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現役ヨガインストラクターが教える【シニアヨガ】レッスン指導のコツ7選

最近は「シニアヨガ」への注目も高まってきています。背中が丸まってしまった方がシャンと背を伸ばせるようになったり、元気に歩いたりと、老化による筋力の低下を防ぐことができる高齢者向けのヨガです。

ヨガインストラクターは、いろんな年代の人に同時に教えることも多いですよね。

今回は、現役ヨガインストラクターがシニア層に教えるときのコツについてご紹介します。

シニアヨガとは?

近年、高齢者の健康を維持するために、ヨガへの注目が集まっています。シニアヨガとはどんなヨガなのでしょう?

需要が高まっている!シニアヨガについて

シニアヨガは、椅子に座ったまま行ったり、補助道具を使用したりと、誰でも簡単にヨガに取り組めるように考えられ、高齢者の健康づくりを目的としています。

簡単なポーズや呼吸法を使って、メンタルケアや筋力低下を防ぐ効果が期待できると注目を集めています。

何歳から?と気になるかもしれませんね。厚生労働省などによると、65歳以上の方を高齢者と定義されています。もちろん何歳になっても元気な方はいるので、一概に年齢で区切れるものではありませんが、身体が硬く運動に不安があるなら「シニアヨガ」を試して見てもいいかもしれません。

シニアヨガの効果

シニアヨガは、心と身体の両方に良い効果をもたらしてくれます。どんな効果が期待できるのかみていきましょう。

シニアヨガの効果
リラックスやストレス発散など心の安定
新しい交流
筋力アップ
腰痛や肩こりの痛みの緩和
血行の促進

ゆったりながらも体全体を動かしてくれるヨガは、血液やリンパ液などの身体の巡りを良くし、むくみの改善にも効果が期待できます。定期的に参加することで交流も生まれ、楽しい時間を過ごせるでしょう。

シニア世代へのレッスンのコツ7選!

シニア層の方でもヨガ終わった後は、いつもスッキリして気持ちが良い。ヨガした日はよく眠れるなど感想をいただくことが多いです。

どんな方でも楽しんでもらえるように、丁寧に伝えていきたいですね。それでは、ヨガを教えるときのコツをご紹介します。

1. わかりやすい言葉でゆっくりと伝えよう

レッスン中に気をつけていることは、できるだけわかりやすいように短い単語で話すことです。また、介護施設などで教えるときは、聞こえにくい方もいらっしゃるので、大きな声で話すことも重要になります。

まだまだ元気に動ける方とそうでない方と様々なので、段階を追って動作を伝えていくことが大事です。

1度にたくさんの注意が必要なポーズは、相手にも伝わりにくいですよね。簡単なポーズから伝えていきましょう。

2. 補助道具を使って安全にサポートしよう

レッスンは、マットや椅子などを使って行います。生徒さんがポーズのポイントを抑えるためには、ブロックやミニボールを活用したり、ブランケットやクッションなどを利用したりと、サポートも必要です。

椅子の背や壁などもうまく利用して、立位のポーズやバランスポーズにも挑戦できます。手を後ろで組めない人などもいるので、タオルなども活用してレッスンを進めていくと良いでしょう。

ポーズを簡略化し、どこに意識を向けて欲しいかを考え、レッスンを組み立てていきたいですね。

3. いろんな年代が混ざったレッスンはポーズを段階で説明

レッスンがいつも高齢者だけということはありませんね。コミュニティセンターや地域の公民館などで行えば、いろんな年代の方が集まります。

意外に簡単だと思っているポーズでもできない人もいるので、1番簡単な形からポーズを順番にリードしていくことをおすすめします。バランスが取れる人は両手をあげるなど、上手に案内をしたいですね。

また、レッスンの内容を新しいものにしようとすると難しいポーズを入れてしまいがちです。新しいことを取り入れなくても、今できることでレッスンを工夫してあげましょう。

4. ユーモアを忘れずにいこう

ユーモアを取り入れることで、生徒さんもリラックスをして、こちらの声をよく聞いてくれるようになります。ヨガを教えるのではなく、生徒さんとのコミュニケーションをよく取ることが重要です。

笑うことも健康にはとても良いこと。参加してくれた生徒さん同士の架け橋になって、楽しいコミュニティを作りたいですね。

5. 挑戦する楽しむ気持ちを大事にサポートしよう

ヨガをしていると「正しいポーズを取らないといけない」と考えてしまいがち。でも、参加している人の身体は1人1人違います。インストラクターが前でポーズをとって説明するときも、その日のレベルにあったポーズを取るようにすることで、生徒さんも安心してヨガを受けることができます。

ヨガに必要な筋肉ができ、慣れてきたら挑戦する気持ちも大事にしてあげたいですね。ちょっとサポートしてもらったら手が届くようになった!と喜びの声をあげる方も。自分の身体が以前より動くようになったと感じるのは、誰でも嬉しいことですよね。

6. 生徒さんをよく見て、耳を傾けよう

生徒さんの動きや呼吸をよく観察しましょう。痛いことはしないように、無理ならやらないようにと伝えていても、実際にはちょっと頑張ってしまう人が多いです。生徒さんの様子をしっかりと観察しながら、いつもと違ったりしたら声をかけてあげるなどしてあげましょう。

インストラクターが生徒さんの声に耳を傾けることで、生徒さんは安心してヨガのレッスンを受けられます。

7. 「身体を動かす喜び」を感じてもらおう

歳を取れば取るほど、昔はこんなに動けたのにと感じることも多いです。もう歳だからと諦めてしまう方もいますよね?

筋力はいくつになっても鍛えることができます。身体を動かすことが楽しいと感じてもらうことは大事なことです。諦めがちな言葉を否定してはいけませんが、できると感じてもらえるように楽しいレッスンを組んでいきたいですね。

日々の生活を笑顔で楽しい時間となるように、ヨガも楽しんでもらいましょう。

シニアヨガのインストラクター資格を取得しよう

シニアヨガのインストラクター養成講座は、様々なものがあります。数日で資格を取ることができる講座や、数ヶ月かかるものも。

数日で終了するものは、すでにヨガインストラクターの資格を持っている人におすすめです。シニアヨガは、介護施設などで行うこともあります。病気や健康についてしっかりと学んでいきたいですね。

学ぶ内容や日数が違うので、きちんと資料請求などをしましょう。自分がヨガを教える上で必要な知識が入っているものを選ぶと良いでしょう。

シニアヨガインストラクターになってたくさんの方を笑顔にしよう!

スタジオに通う方は少ないですが、地域でのレッスンにはシニアの方が多数参加してくれます。友人と集まって先生を探している方などもいるので、いろんなところで教える機会には恵まれるでしょう。

様々な年齢が集まるのであれば、ポーズやレッスンの内容を段階的に組んでいくと生徒さんも安心してレッスンを受けることができます。

ヨガを楽しんでもらってたくさんの方に笑顔で過ごして欲しいですね。

mari profile 1 現役ヨガインストラクターが教える【シニアヨガ】レッスン指導のコツ7選
YogaStory代表 横幕 真理
・株式会社MAJOLI代表取締役
・一般社団法人国際ヨガアカデミー協会 代表理事
・ヨガ資格RYT200養成講座スクール運営

インドでヨガに出逢い、人生が大きく変わる経験をする。インド、オーストラリア、バリ島の3ヶ国でヨガ留学を経験し、ヨガを深めていく。その経験から、「ヨガで世界をハッピーに」というヴィジョンの元、株式会社MAJOLIを立ち上げる。

英語と日本語のバイリンガルで、多国籍のヨガ初心者へ指導の指導や、ヨガ留学、バイリンガルヨガインストラクターの育成など、ヨガを通じて、人生を変えたい人のきっかけづくりを支援。

今後は、日本を中心にヨガインストラクターの養成、セブ島初のヨガ留学の主催、バイリンガルヨガインストラクターの育成など、ヨガで世界をハッピーにしていく活動を展開していく。

《資格》
・RYT500
・E-RYT200
・YACEP
・インド政府公認ヨガインストラクター
・アーユルヴェーダマイスター
・Nirvanaインストラクター
・BIOスチームセラピスト
・ラジヨガ体操講師
・腸セラピー
・アロマテラピー
・ヨガ数秘学

《実績》
・クラス数 約1000本以上
・多国籍のヨガ初心者に英語と日本語でのクラス
・アライアンス認定校設立
・RYT200養成講座講師
・海外スポーツジム勤務経験 ・セブ島最大ヨガイベント出演(100人以上) ・ヨガイベント主催(海外、日本)
・女優水崎綾女さんやフリーアナウンサー花崎阿弓さん、モデルさんへの指導経験
・セブヨガ留学主催
・バイリンガルヨガインストラクター養成

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