの信頼に繋がります。

まず「ヨガのインストラクターになりたい!」や、「ヨガを深めたい」と思っている方はRYT200を修了し、さらに学びを深めたい方はRYT500の受講を検討すると良いでしょう。

関連記事:なぜヨガ資格はRYT200がおすすめなのか? 取得メリット5選

RYT200との違いは?

ヨガアライアンスに登録されているトレーニングのうち、200時間コースがRYT200、更にレベルアップする500時間コースがRYT500になります。

最初にRYT200を取得した後、さらにRYT300のコースを学び、合計で500時間(RYT500)とすることもできます。RYT200と300を別々に取得しようとなると、下記のようなステップになります。

  • RYT200を取得する
  • ヨガインストラクターとして活動する
  • RYT300を取得する

また、一気に500時間コースを受講することもできます。

しかし、RYT200に比べて時間とお金が必要になりますので、ヨガの経験が浅い方は、初めにRYT200を学んでから一度インストラクターとしてレッスン数をこなしてみましょう。

実際にヨガスタジオで経験を積む事や、家族や周りの友達などと一緒にレッスンをしていくと、自分の足りないところや更に伸ばしていきたいところなどが見えてきます。実際に現場に出てお客様とヨガをしていくと生の声が聞けます。

「腰や膝が痛い」「こんな時はどうすればいいですか」とお客様に聞かれるという事は、もう立派なヨガインストラクターとしてスタートしているという事。そして、自分が成長できるチャンスです。

そんな思いから、スキルアップしたいと感じた時に300時間のRYTに参加し、合計で500時間にすることで、無理なくRYT500を修了することができます。

さらに、RYT200では指導経験は問われませんが、RYT500では100時間の指導歴が必要になります。そのため、RYT200取得後に積極的に周りの人にレッスンを提供しておきましょう。

RYT500は難しいの?

RYT500の受講に際し、「RYT200を修了している」という条件を設けているスクールもあります。(既にRYT200を修了している場合は、残り300時間を受講するということになります。)

RYT200に比べると、500の場合は合格率が低いです。そして、お金や時間もRYT200よりもはるかにかかります。日々の仕事や家庭の事で忙しい日々を送っていて、なかなか時間が取れなく決心できないのが現実です。なので、日本でRYT500を取得している人はさほど多くはありません。

日本ではRYT200の登録数が2000人程度に対し、RYT500の登録者数は10分の1程度の人数になります。

貴重な資格であり、途中で挫折してしまう人もいますので、その分難易度は高くなります。しかし、裏を返せば取得している人が少ないからこそ、他のインストラクターとの差別化ができますし、自分の強みにもなります。

私が以前勤めていたヨガスタジオでも、RYT500に挑戦しているインストラクターがいました。元々メンタルが強く、身体能力も高い彼女でも、大変な思いをして修了していました。

RYT500の資格を取得するにあたっての試験の有無はそれぞれスクールによって違いますが、試験がないからといって簡単に取得が出来る資格ではありません。

全てのカリキュラムをコツコツとこなしていったり、対面やオンラインのリアルタイム講義ではロールプレイングといってクラスの練習をしたりもします。その他課題などもあるので、忙しい中にも充実感を味わえる貴重な時間でもあります。そのため、特にオンラインでのRYT500の資格取得ですと、時間管理がとても大切になってきます。

一度申し込みをすると、途中でリタイアしても費用が戻ってこない場合がほとんどなので、今申し込みをして、計画的に取得が出来るのか。プライベートと仕事、勉強の両立ができるのか慎重に検討しましょう。

関連記事:RYT500(RYT300)資格口コミ評判①「ヨガの歴史と哲学のおもしろさに惹かれて取得しました!」

いくらで受講できるの?

スクールによって様々な費用を設定されていますので、ここでは通学とオンラインで資格を取得する場合の相場をご紹介します。

【通学で取得の場合】
・RYT200:30万円~50万円
・RYT300:50万円~60万円
・RYT500:60万円~90万円(一度に500時間受講する場合)
*RYT200と300の費用を合算すると、90万円程度になります。
 
【オンラインで取得の場合】
・RYT200:20万円~40万円
・RYT300:40万円~60万円

通学とオンラインどちらもかなり幅がありますので、研修プログラムはもちろんですが、講師のキャリアや実績も合わせて確認し、受講期間や卒業後のフォローアップセミナーの有無など、自分が納得したスクールを選択することをオススメします。

また、一括払いが難しい方は分割払いを選ぶこともできます。支払方法の設定はスクールによって異なりますので、事前に確認するようにしましょう。

受講方法

数年前までは対面でのスクールが主流でしたが、コロナ禍がきっかけでオンライン受講できるスクールが増えました。

また、スクールによってカリキュラムが異なります。自分のライフスタイルや学びたい内容に合わせて、スクールを選んでみましょう。

オンラインスクール

今までのRYTスクールは対面が主流でしたが、コロナ禍がきっかけでオンライン講座が増えました。

オンラインでの資格取得のメリットは、どこに住んでいても資格が取得できる事です。地方に住んでいて近くに資格が取得できるヨガスタジオがないという方や、スクールはあっても仕事の休みが不定休で定期的に通うのが難しいという方でも資格に挑戦できます。

その他にも、まだ子供が小さくてスクールに通うのが大変という方のお家の事情にも臨機応変に対応ができます。そして、費用面では対面でスクールに通うよりもかなり費用を抑えることが出来ます。

「オンラインと数回スクールに通う」という講座もありますし、「完全オンライン」の講座も増えました。忙しくてなかなかスクールに通うことができなくて、RYT取得を諦めていた方にとっては、取得しやすい環境になりました。

オンラインでの資格取得は、様々な学習の仕方がありますので自分のライフスタイルに合わせて、ベストなスクールを選びましょう。

関連記事:プロヨガ講師が語る、オンラインヨガとオフラインヨガの違いと大事にすべき価値観とは?

地域のスクール

RYT500を学べるスクールは、日本全国を探してもそれほど多くありません。そのため、実際に通うことができる場所でスクールを開講している場合は、対面で学ぶことができるのは貴重な経験となります。

オンラインに比べて、割高になる可能性がありますが、実際に身体を動かすプログラムは、直接トレーナーから学んだ方が、理解や知識を深めることができます。それに加えて直接一緒に勉強をする同期が出来ます。

一緒に予習をしたり、講義でロールプレイングをしたりとても濃い時間と共に過ごせる大切な仲間に出会えること間違いなしです。

合宿

現在RYTの資格を持っている人の中には、合宿で学んだという人も多いです。国内の合宿に参加することもできますし、本場インドを始め、海外で取得することもできます。非日常な空間でヨガを学べる事は集中もできますし、一生忘れられない時間になりそうですよね。

合宿の場合は、通常のRYT受講費にプラスして、宿泊費や交通費が必要になります。スクールによって金額が異なりますので、気になるスクールがあったら、積極的に調べましょう。

一度に集中して学ぶことができるメリットと費用を比べて、検討するのがおすすめです。

関連記事:おすすめヨガ合宿・リトリートヨガ【17選】大自然の中で瞑想や断食を体験!

今なら、断然オンライン受講がオススメ!

オンラインヨガ
RYT500を取得するには高額な費用がかかり、合宿だとこれに旅費が追加になります。

学ぶ機会が減り、「忙しいし、金銭的にも難しい…」と考える方も多くいるのではないでしょうか。

そんな方にオススメなのが「オンライン受講」です。

オンラインですと、開催側がスタジオを借りる費用を抑えることができるので、その分受講料が安くなります。また、リアルタイムで参加しなくても、録画を自分の好きな時に見て受講することができるスクールもあります。

スクールによっては、動画視聴が24時間可能というところもありますので、1回学習したものを繰り返し視聴したり、必要なところだけ見直したりと予習・復習にもとても便利です。

忙しくて、今までRYTを諦めていた方も、オンラインだと仕事終わりや休日に受講することができるので、絶好の機会ではないでしょうか。

さらに、「オンラインと対面受講」のセットになっているスクールもあります。自分のライフスタイルに合わせて選択すると良いですね。

関連記事:ヨガインストラクター資格おすすめ通信講座【11選】オンラインもあり!

国内のRYT500スクールを一挙ご紹介!

ここからは、国内のRYTスクールを紹介します。RYT500を開催しているスクールは、日本全国の中でも数校しかありません。

ほとんどのスクールで説明会を開催しています。RYT500は高額な費用がかかりますので、気になるスクールがあれば、申し込みをする前に、説明会に参加してから決断することをオススメします。

MAJOLI

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これまで1400名以上のRYT200取得卒業生を輩出してきたスクールMAJOLI(マジョリ)のRYT500講座。完全オンラインで取得可能です。

ヨガの資格を取ったのに、インストラクターとして活動できていないという方におすすめ!MAJOLIでは、ヨガインストラクターとして実践的なレッスンができるようになる講座を重視しているため、「RYT200を取ったけど実際にレッスンで活かせていない」という方はぜひ受講してみてください。

RYT500の資格取得にはテストや試験はなく、カリキュラム通りに学習を進めていくと、資格取得率は100%となっています。

ヨガワークス

ヨガワークス

30年前から開講しており、実績があるスクールの一つです。他校でRYTを取得した人が学び直しのために受講する場合も多いとの事。「ワークショップシリーズ」「メンター制度」「最終課題」の3つのカテゴリーで構成されており、じっくりと学ぶことが出来ます。

また、RYT卒業生は、同じ系列の「ZEN PLACE」へ就職する道も用意されています。

対面で学ぶことを大切にしているため、RYT500の資格取得はスタジオ受講型のスクールになります。

UNDER THE LIGHT

UNDER THE LIGHT

スタジオ受講と、オンライン講座の2種類から選ぶことができます。
RYT500を定期開催していて、受講者数は日本一との事。

分割受講と一括受講の2種類から選ぶことができ、自分のワークバランスや費用面で選べるというメリットがあります。

また、受講資格を設けており、「RYT200取得者」が対象のスクールになっています。

OMYOGA

OMYOGA

スタジオ受講と、オンライン講座がセットになったプログラムになっています。
また、他校でRYT200を取得した方が参加する場合は、当校の規定を満たしている必要があります。

そして、いつからでも受講が可能なので、講義のスケジュールを確認しながら学習を進めていきます。

業界の中でも低価格を売りにしていますので、価格を抑えたい方にはオススメのスクールです。

arati

arati

オンライン講座も開催されており、自分に必要な講座をテーマ別に選択することが可能です。また、少人数制の講座なので、学びやすい環境が用意されています。

また、アライアンス認定校で唯一整体師の資格も同時取得が出来ます。
RYT200とRYT300と講座が分かれています。苦手な分野や分からないところの補講も卒業まで完全無料となっておりますので、安心して学習を進める事が出来ます。

2024年も開催されていますので、気になる方はチェックしてみましょう。

RYT500 Q&A

最後に、RYT500についてよくある質問をまとめました。スクールによって多少異なりますが、代表的な回答例を掲載しています。参考にしてくださいね。

Q:RYT500のスクールに参加するのに、資格は必要?
A:スクールによっては「RYT200取得者」としている場合もあります。
申し込みをする前に、必ず確認するようにしましょう。
Q:留学をしてRYT500を取得する方法もある?
A:本場インドやバリ、ハワイへ留学して、取得する方法もあります。
1ヶ月程度の滞在期間が必要になります。講師も外国人になり、通訳として日本語が話せる方がいる場合もありますし、日本から講師も一緒に現地へ行き、すべて日本語で行われるスクールもありますので、安心して留学での資格取得を楽しんでください。

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Q:RYT申請方法や更新の必要は?
A:各スクールで「修了証」を受け取った後に、アライアンスへ申請をすることで、正式にRYT500認定となります。

登録はアメリカ本国の「全米ヨガアライアンス」公式サイトからになります。英語になっていますので、日本語で解説している他のサイトを参考にしながら登録するか、Google chromeで検索をすると、日本語に翻訳してくれる機能があるのでそちらもおススメです。

初めての登録には、初期登録費$50と年会費$65がかかります。

さらに、毎年更新料として$65が必要になります。ですが、登録必須ではありませんので自分の今後の働き方によって変わってきます。もし、どこかに所属してインストラクターとして働く場合には、所属する団体などに聞いてみましょう。

Q:RYT500を取得すると、選択できる求人は増えるの?
A:RYT200取得者に比べ、RYT500取得者は約10分の1しかいませんので、必然的にヨガインストラクターとしての仕事の機会は増えます。

それに伴い、費用や時間がかかり難易度も高い資格となりますので、インストラクターとしての信頼度も高くなると思います。
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Q:はたして、RYT500は必要なの?
A:2020年以降「全米ヨガアライアンス」では、「RYT認定校の指導者はRYT500の資格を必要」と規定を改定しています。
RYT200を修了後、学びを深めたい方はもちろんですが、今後インストラクターを養成する道へ進みたい方にとっては、必要な資格になります。

コロナ禍をきっかけに、家で体を動かせるという事でヨガ人口はどんどん増えています。そこで、RYT200を取得したインストラクターの方も多くいると思うので、今後の活躍の幅を広げられるチャンスでもあります。

「現状は、インストラクター養成というより、自身のスキルアップと経験を増やしたい」という方は、先ずRYT200を取得し、実際にインストラクターとして活躍してから、検討しても遅くはありません。

いかがでしたか?

RYT200に比べると、RYT500を取得するハードルが上がったかもしれません。

ヨガインストラクターのビジョンとして、今後「インストラクターを養成したい!」「自分のスタジオでRYTスクールを開講したい」と考えている人には、RYT500は必須の資格になります。それに加えて、RYT500を取得しているインストラクターは日本ではまだ少ないので、周りと差別化ができる資格でもあります。知識が増える事でお客様へ提供できるレッスンの幅も広がり、自分自身をスキルアップする事が出来ます。

既にRYT200を修了している人は、学びを深める目的で取得すると良いですし、まだRYT200を取得していない方は、先ずはRYT200から始めることをオススメします。

少しでもRYT500が気になるなと思った方はぜひ積極的にスクールの説明会へ参加をしてみてください。みなさんにとって自分にぴったりのスクールがきっと見つかります!

RYT200講座についてはこちらをご覧ください。
体が硬くても大丈夫【RYT200】MAJOLIのオンラインヨガインストラクター養成講座

ウェルネスストーリー編集部
ウェルネスストーリー編集部
ウェルネスストーリー編集部です。
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