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新品・中古のピラティスマシンはどこで購入できる?ネットやリアル店舗を徹底紹介!

プロのアスリートがトレーニングに取り入れていたり、人気女優がエクササイズに取り入れていたりして、注目されているピラティス。

マットピラティスだけでなく、身体の癖や目的に合わせてトレーニングができるマシンピラティスに取り組む方も増えてきました。

熱心にマシンピラティスに取り組む方の中には、「自宅にピラティスマシンがあったらいいのにな」と思いながらも、

「どこでピラティスマシンを買ったらいいのかわからない。」
「費用を抑えたいけど、中古でピラティスマシンって買えるの?」
「試乗できる店舗はあるの?」

などの、疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。

今回は、ピラティスマシンを自宅に購入するメリット・デメリットと、おすすめのピラティスマシンの種類、ピラティスマシンの購入方法について解説します。

「ピラティスマシンの購入を検討している」「自宅にピラティスマシンがあったら良いな。」と思われている方は是非参考にしてみて下さい。

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ピラティスマシンを自宅に購入するメリット・デメリット

この記事を読んでくださっている方は既にご存じかと思いますが、改めてピラティスマシンを自宅に購入するメリット・デメリットをご紹介します。

メリット1. 自宅でマシンピラティスができる

自宅でマシンピラティスができる
マシンピラティスを自宅に購入するメリットは、「自宅でマシンピラティスができる」ことです。

マシンピラティスは、自分の身体の癖や目的に合わせて使用するマシンを選びます。自分の身体の状態に合わせて、バネの角度や強度を細かく調整することができます。

ピラティスマシンを利用することで、自分に適切な負荷をかけながら、正しく身体を動かすことができるのです。そのため、マシンピラティスは、ピラティス上級者の方だけでなく、実は初心者の方にもおすすめです。

また、マシンピラティスは目的の箇所を集中的に鍛えることにも向いています。

ほとんどの場合、ピラティススタジオに行き、ピラティスマシンを借りて、マシンピラティスを行いますが、自宅にピラティスマシンがあれば、スタジオでトレーニングした内容を自宅にいながら復習することもできるのです。

ピラティスマシンの購入を検討されている方は、マシンピラティスのインストラクターの方、もしくはマシンピラティスのインストラクタ―資格を取得しようとされている方が多いと思います。

養成コースによって変わりますが、マシンピラティスのインストラクターの資格取得のためには、養成コースへの参加とは別に指導練習や自己練習をする必要があります。

BASI Pilatesという養成コースであれば、指導練習を170時間、自己練習を200時間しなければなりません。

しかし、養成コース生のためだけのスタジオは無いため、ほとんどの場合はどこかのスタジオのマシンを借りて練習しなくてはなりません。

事前にどこかのスタジオに、マシンの空き状況を確認し、使用許可を取る必要があります。もちろん、マシンを借りるためのレンタル料金も必要です。

しかし、自宅にピラティスマシンがあれば、空き状況を確認する手間や、レンタル料金、スタジオまでの時間と交通費も気にせずに、好きな時にピラティスマシンを使って練習することができます。

メリット2. 開業時に使用できる

マシンピラティスインストラクターの方や、資格を取得しようとされている方であれば、開業を視野に入れている方も多いと思います。

開業して、マシンピラティスのレッスンを行うのであれば、開業までにピラティスマシンを購入しなければなりません。

開業することを決めているのであれば、前もってピラティスマシンを購入しておいてもいいかもしれません。

デメリット1. 費用がかかる

費用がかかる
ピラティスマシンを購入しようと思うと、それなりのお金が必要になります。

購入するメーカーによって様々ですが、最も代表的なピラティスマシンのリフォーマーであれば、50万円〜100万円程度の費用が必要になります。

海外のメーカーのマシンを購入する場合は、海外から取り寄せることもあるため、輸入に関わる手続きや、配送業者の費用が必要になります。

購入前にしっかり確認しておいたほうが良いでしょう。

デメリット2. ピラティスマシンを置くスペースが必要

ピラティスマシンを置くスペース
ピラティスマシンを置くスペースはどうしても必要になります。ピラティスマシンの購入を検討されている方であれば、ピラティスマシンをどこに置こうか悩まれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

例えばリフォーマーであれば、だいたい6畳ほどのスペースが必要になります。

バレルやチェアであったとしても、1畳ほどのスペースは必要になります。

メーカーやマシンの種類によってサイズは違うため、ピラティスマシンを購入する前に必ず、サイズと置き場所は確認しておきましょう。

デメリット3. インストラクターの指導が必要

ピラティスマシン
ピラティスマシンは、自分の身体の癖や状態に合わせて様々なエクササイズを行うことができます。

例えば、リフォーマーであれば約500種類ものエクササイズができると言われています。

ただし、初心者の方にはマシンの強度設定などが難しく、自己流で行ってもマシンピラティスの効果を得られない可能性もあるのです。

そのため慣れないうちは、マシンピラティスの指導ができるインストラクターに依頼するか、スタジオで実施した内容や強度と同じ条件で、復習のために使用するのがおすすめです。

おすすめのマシンの種類

おすすめのマシンの種類
引用元:https://item.rakuten.co.jp/veroman/4573134148963/

ピラティスマシンにもいくつか種類があります。ここではおすすめのピラティスマシンを紹介します。

リフォーマー

リフォーマー
リフォーマーは、ピラティスマシンの代表的なマシンです。

寝たままの状態で行うため、正しいフォームが取りやすく、初心者にもおススメです。姿勢や負荷を調整することができるため、自分の身体に合わせてエクササイズをすることができます。

リフォーマーでできるエクササイズは500種類以上です。

ピラティスマシンの中で、最も幅広くエクササイズを行うことができるマシンです。

自宅にも置きやすい折り畳みタイプのマシンもあるため、スペースが確保できるのであれば、まずはリフォーマーの購入をおすすめします。

タワーリフォーマーというピラティスマシン
引用元:https://item.rakuten.co.jp/mjdiva/di-z3m06001/

リフォーマーの片側にフレームが付いた、タワーリフォーマーというピラティスマシンもあります。

タワーリフォーマー
引用元:https://item.rakuten.co.jp/veroman/4573134148963/

タワーリフォーマーは、リフォーマーにキャデラックというマシンの一部の機能を備えたマシンです。

タワーリフォーマーはキャフォーマーと言われることもあります。

タワーリフォーマーのフレームに付いているスプリングやバーを利用して、筋力強化やストレッチなど、日常生活では上手く使えていない筋肉を強化することができます。

リフォーマーかキャデラックかで悩んでいる方、両方欲しい方にはタワーリフォーマーがおすすめです。

チェア

チェア
引用元:https://www.zenplace.co.jp/column/pilates/12259.html

マシンを置くためにあまり広いスペースを確保できない方におすすめなのが、チェアです。

チェアは、元々ニューヨークの小さなアパートに住むクライアントや、夏の別荘に持ち込こめるようにデザインされたマシンで、設置スペースは一畳もいりません。

リフォーマーやキャデラックと比べるとかなり小さなマシンですが、30以上のエクササイズをすることができます。

チェアには座面と可動式のペダルがついています。

座面は立つ、寝る、座るの3種類の使い方ができます。

ペダルにはスプリングがついていて、ペダルを腕で押したり、足で踏んだりすることで、体幹や腕、脚のトレーニングが可能です。

スプリングによって、負荷を調整することができる
引用元:https://www.zenplace.co.jp/column/pilates/12259.html
スプリングによって、負荷を調整することができるので、自分にあった強度でトレーニングが可能になります。

スパインコレクター

スパインコレクター
引用元:https://www.zenplace.co.jp/column/pilates/12950.html

スパインコレクターも比較的小さなマシンになるため、設置スペースは一畳も必要ありません。スパインとは英語で背骨を意味し、コレクターとは正すという意味があります。

2つの異なるカーブに沿って、背骨を丸めたり、反らしたりすることで、背骨を正せることが名前の由来になっています。

背骨の柔軟性や肩甲骨の可動域を広げるなど、多数のエクササイズが行えます。

スパインコレクター
引用元:https://store.shopping.yahoo.co.jp/xixi68/p210011716013.html#
自宅にスパインコレクターがあれば、自宅でも気軽に、肩こりや腰痛の改善や姿勢の改善が行えます。

ピラティスマシンの購入方法

ピラティスマシンの購入する方法は、「ネット」と「リアル店舗」の2種類あります。

ネット

ネットショップ
ピラティスマシンの販売店をネットで探すと、たくさん出てきます。

楽天市場やAmazonでも購入できるものもあります。ここではネットで購入可能なオススメのメーカーをいくつか紹介します。

Balanced Body

Balanced Body
>>https://www.pilates.com/
Balanced Bodyは、1976年からフィットネスやリハビリテーションの専門家向けにピラティスマシンを製造している世界最大のピラティスマシンメーカーです。

世界100ヶ国以上で、Balanced Bodyのピラティスマシンは使用されています。

「pilates.com」のドメインを世界で唯一持っていることでも有名かもしれません。

日本でも多くのスタジオでBalanced Bodyのピラティスマシンが使用されています。

マシンを購入するためには、Balanced Bodyにメールで問い合わせをする必要があります。初回のみ日本語から英語への翻訳サポートを無料で利用することが出来ます。そのため、英語に自信の無い方でも安心して購入することができます。

ただし、2回目以降は翻訳料として2万円かかりますので注意が必要です。

BASI Systems

BASI Systems
>>https://basisystems.com/

BASI Systemsのピラティスマシンは日本ではあまり見かけることはないかもしれません。しかし、Balanced Body製のマシンよりもBASI Systemsのマシンの方が使いやすいという声もあります。

というのも、BASI Systemsのマシンは、Balanced Bodyのマシンを使って練習や指導してきた、BASIピラティスの創始者ラエルが、マシンに対する要望を詰め込んで作られたものだからです。

BASI Systemsのマシン
引用元:https://www.pilates-education.info/courses/mentor2022
そのため、リフォーマーの寝る部分の幅が広かったり、細かくバネの調整が可能だったり、足を乗せる場所の安定感が優れていたりします。

BASIピラティスの養成コースでは、中間試験や最終試験はBASI Systemsのマシンを利用して行われます。特にBASIピラティスの資格を取得しようとしている方は、BASI Systemsのマシンがオススメかもしれません。

BASI Systemsのマシンは、仲介業者から購入することもできますが、手数料を抑えたいのであれば、BASI Systemsアメリカ本社のWebサイトから直接連絡を取ることができます。

英語でのやり取りになるため、英語に自信の無い方は、翻訳アプリを使うか、英語が得意な方に手伝ってもらった方が良いでしょう。

ZAOBA

ZAOBA
>>https://zaoba.co.jp/
ZAOBAは元々フィットネスジムのトレーニングマシンの製造・販売を行っている日本の会社です。

ZAOBAのピラティスマシンは、ファンクショナルマシンとして、ピラティススタジオだけでなく、接骨院や病院、フィットネスクラブやパーソナルジム等でも利用できるように、クオリティ、機能、スムーズな動きにこだわり作られています。

全てを国内から発送しているため、比較的早く手元に届きます。

購入までのやりとりも日本語でできるため、英語でのやり取りが不安な方や、部品が破損したり、追加購入したいときに気軽に相談したい方にはおすすめです。

また、千葉県の本社に行けばマシンの試乗もできるのもオススメポイントになります。

リアル店舗

ピラティスマシンは決して安い物ではないので、実際に試乗してから購入したいという方も多いのではないでしょうか。

ここでは、ピラティスマシンに試乗できるリアル店舗をいくつかご紹介します。

EVOLGRER

EVOLGRER
>>https://evolgear.com/corerevo/index.html

EVOLGRERはフィットネスジムやスポーツジムをはじめ、企業から個人に至るまで、トレーニング機器の製造販売をおこなっている会社です。

「”進化する‘マシンブランドに’」をブランドコンセプトに掲げ、機能性や堅牢性、デザイン性を兼ね備えたハイクオリティなマシン作りを目指しています。

EVOLGEARのピラティスマシンは、coreREVOというシリーズ名です。

EVOLGERAのショールームは横浜、埼玉、名古屋、大阪、福岡にあるため、ピラティスマシンに試乗してから、購入することができます。

ただし、展示されていないマシンもあるため、事前に確認することをおすすめします。
HPにショールーム展示品リストが掲載されているため、気になる方は参考にしてみてください。

MOTION CARE PILATES

MOTION CARE PILATES
>>https://motioncarepilates.jp/

MOTION CARE OILATESは、2021年に日本支社が設立された韓国大手ピラティスマシンメーカーです。

日本に在庫がある時は、数日で届きますし、無い場合でも2ヶ月程度で届きます。見積りやメンテナンス、設置の相談などは日本語で対応してもらえます。

大阪、東京、福岡で実際にマシンに試乗することができます。

奥多摩ピラティス

奥多摩ピラティス
>>https://www.okutamapilates.com/?p=688
奥多摩ピラティスは、地元奥多摩材の檜を使用したピラティスマシンの製作、販売を行い、環境保護と健康促進の両方を追及している会社です。

奥多摩ピラティスは、要望に合わせて世界に一つだけのピラティスマシンを、手作りで作っています。実際に試乗体験もでき、遠方でもオンラインで説明を聞くこともできます。

奥多摩ピラティスには大阪、東京、千葉に販売代理店があります。実際に試乗もできるので、気になる方はHPから確認してみてください。

ピラティスマシンは中古でも購入可能

ピラティスマシンは購入したいけど、少しでも費用を抑えたいという方もいらっしゃるかと思います。

そう思われている方は、中古で購入するのが良いかもしれません。

「ピラティスマシン 中古」で検索をかけると、ピラティスマシンを中古で販売しているページが出てきます。メルカリや、ジモティー、楽天市場でも中古のピラティスマシンが販売されています。

他にも、使用した中古のマシンを販売しているスタジオや、展示会で使用したマシンを中古として販売しているメーカーもあります。

中古なので購入希望のものが見つかるかどうかはタイミング次第ですが、費用を抑えたい方は中古での購入も検討してみてください。

また、中古で売られているということは、中古で購入希望の方がいるということです。購入したマシンが不要になれば、売ることもできます。

そう考えると、ピラティスマシン購入のハードルも少しは下がるかもしれませんね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

マシンピラティスは、自分の身体や目的に合わせて、効果的にエクササイズを行うことができます。ピラティスマシンが自宅にあれば、好きな時にマシンピラティスを行うことができます。

マシンピラティスのインストラクターとして、開業しようと思っている方であれば、いずれはピラティスマシンの購入が必要になります。

ピラティスマシンは、ネットでもリアル店舗でも購入できます。

これだと思うものがあればネットで買っても良いですし、試乗してから決めたいのであればリアル店舗で購入するのがおススメです。

中古でも買うことも出来ますし、中古で売ることもできます。

「ピラティスマシンが自宅にあったらいいな」と思われるのであれば、一度購入を検討してみてはいかがでしょうか。

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chitose / ピラティスインストラクター
chitose / ピラティスインストラクター
現役理学療法士。10年程病院で勤務しています。
ピラティスインストラクターの資格を取り、副業としてピラティスインストラクターをはじめて約8年経ちました。
リハビリ発祥のピラティス。どちらも通ずる部分が多く楽しく仕事をしています。
私の経験や知識をもとに記事を書かせて頂きます。
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