昨今、フィットネスがブームになり、その中でもピラティスはとても人気が高くなっています。
そんなピラティスですが、インストラクター資格を取るための教育団体はたくさんあり、どこがいいか判断に悩む人も多いと思います。
そこで今回は、ピラティスの資格の種類、選ぶポイントと代表的な教育団体をご紹介します!
目次
1. ピラティスインストラクターの資格とは?種類・メリット・選び方
ピラティスは、身体と心の健康に効果的なエクササイズですが、指導するには資格が必要です。
しかし、資格の種類や取得方法は、一般的にはあまり知られていません。
ピラティスインストラクターの資格とは何か、選ぶ際のポイントなどを詳しく解説します。あなたも、ピラティスインストラクターとして活躍するための第一歩を踏み出しましょう。
資格の種類
ピラティスの資格は大きく3種類あります。
・マット
・マシン
・コンプリヘンシブ
マット資格とマシン資格を両方持つ場合は「コンプリヘンシブ資格」と呼ばれます。コンプリヘンシブ資格資格を取得する際は、マット→マシンの順番で進めていきます。
マシンを使ったレッスンは、マットよりも単価が高いため、より稼ぎたい人はコンプリヘンシブ資格がオススメです。
また、マシン資格は団体によって含まれる内容が異なります。リフォーマーのみなのか、他のマシン(チェアなど)も含むのか、事前に確認をしましょう。
ピラティス資格取得のメリット
ピラティスを学び、資格を取得すると以下のメリットがあります。
・体の理解を深めることができる
・ピラティスインストラクターとして活動できる
・仕事の幅が広がる
詳しくみていきましょう。
① 体の理解を深めることができる
営利目的ではなく、自分自身や大切な人のために解剖学・生理学的観点から身体の知識を深めたい方の取得も増えてきています。
② ピラティスインストラクターとして活動できる
ピラティスインストラクターは資格がなくても働くことができます。
ですが、資格があることで自分の技術に自信が持てますし、就職する際に有利になることは間違えありません。さらに、資格を保持していると無資格者よりもお給料が2
万円程度高い場合が多いです。
③ 仕事の幅が広がる
ピラティスを副業にすることも出来ます。自宅の一室をピラティススタジオにしてレッスンをする方も増えています。他にも、イベントやセミナーでピラティスを伝えることや、講師活動を行うことも可能になり仕事の選択肢が広がります。
選ぶポイント
ピラティス資格を選ぶポイントは5つあります。
・PMA加盟団体かどうか
・受講方法
・費用
・日程
・資格取得後の就職サポート
まず、ピラティスにはPMA(Pilates Method Alliance)という国際団体があり、国際的な教育水準を設定しています。国際水準の教育を受けたい、世界的に通用する資格を取りたい場合は、PMA加盟団体の資格を取得することがおすすめです。
また、受講方法は通学とオンライン、もしくは座学はオンライン・実技は通学というパターンもあります。自分の通いやすいコースを探しましょう。
費用面では、PMA加盟団体の受講費は高い傾向にあります。PMA加盟団体以外の資格であれば比較的安く済むケースが多いです。
日程については、開講が平日のみであったり、終日の受講が必要な場合もあるため、事前に確認をしてから申し込みましょう。
団体によっては、独自の養成コースを持つ場合があります。例えば、怪我をしたクライアントへの指導や妊婦・シニア向けのピラティスなどです。自分が学びたい内容に合わせて選びましょう。
最後に、ピラティスインストラクターとして働いていきたい人は、資格取得後にスタジオで働かせてもらえるなど、就職のサポートがあるか確認することをおすすめします。
2. ピラティスインストラクター資格の取得方法2選
以前は通学で取得する場合が多かったピラティスの資格。コロナ禍でのオンライン事業の拡大を受け、一部オンラインで資格取得ができる団体が増えました。
ライフスタイルに応じて自分に合った資格取得方法を選べるといいでしょう。
養成スクールに通い取得する
養成スクールに通って学ぶ場合の特徴は、
・実際に体に触れながら学びを深めることができる
・資格取得後のサポートが充実している
オンラインでの取得と比較すると、交通費や移動時間に費やす労力は大きいでしょう。ですが、対面の学びで得られるメリットはとても大きいものです。インストラクターとして活動する際に、スクールで人の体に触れながら学んだ経験が役立つ時が必ずきます。
さらに、スクールでは資格取得後のサポート体制が充実しています。デビューレッスンをする機会をいただけたり、就職サポートがある点が魅力ですよね。
オンラインの資格講座を受ける
オンラインで学ぶ際の特徴は、
・効率的に学ぶことができる
・スタジオから遠い距離からでも学ぶことができる
オンラインで学ぶ場合大きく分けて2種類の方法があります。
・LIVE形式で学ぶ
・通信講座で学ぶ
LIVE形式で学ぶ | 通信講座で学ぶ | |
学習形態 | 動画をみて実際に体を動かしながら実施。より実技に近い方法で学ぶことができる。 | 送られてきた教材を使用し、自分のペースで進める。 実技指導はない場合が多い。 |
費用 | 20万円~50万円 | 2~5万円 | 日程 | 3カ月~半年 | 2カ月~半年 | 試験 | 口頭試験や実技試験あり | マークシートの試験 |
オンラインでの資格講座は、ネット環境が整っていれば、全国、全世界どこにいてもピラティスを学べます。この点がオンラインを使用する場合の最大のメリットといえるでしょう。
LIVE形式と通信講座を比較すると、費用面が大きく異なります。実際にインストラクターとして活動したい場合は、LIVE形式で実技を学ぶことをおすすめします
3. おすすめピラティス資格12選
ピラティスの資格取得には、時間と費用がかかります。だからこそ、自分に合った団体を選び資格を取得することをおすすめします。
費用や日程はもちろんですが、その団体が何を目的に講義をしているのかを知ることが大切です。
同じピラティスでも、ダイエットを重視しているのか、姿勢改善を重視しているのかでは学ぶ内容が異なります。自分の目的に合う団体をみつけてみましょう。
PMA加盟団体:MAJOLI(マジョリ)
MAJOLIはヨガ、ピラティスの資格講座が多数あるスクールです。MAJOLI(マジョリ)のマットピラティス資格RPT30オンラインコースは、国際ピラティス協会より正式認定されています。
費用は212,800円から早割キャンペーンで5万円引きとなるので、実質最安値となっています!
完全オンラインで受講可能なので、忙しい方でも、通うのが難しい方でも資格が取得できます。
以下は実際のオンライン受講の様子です。
取得可能な資格 | RPT30、その他RYT200、500 |
学ぶ内容 | ピラティスの歴史、基本原理、指導方法とキューイング、解剖学、トークスキル、クラスの作り方など |
資格取得までにかかる期間(目安) | 約2ヶ月〜 |
受講方法 | マット:オンラインのみで完結。マシン:2023年の秋、都内で開講予定 |
費用 | 212,800円→早割キャンペーン5万円割引 分割月々6,100円〜 |
団体のメゾット | ダイエット・ボディメイク 従来のピラティスと現代論の融合 |
PMA加盟団体:BASI
BASIは世界最大級のピラティス教育団体です。BASIの養成コースは、その質の高さで評価されており、PMAでは理事をつとめています。
また、資格取得後の就職サポートを手厚く行っている団体です。
取得可能な資格 | BASIでは「マット」「マシン」「コンプリヘンシブ」の3つの資格を取得することができます。 また、医療従事者向けのコースも開催されています。 |
学ぶ内容 | ピラティスのコンセプト、呼吸法、エクササイズ、姿勢のチェックの仕方、解剖学など |
資格取得までにかかる期間(目安) | マット:6ヵ月~ マシン:1年半~ |
受講方法 | 通学、通学とオンラインのハイブリット、オンライン(近くにスタジオがないエリアのみ) |
費用 | マット資格:¥298,000~ マシン資格:¥640,000※変動あり コンプリヘンシブ資格:¥900,000~ |
団体のメゾット | ダイナミックな動きが多く、筋力アップ・ダイエット目的重視 |
PMA加盟団体:balanced body
balanced bodyはピラティスマシンのトップシェアメーカーが運営する教育団体です。 ピラティスマシンメーカーが母体のため、マシンを使ったエクササイズの充実に強みがあります。
取得可能な資格 | 「マット」「リフォーマー」「マット&リフォーマー」「コンプリヘンシブ」「コアラインコース」「3D解剖コース」 |
学ぶ内容 | 体の動きの原則(ムーブメントプリンシパル)、エクササイズ、解剖学など |
資格取得までにかかる期間(目安) | マット:6ヵ月 マシン(リフォーマーコースの場合):3ヵ月(別途課題あり) |
受講方法 | 体の動きの原則(ムーブメントプリンシパル)クラス、マットクラスのみオンライン可、他は通学が必要 |
費用 | マット:¥335,000~ リフォーマー:¥360,000~ コンプリヘンシブ:¥890,000 |
団体のメゾット | 体の動きの原則に基づき、解剖学的に学ぶ |
PMA加盟団体:PHI Pilates
PHI Pilatesは姿勢改善に強みを持ち、病院でのリハビリテーションからトップアスリートのコンディショニングまで、幅広く対応できることが特徴のピラティスメソッドです。
取得可能な資格 | マット資格1つ、各道具・マシン別に7つの資格、腰背部痛に特化したYUR® BACK プログラム |
学ぶ内容 | 呼吸法、姿勢の評価、エクササイズ、グループセッションの指導法など |
資格取得までにかかる期間(目安) | マット:1ヵ月~ マシン(リフォーマーIコースの場合):2週間~ |
受講方法 | Propsコース以外は通学が必要です |
費用 | マット:¥254,100~ マシン(リフォーマーIコースの場合):¥231,000~ |
団体のメゾット | 姿勢の改善を重視している |
PMA加盟団体:Peak Pilates
Peak Pilatesはアメリカのピラティス団体の中でも中心的な存在で、セレブリティなども実践している流派です。日本ではPilates Allianceが唯一のトレーニングセンターとなっています。
取得可能な資格 | マットとエクイップメント資格(=コンプリヘンシブ資格)の2つがあり、それぞれの資格は3段階に分かれている |
学ぶ内容 | エクササイズ、呼吸、レッスンの組み立て方、姿勢の評価など |
資格取得までにかかる期間(目安) | マット認定資格:3段階それぞれにつき1ヵ月~ エクイップメント認定資格:3段階それぞれにつき、5~10時間の受講と60~120時間の課題 |
受講方法 | 基本的に通学のみ |
費用 | マット認定資格:¥334,300~ エクイップメント認定資格:¥1,058,200~ |
団体のメゾット | アメリカのピラティス団体 クラニカルピラティスと現代の理論を融合 |
PMA加盟団体:FTP Pilates
FTP Pilatesはイギリスで創設されたピラティス教育団体で、「最高の効率と実践性」をコンセプトにインストラクター育成を行っている団体です。
マタニティピラティス・シニアピラティスの養成コースがあることが大きな特徴です。
日本国内には複数の認定アカデミーがあり、そこで開催される養成コースを受講します。
取得可能な資格 | マットピラティスを中心にレベル・専門別に8つの資格を取得することができます。マタニティピラティス・シニアピラティスの資格も取得可能 |
学ぶ内容 | ピラティスのコンセプト、呼吸法、エクササイズ、姿勢のチェックの仕方、解剖学、妊娠中/産後におけるピラティスエクササイズ(マタニティピラティス資格コース)など |
資格取得までにかかる期間(目安) | ベーシックマットピラティス養成コースの場合:30時間の講習+試験 |
受講方法 | 通学のみ |
費用 | 公認アカデミーのSATOKOピラティススクールの場合、ベーシックマットピラティス養成コースの6日間集中コース:¥191,400~ |
団体のメゾット | 動きの目的、動きの正確性、個人のニーズを重視する |
PMA加盟団体:STOTT PILATES(英語サイト)
STOTT PILATESの特徴は、ピラティスの創始者であるジョセフ・ピラティス氏のオリジナルメソッドに、生物力学・科学を取り入れているという点です。
創始者の一人がプロのバレエダンサーであったことから、バレエ界と関わりが深く、世界中のバレエ団やスクールで取り入れられているメソッドです。
日本国内にはSky Pilates Tokyo(東京)、ZONE(大阪)など、複数のアカデミーがあります。
取得可能な資格 | レベル別にマット、マシン資格があるほか、 ・怪我のあるクライアントに対してのピラティス指導に特化したコース ・マインドフルネスに特化したコース ・筋膜に特化したコース |
学ぶ内容 | 姿勢の評価、エクササイズ、プログラムの構成方法など |
資格取得までにかかる期間(目安) | IMPコース(初級/中級マットコース):40時間の受講と課題55時間 IRコース(初級/中級リフォーマーコース):50時間の受講と課題75時間 |
受講方法 | 通学のみ |
費用 | IMPコース(初級/中級マットコース):¥233,700 IRコース(初級/中級リフォーマーコース):¥276,250 |
団体のメゾット | 従来のピラティスに忠実。 解剖学など、現代的な要素を取り込んでいる |
PMA加盟団体:POLESTAR PILATES
POLESTAR PILATESはリハビリテーション医学をベースにしたピラティスで、ピラティスの原理原則に、整形外科やスポーツ医学、運動科学などの科学的知見を融合しています。また、教育の中で「対話」を重視することも特徴です。
取得可能な資格 | 「マット」「リフォーマー」「コンプリヘンシブ」の3つ |
学ぶ内容 | |
資格取得までにかかる期間(目安) | マット:9ヵ月~ リフォーマー:9ヵ月~ コンプリヘンシブ:1年~ |
受講方法 | 通学のみ |
費用 | マット:¥¥280,000(認定試験別途¥55,000) リフォーマー:¥360,000(認定試験別途¥65,000) コンプリヘンシブ:¥710,000(認定試験別途¥75,000) |
団体のメゾット | 整形外科やスポーツ医学、運動医学などの科学的知見を融合 |
BESJ
BESJピラティスは日本初のピラティスメソッドで、日本人の体格に合わせたエクササイズが特徴です。
取得可能な資格 | マット、マシン |
学ぶ内容 | エクササイズ、解剖学、生理学、指導法、修正法など |
資格取得までにかかる期間(目安) | マット:3ヵ月 マシン:3ヵ月 |
受講方法 | 通学のみ |
費用 | マット:¥187,000 マシン:¥286,000 |
団体のメゾット | 医療要素の多いメディカルピラティスでリハビリへの活用 ダンサー向けメゾット |
IBMA
国際ボディメンテナンス協会(IBMA)が発行するピラティス資格で、「解りやすい、面白い」をモットーにした養成コースです。
取得可能な資格 | 「ベーシック」「アドバンスド」「マスター」の3段階に分かれたマットピラティス資格 |
学ぶ内容 | 歴史、呼吸法、姿勢、エクササイズなど |
資格取得までにかかる期間(目安) | ベーシック:27時間 アドバンスド:27時間 マスター:15時間 |
受講方法 | 通学のみ |
費用 | ベーシック:¥207,900 アドバンスド:¥237,600 マスター:¥132,000 |
団体のメゾット | 美容やヘルスケアなどボディメンテナンスに特化 |
アグニヨガ
ヨガスタジオ「アグニヨガ」が主催するピラティス資格です。ピラティスの知識だけでなく、アロマテラピー、ハーブについても学びます。
取得可能な資格 | 「メディカルピラティスインストラクター」の資格 |
学ぶ内容 | ピラティスのエクササイズ、解剖学、医学、心理学、メディカルハーブ、アロマテラピーなど |
資格取得までにかかる期間(目安) | 3ヵ月~ |
受講方法 | 座学部分はオンライン、実技は通学 |
費用 | ¥283,800(入学金込み) |
団体のメゾット | クリニティカルピラティスのに加え、メディカルハーブ、アロマテラピーなどを融合 |
JAPICA
JAPICAは、それぞれの専門知識の集結と徹底的なリサーチを行い、ピラティスの指導に必要となる確かな技術と医科学的根拠に基づいたピラティスメソッド開発。このメソッドをもとにピラティスの優秀な指導者育成をしている団体です。
取得可能な資格 | マットピラティス、マシンピラティス、ゴルフピラティス、ランナーズピラティス、マタニティピラティス、マスターコースなど |
学ぶ内容 | ピラティスの歴史、原則、機能解剖学、姿勢評価、約50種類のエクササイズなど |
資格取得までにかかる期間(目安) | 最短15時間〜 |
受講方法 | 東京での通学 |
費用 | JAPICA公認マットピラティス指導者 220,000円 (税込) |
団体のメゾット | 従来のピラティスを日本人の骨格にあうエクササイズへしたもの |
4. FAQ(ピラティス資格に関して良くある質問)
辞めるつもりはなくても受講する前に、返金の条件や方法に関して規約を確認しておくことをおすすめします。
まとめ
ピラティスの資格は自分の目的や受講スタイルに合わせた団体を選ぶことが大切です。
こちらに表でめとめましたのでご覧ください。
団体名 | MAJOLI | BASI | balanced body | PHI Pilates | Peak Pilates | FTP Pilates | STOTT PILATES | POLESTAR PILATES | BESJ | IBMA | アグニヨガ | JAPICA |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
PMA加盟団体 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × | × | × |
受講方法 | マット:オンライン完結 マシン:随時都内で開講 | 通学、通学とオンライン のハイブリット、 オンライン(近くにスタ ジオがないエリアのみ) | マット:オンライン マシン:通学 | 通学 | 通学 オンライン | 通学のみ | 通学のみ | 通学のみ | 通学のみ | 通学のみ | 座学部分はオンライン 実技は通学 | 通学 |
費用 | 212,800円 →早割キャンペーン 5万円割引 | マット資格:¥298,000~ マシン資格:¥640,000※変動あり コンプリヘンシブ資格: ¥900,000~ | マット:¥335,000~ リフォーマー: ¥360,000~ コンプリヘンシブ: ¥890,000 | マット:¥254,100~ マシン:¥231,000~ | マット:¥334,300~ コンプリヘンシブ:¥1,058,200~ | マット:¥191,400~ | マット:¥233,700 マシン:¥276,250 | マット:¥280,000 (認定試験別途 ¥55,000) マシン:¥360,000 (認定試験別途 ¥65,000) コンプリヘンシブ: ¥710,000 (認定試験別途 ¥75,000) | マット:¥187,000 マシン:¥286,000 | マット ベーシック/¥207,900 アドバンスド/¥237,600 マスター/¥132,000 | マット:¥283,800 | マット・ベーシック : 80,000円 マット・アドバンス : 200,000円 マシン : 650,000円 |
分割払い | 分割月々6,100円〜 | 〇 | 〇 | Paypalでの決済後の み、クレジットカード での分割払い可能 | 〇 | 記載なし | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
日程 | 2か月~ | マット:6ヵ月~ マシン:1年半~ | マット:6ヵ月 マシン(リフォーマーコー スの場合): 3ヵ月(別途課題あり) | マット:1ヵ月~ マシン:2週間~ | マット:3段階それぞれ につき1ヵ月~ コンプリヘンシブ:3段 階それぞれにつき、5~10 時間の受講と60~120時間 の課題 | マット:30時間の講習 +試験 マシン:18時間の講習 +試験 (※マットを取得した人 に限る) | マット:40時間の受講と 課題55時間 マシン:50時間の受講と 課題75時 | マット:9ヵ月~ リフォーマー:9ヵ月~ コンプリヘンシブ:1年~ | マット:3ヵ月 マシン:3ヵ月 | マット ベーシック/27時間 アドバンスド/27時間 マスター/15時間 | マット:3ヵ月~ | マット: 15時間~87時間 |
資格取得後の 就職サポート | MAJOLIのオンラインコミ ュニティでレッスンデビュ ーをフォロー | インストラクターデビュー までサポートあり | ・zen place pilates スタジオ フリーランスオーディション ・デビュー支援 | 就職サポートなし 資格更新があり、 教育継続制度あり | 就職サポートなし 資格更新があり、教育継続 制度あり | 就職サポートあり 資格更新があり、 教育継続制度あり | 就職サポートあり 資格更新があり、 教育継続制度あり | 就職サポートなし 資格更新があり、 教育継続制度あり | 就職サポートなし 教育継続制度あり | 就職サポートなし 教育継続制度あり | アグニヨガスタジオでの 就職を優遇 | なし |
マシンorマット | マット:〇 マシン:〇 コンプリヘンシブ:× | マット:〇 マシン:〇 コンプリヘンシブ:〇 医療従事者向けのコース あり | マット:〇 マシン:〇 コンプ:〇 | マット:〇 マシン:〇 コンプリヘンシブ:〇 | マット:〇 コンプリヘンシブ:〇 | マット:〇 マシン:〇 | マット:〇 マシン:〇 | マット:〇 マシン:〇 コンプリヘンシブ:〇 | マット:〇 マシン:〇 | マット:〇 マシン:× | マット:〇 マシン:× | マット:〇 マシン:〇 コンプ:× |
団体のメゾットや 考え方 | ダイエット・ボディメイク クラシカルピラティスと現 代論の融合 | ダイナミックな動きが多 く、筋力アップ・ダイエ ット目的重視 | 体の動きの原則に基づき、 解剖学的に学ぶ | 姿勢改善を重視している | アメリカのピラティス団体 クラニカルピラティスと現 代の理論を融合 | 動きの目的、動きの正確 性、個人のニーズを重視 する | クラニカルピラティス に忠実。解剖学などお現代 的な要素を取り込んでいる | 整形外科やスポーツ 医学、運動医学などの 科学的知見を融合 | 医療要素の多いメディカ ルピラティスでリハビリ への活用 ダンサー向けメゾット | 美容やヘルスケアなど ボディメンテナンスに特化 | クリニティカルピラティ スのに加え、メディカルハ ーブ、アロマテラピーなど を融合 | 従来のピラティスを日本人 の骨格にあう エクササイズへしたもの |
ここまでお読みいただきありがとうございました。
ピラティスの資格取得について悩む皆様の参考になれば幸いです!
ピラティスの内容に関する説明はこちら。
>>ピラティスとは【徹底解説】ヨガとの違い、効果、おすすめスタジオ一覧表まで