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ヨガインストラクター求人募集【選考の裏側】年間1000人面接する採用担当がコッソリ教えます!

インストラクターを目指している方も、就職活動をしている方も、「採用担当者がどんな視点で選考をしているか」という点は皆さん気になるかと思います。

もしご縁がなかった場合、「私という人間性に魅力がなかった」と思われてしまう方も少なくないかもしれません。

会社側だけが選ぶ権利がるのではなく、「お互いにベストな選択肢は何か」を決める対等な立場にあると思います。

私は、数年間ヨガインストラクターを経験した後、ヨガインストラクターを採用する仕事を5年経験し、年間で1000人以上のヨガインストラクター志望者と面接をしてきました。
多いときで30人、少ないときでも3人〜5人は面接します(1日に30人見ると、仕事後に魂が抜けます苦笑)。

採用活動をしていると、会社側と応募者との希望が一致せず、「ご縁がない」結果になるというパターンが本当に多くあります。

そんな中で今回は、「ヨガインストラクター選考は、応募者のどんな点を見ているのか」について、裏側を一挙公開します!

応募前編

ヨガインストラクターを目指している方は、気になる求人に応募する前に、準備しておいてほしい点が6つあります。

いざ応募をして、面接日程が決まってからでは遅い場合もありますので、以下の内容は余裕を持って準備することが、成功への第一歩です。

ぜひチェックしてください!

1. 清潔感のあるヘアスタイルか?

ヘアスタイル
インストラクターの仕事は、お客様から頂くレッスン受講料の一部がお給料になりますので、「いかにお客様から支持されるか」が重要になります。

レッスンをしていると、次第にファンになってくださるお客様も増えてくるほどです。

自分が「お客様の立場だったら」と考えてみると、インストラクターは清潔感がある方が、気持ちよくレッスンを受けることができそうですよね。

芸能界やモデルとして活躍している人でもコンプレックスはあるように、人は誰しもコンプレックスを持っているものです。

変えられない部分はそのまま生かし、自分の努力やメンテナンスで変化させられる箇所は磨いていきましょう。

メンテナンスとして一番大切にしてほしいのが「ヘアスタイル」です。

メンテナンスといえば、「ネイルやマツエクをしよう!」と考えがちですが、その前にヘアスタイルをメンテナンスすると、印象は大きく変わります。

髪の毛にツヤはありますか?
染めている方は根本が黒くなっていないでしょうか?
毛先はパサついていませんか?

面接でわざわざ「ヘアスタイルは清潔かな?」とは見られませんが、パサパサであったり、根本がプリンになっている方は、自然と「インストラクターらしくはなさそう」と判断される可能があります。

心当たりがある方は、先ず髪の状態を変化させるところから始めましょう。

2. インストラクターらしい体系か?

昨今は、様々な体系が「その人らしい個性」として考えられるようになり、昔のように「とにかく細いのが良い」という時代ではなくなりましたよね。

ですが、ヨガをされているお客様の多くが「ダイエットをしたい」という目的で通われているというのが現実ではあります。

ダイエット目的の方が多いというだけで、「運動習慣を身に着けたい」、「忙しい毎日から、ひと時の癒しがほしい」、「できることが増えて楽しい!」と、お客様がヨガをされる目的は一つではありません。

そんな中でも、ヨガをしたい理由のナンバーワンは「ダイエット」です。

多くのお客様がダイエット目的ということは、インストラクターのお腹が出ていたり、脂肪がたくさん付いている状態だと、説得力がなくなってしまいます。

「先生のようにウエストを引き締めたいので、頑張って通いますね!」「どうやったら、先生のようにヒップアップできますか?」「二の腕が引き締まっていて、うらやましい!」とお客様から直接話しかけられることが多々出てきます。

私たちが想像している以上に、お客様はレッスン中にインストラクターの身体を本当によく見ていて、「先生のような身体になりたい!」をモチベーションにレッスンを頑張っている方が多くいらっしゃいます。

もうお分かりだと思いますが、「インストラクターらしい体系か」という点は、多くのヨガスタジオが設けている採用基準の一つです。

ガリガリに痩せる必要はありません。(むしろ細すぎても、インストラクターらしくはないと判断されてしまいます)

先ほどもお伝えしたように、体系は努力次第で変えられる部分の一つです。

本気でインストラクターになりたい方は、自分の体形を見直してみましょう。

体系に関しては、直接採用担当者に聞いても、正直なところは教えてもらえない事がほとんどです。

ですので、この記事を読んでくださっている方だけにお伝えします。

ぜひ今からボディーメンテナンスを始めましょう!

なお、スタジオによっては、「美容体重」という規定を設けている会社もあります。詳しい計算方法は、インターネットで「美容体重」と検索してみてくださいね。

この「美容体重」規定以上の方は、「レッスンができない」または「減量する」という約束を結ぶことになる場合もあります。

ですが、このような規定は、もう時代遅れとも言えます。

今、多様な文化、性、体系を尊重する中で、体重の違いでできる仕事があるというのは、現代に沿わないかとも思います。

一方で、「ヨガを教える」ということは、プロでありますので、プロとしてお客様にクオリティの高いレッスンを提供する以上、常にプラクティスをするのがインストラクターとしての仕事の一つです。

常にプラクティスをしている人の身体は引き締まっています。練習しているかどうかは、身体をみればよく分かります。

そなると、体系というより、「お客様へ良いレッスンを提供するために練習をし、結果として身体が引き締まっている」というのが、本質的かと思います。

3. 意外と大事、お肌の調子を整えて!

お客様の中では、「ヨガをしている人は肌がキレイ」というイメージを持たれている人が結構多くいらっしゃいます。

レッスン後にお客様と話をしていると「やっぱりヨガをしているから、肌がキレイなんですね」と言われることが多々あるからです。

そのため、ヨガインストラクターを目指している方は、お肌の調子を整えることも意識してみてください。

美容アイテムはたくさんあり、情報も溢れているので、どこから手を付けたらよいか分からない方もいるかもしれません。

先ず、お肌の状態を整えるのは、食事が一番効果的です。

どんなに高価なスキンケアを使っていても、お肌に一番影響しているのは「何を食べているか」につきます。

必ず取り入れてほしいのは、たんぱく質、野菜、水分です。

その他にも炭水化物や果物、スイーツも食べるかと思いますが、たんぱく質と野菜、水分量は毎日気にかけて、多く摂取するようにしましょう。

手軽なインスタント食品やジャンクフードや炭水化物ばかりを食べているようでは、お肌のキメは整いません。

インスタント食品やジャンクフードはほどほどに、食生活を改善すると、お肌の調子は次第に変化していきます。

コンビニで手に入る「ゆで卵」や「サラダチキン」からでも構いません。できることから初めてみましょう!

4. 余裕を持って、履歴書の準備をしよう

最近では、履歴書を提出しない会社も出てきているようです。それでも、履歴書の代わりとなる「エントリーシート」の提出が必要であったりします。

直筆、パソコンで作成するなど作成方法は問いませんが、重要なのは「丁寧に準備をしてきたか」ということです。

採用担当者は応募者から提出された書類をよく見ています。

なぜならその書類に人柄が出るからです。

内容が雑であったり、記入漏れや空欄があったりすると、「急いで準備するほどの志望度なのかな」「あまり丁寧に仕事をする人ではないかもしれない」と、マイナスのイメージを持たれてしまいます。

現に、一緒に働いてみると、履歴書が雑に作成されていた応募者は、仕事の仕方も雑であったりします。

チームで仕事をする以上、仕事は円滑に進めるように気を配りたいものです。提出した書類で良い印象を持ってもらえるよう、余裕を持って準備をしましょう!

5. メールを使う時に気を付けるポイント

先ほどの「履歴書」でご案内した内容同様、メールの文章も採用担当者はよく見ています。

LINEやSNSで友達へメッセージを送る感覚で、採用担当者へ「りょうかいです!」などと気軽にメッセージを送っていませんか?

仕事になりますので、ある程度のビジネスマナーは必要になります。

今はインターネットで「メール文章 ビジネス」「採用担当者へ送るメール」などと検索すると、例文が出てきますので参考にしてみてください。

なお、あまり堅苦しくする必要はありません。

「友達に送るような文章にしない」ということを意識してみてください。

6. 応募するスタジオに行ってみよう!

ヨガスタジオ
意外と多くの方が実践していない点として、「応募する会社のスタジオに一度も行ったことがない」といった事が挙げられます。

お客様の立場としてスタジオに行ってみるということは、時間と労力がかかります。

ですが、そのスタジオの雰囲気や実際に働いているインストラクターの印象は、直接見てみないと分からないものです。

また、見事採用されて働き始めることができてからでは、お客様の立場にたって客観的にスタジオの雰囲気を見ることができなくなる可能性もあります。

ですので、応募する前に「お客様視点」でスタジオへ行ってみましょう。

清潔感はありますか?
通われているお客様はどんな方が多いでしょうか?
インストラクターの印象は良いですか?
今時期ですと、コロナの感染対策は万全でしょうか?

見る視点はそれぞれだと思いますが、実際に足を運んでみて、自分の目で判断することが一番大切です。

後々、この経験が採用面接で「実際にスタジオに行ってみて、より働きたいと思いました!」という志望動機へ生かすこともできます。あまり深く考えずに、気軽にスタジオへ行ってみましょう。

面接で特に気を付けたいポイント

ここからは、面接時に気を付けたいポイントをご紹介していきます。面接時に「面接官にどんな印象を持たれたか?」が一番重要になりますので、一つひとつ詳細を見ていきましょう。

スッピンNG!ナチュラルメイクを!

ヨガスタジオによっては、「スッピンで仕事をしましょう」という規定があったり、逆に「ホットヨガでもメイクはしましょう」という会社もあり、様々です。

ですが、忘れないでいただきたいのは、面接の際はメイクをしてください。

これはビジネスマナーとも言えますが、あくまで面接ですので、メイクも含め、身だしなみは整えていきましょう。

どんなヘアスタイルが良いの?

ヘアスタイルは自由ですので、自分にあった髪型をして面接に臨んでいただければと思います。

一方で、印象が大事ですので、可能であればインストラクターらしい髪型にしていきましょう。

ロングヘアの方はすっきりしたまとめ髪、ミディアムやショートの方は、髪がボサボサになっていないか注意し、オイルなどでツヤを出していきましょう。

この点でも、やはり清潔感が大事です。

やっぱり笑顔で元気よく!

これは、ヨガインストラクターに限ってのことではありませんが、私が採用を担当していた時は、元気がない人がほとんどでした。

自分は元気なつもりかもしれませんが、こちらからは「声が小さい方が多かった」という印象です。

また、笑顔もとても大事です。面接の際は緊張しているかもしれませんが、緊張の中に「頑張って笑顔でいよう」という努力は、面接する側も良い印象を持ちます。

ヨガインストラクターはお客様からの印象が大事になりますので、面接の段階から「笑顔で元気よく」を意識してくださいね。

自己紹介は自分から

自己紹介に関しても、ヨガインストラクターだけではなく、仕事をする上では当たり前かと思いますが、これを自らできない方が非常に多くいました。

面接官と会い、お互いに着席した時点で、「初めまして、●●と申します。本日はどうぞよろしくお願いいたします。」と自ら自己紹介するだけで、印象はかなり良くなります。

ぜひ実践してみてくださいね。

正直に話す

採用担当をしていると、「面接では正直に話したほうが有利なんでしょうか?」という質問をよく受けます。

例えばこんな時です。
「第一志望はどこのスタジオですか?」と聞かれた際に、今受けているスタジオを答えた方が良いのか…のような場面が出てくるかと思います。

ずばり、正直に答えましょう。

第一志望が今面接している会社ではなかった場合でも、あなたが魅力的であれば、なんとか口説いて、「我が社のスタジオで働いてもらいたい!」となります。

「働くスタジオをどこにするか」は、お互いの相性によって決まりますので、正直に答えて採用されない場合は、ご縁がなかったというだけです。

一方で、自分の意思とは反した回答をしたことにより、働き始めてから、自分が会社の意向に合わなかったということが分かった場合、お互いに時間や労力を使うことになります。

自分の為にも、面接では正直に話すようにしましょうね。

オンライン面接での注意点

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最近はオンライン面接も増えてきました。パソコンがなくても、スマホがあれば面接を受けることができますので、便利になりましたよね。

この便利が故に、気を付けておきたいポイントがあります。ぜひ参考にしてください。

姿勢に気を付けよう

画面越しに面接をしていると、ついつい背中が丸まり、姿勢が悪くなっていきます。ですが、ヨガインストラクターの面接ですので、インストラクターらしい印象を面接官に持ってもらう必要があります。

背筋を伸ばし、お腹を引き上げて、美しい姿勢になるようにカメラの位置を決めましょう。

ビジネスカジュアルな服装を

オンライン面接をしていると、ギリギリまでゆっくりしていたのか、部屋着のような服装で面接に参加される方も稀にいらっしゃいました。

その人の個性なので、服装は自由でも良いのですが、オンラインとはいえ面接ですので、ある程度のビジネスマナーは必要になります。

スーツを着る必要はありませんので、「シャツ」や、スーツの上に着て良さそうな「カットソー」を選ぶと良いかと思います。

オンラインでも、スタイルチェックがあるかも…

オンライン面接をしていると、画面上に写る姿しか分かりませんので、実際に会ってみると、ヨガインストラクターとしては難しいスタイルをされている方もいました。

スタイルに関しては、先ほどご案内した通りです。

ですので、オンライン面接時でも、「一度立ち上がって、全身を画面に映していただけますか?」と言われることもあります。

その日たまたま、部屋着のようなボトムスを着用している場合は、焦りますよね。

そうならない為にも、直接会って面接をする時のように、服装は全身気を付けてコーディネートするようにしてください。

部屋の明るさに注意!

オンライン用のライトを準備する必要はありませんが、室内でテレビ電話を繋ぐ際、日中は窓に背を向けると、どうしても顔が暗く写ってしまいます。

その為、自然光で顔が明るく映るように、座る位置は窓を見るような位置でカメラをセットすることをおススメします。

そうすると、照明では不自然な印象になりがちですが、窓から入る太陽の光で、顔が明るく映ります。

オンライン面接当日に、カメラ位置を決めるのではなく、前日までに面接と同じ時間にカメラ映りチェックをしておきましょう。

オフライン面接での注意点

オンライン面接が増えているとはいえ、一度も直接会わずに、インストラクター選考が行われることは考えにくいので、直接面接する場合も想定しておきましょう。

オンライン面接の内容に追加して、これからご紹介するポイントも合わせて確認してくださいね。

オススメの服装は?

面接案内をされる段階で、服装の指定がある場合があります。もし、服装の指定がなければ、キレイ目カジュアルな服装をおススメします。

キレイ目カジュアルと言っても、幅広くてイメージしにくいかもしれません。
下記はNGですので、避けるようにし、自分らしいコーディネートをしてくださいね。

・ダメージ化工されているボトムス
・短すぎるボトムス(ショートパンツの上にシャツを合わせて、全体的にキレイ目のコーディネートになるのであれば、ショートパンツでも可です。)
・ヨレヨレのTシャツ

服装はその人の個性が出ますので、本当は自分らしい格好で面接に出向いた方が良いかと思います。

もし、服装に困るようでしたら、上記の内容を参考にしてくださいね。

爪は綺麗になっている?

インストラクターをしていると、頭の先から、足の先まで、お客様によく見られるようになります。

特に、ネイルがお客様の好みであったりすると、次にお会いした際に、「同じデザインにしてみました!」と言われたりするほどです。

面接の段階で、ネイルをしていてもしていなくてもどちらでも構いませんが、爪はキレイな状態に整えておきましょう。

面接会場の場所を事前にチェック

面接時間になっても、中々来場されない応募者の方は結構いらっしゃいます。

やはり、初めて行く場所は迷う可能性がありますので、事前に場所をチェックしておきましょう。

インストラクターは、時間通りにレッスンを開始することが必須ですので、「約束の時間にいない」というのは、マイナス点になります。

遅刻したからといって、必ずしも不採用になるわけではありませんが、よっぽど面接の内容が良くないと、選考を通過するのは難しいと考えておいてください。

本当は、一度実際に面接場所に行ってみるのがベストですが、難しい場合は、Googleマップ上の映像を確認しておきましょう。

資格は必要?

インストラクターを目指している方は、「資格を取っておいた方がいいのかな?」と考える方がほとんどかと思います。

未経験でもOKな就職先は沢山ありますので、資格が先か、就職が先かは、どちらでも構わないかと思います。

ですが、フリーランスでヨガインストラクターをしたいと考えている方は、資格が必要になります。

今では、オンライでも資格が取れるようになりました。忙しい方でも、自宅にいながら勉強をすることができるので、迷っているのであれば、オンライン講座を受講してみましょう。

インストラクターの中でも、自ら学んでいる人の方が、会社で主催している研修だけに参加している人よりも、断然成長が早く、お客様からの信頼も厚くなります。

それだけ、知識や経験が豊富になり、インストラクターとしての実力がアップするからです。

どんなに有名な先生でも、常に学び、ハードなトレーニングを重ねています。

ぜひ、学びを楽しんでほしいと思います。

動画で資格を取得できる講座もございます。ぜひ参考にしてみてください。
体が硬くても大丈夫【RYT200】MAJOLIのオンラインヨガインストラクター養成講座

未経験でも大丈夫?

求人情報を探していると、未経験可能な求人も多く見受けられます。比較的大きな会社は、未経験の人でもインストラクターに育成する制度が整っています。

一方で、規模がそれほど大きくない会社は、ある程度インストラクターとしての経験があった方が、即戦力になるので有利です。

「経験が無い」又は「浅い」方は、「未経験可能」な求人を選ぶと良いか思います。

インストラクター経験がある方も、未経験可能な求人に応募することは可能ですし、採用される可能性もありますが、入社後に未経験の人と一緒に研修を始めるので、「もっとステップアップした研修を受けたい」というように思うかもしれません。

また、未経験の方を受け入れている会社は、会社独自のプログラムに合わせる必要がありますので、自分のオリジナルをさほど出せなくなる可能性もあります。

知識量や経験量、今後のビジョンに合わせて求人を選ぶと、働き始めた後のミスマッチが少なく、お互いに良い結果になるかと思います。

絶対に合格したい人必見!

「どうしてもこのスタジオで働きたい!」「絶対にヨガインストラクターになりたい!」と強く夢を描いている方も多いのではないでしょうか。

そんな方に向けて、ぜひやってほしいポイントがあります。

ヨガインストラクターに限ったことではなく、全ての就職活動に生かすことができますので、参考にしていただけると嬉しいです。

応募する企業の理念やカルチャーを調べる

企業によって、色々な風土やカルチャーを持っています。大事にしている事が違いますし、お客様や取引先へ提供するサービスにも違いがあります。

そんな中で大切にしてほしいのは、「自分が大切にしている事」と、「会社が大切にしている事」が一致しているか、似ているかという点です。

これが全く違うと、会社の方針が理解できず、働き始めた直後は良いかもしれませんが、だんだんと考え方が合わずに、苦しくなっていきます。

働く場所を探す上で、「応募する企業の理念やカルチャー」をよく調べている人は、それほど多くはありません。

ですが、実は一番重要と言ってもよいほど、大切な事になります。

インターネットで、その企業のホームページを見てもいいですし、できれば運営しているスタジオに行って、自分の目で見て確かめることをおススメします。

せっかく決めた働く場所なので、できれば長く続けたいですよね。
企業としても、ぜひ長く続けてほしいと切に願っています。

ですので、「企業の理念やカルチャー」を調べてから、「ここで働きたいか?」を自分で決めてほしいと思っています。

応募する企業のスタジオのお客様になる

今ご紹介した「企業の理念やカルチャー」を調べる一貫として、可能であれば応募したいスタジオのお客様になってみましょう。

短期間でも構いません。実際にお客様として通ってみると、そのスタジオの「強み」や「弱み」をよく見ることができます。

働いている人達の印象も分かります。特に、人間関係は大事になりますので、「自分がメンバーに加わった際のイメージがつくか」という点も合わせて確認すると、入社後のギャップをほとんど感じなく、働くことができるかと思います。

また、お客様からスタジオのインストラクターへ転向する人も意外と多くいます。

働いているスタッフから「インストラクターに興味ありませんか?」と声をかけられる事もありますし、スタジオ内に「インストラクター募集」という情報が掲示されている場合も多々あります。

これは、インターネットでは知り得ない情報になりますので、ぜひお客様としてスタジオに通ってみることをおススメします。

色々なインストラクターのレッスンを受ける

実際にインストラクターとして働き始めると、日々トレーニングやレッスン習得などで忙しくなりますので、他のインストラクターのレッスンを受ける時間が少なくなります。

ですが、自分意外のインストラクターのレッスンをどれだけ受けたかで、自身のレッスンクオリティが大きく変わっていきます。

自分でレッスンをしているのに、更に他のインストラクターのレッスンを受けるというのは、体力を使いますよね。

ですので、働き始める前に、色々なスタジオに行ってみて、色々なインストラクターのレッスンを受けてみましょう。

とにかく、数をこなす事でその分、自分のスキルがアップしていきます。

これをやった人と、そうではない人とは、大きく差がついていきますので、ぜひ実践してみてくださいね。

まとめ

「元採用担当者が教える」採用選考の裏側について、色々な情報をお伝えしてきました。

ご存じの内容もあったと思いますし、初めて知った内容もありましたか?

どのポイントも大切になりますが、最後にこれだけはおさせてほしいポイントを3つにまとめています。

ポイント①清潔感のある身だしなみを!
ヘアスタイルや服装についてご紹介してきましたが、自分をトータルプロデュースするつもりで、インストラクターらしい清潔感のある身だしなみを目指してほしいと思います。

清潔感の中に、個性を入れていくと、自分プロデュースがより楽しくなること間違いなしです!

ポイント②応募するスタジオのことを良く調べよう!
応募するスタジオがどんなカルチャーを持っていて、「何を大切にしているのか」、それが自分のカルチャーと「一致している」又は「似ている」という点が、働く上でとても大切になります。

沢山学び、トレーニングをしてインストラクターとして活躍するのですから、自分が納得した場所で、最高のレッスンをお客様へお届けしてくださいね。

ヨガのレッスンをたくさん受けよう!

色々なインストラクターのレッスンを受けることで、「自分がどんなインストラクターになりたいのか」「どんなレッスンをお客様にお届けしたいか」が明確になり、それが面接やオーディションに生かされてきます。

インターネットの情報だけでは、リアルなメッセージは面接官へ届けることができません。

自分が体感した、自分らしいメッセージを発信し、自分らしいインストラクター人生を歩んでいってくださいね。

応援しています!!

Hanazawa
Hanazawa
・2006年 4年生大学 経営政策学部 卒業
・2006年~2012年 大手ファストファッション勤務 (店長歴4年、最大マネージメント人数60名)
・2012年から現在まで、フィットネス・ヨガスタジオ経営の会社にて勤務、20店舗管轄のスーパーバイザーを2年、その後、採用業務経験5年。
1日多いときで30人、少ないときでも3人〜5人は面接し、年間1000人と面接。

採用部マネージャーとして、経費予算策定管理、採用マーケティグ、面接他、主な業務全般実施などを担当。
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