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どれがいい?ヨガインストラクター資格【一覧表】種類・費用・おすすめを紹介します

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近年、社会情勢の変化によりヨガインストラクターの需要や働き方も影響が出てきています。そしてヨガ資格の取得方法も多くの選択肢ができました。

ヨガのインストラクターを目指したいけれど、先の予想つかず迷っているという方もいるかもしれません。

「ヨガインストラクター向けの資格はどれがいいの?」
「種類や費用、取得できるまでの期間はどのぐらい?」
「どこで受講するのがベスト?」

といった声が聞こえてきます。

そこで今回は、ヨガインストラクターのリアルな需要とヨガのおすすめ資格について徹底解説します!

ヨガの流行り具合と傾向は?

17年にセブン&アイ出版が行った日本のヨガマーケット調査によると、月に1回以上ヨガ(ピラティス含む)を行っている人は約590万人、年1回以上は約770万人とのことです。

現在のヨガ人口は約1600万人と推定されています。また市場規模は2017年の時点において推定2600億円と、今後も大きく伸張するものと見られています。

また、2011年のヨガの大会「International Yoga Asana Championship」では、三和由香里さんが日本人として初のワールドチャンピオンにもなっているように、日本国内においてのヨガの人気は、年々高まってきております。

他にも、株式会社ベネクスと一般社団法人日本リカバリー協会が共同で実施した、10万人を対象とした「リカバリー(休養)」に関する調査『ココロの体力測定 2022』では、女性でヨガを実践する人は2019年の15.4%をピークに、2022年はコロナ禍の社会的影響もあり14.9%と微減しておりますが、2018年から2022年にかけて月に1回、週に1回ヨガを実践する人は、ともに約2倍の増加となっています。

女性でヨガを実践する人数は20代が最も多い21.1%であり、年齢を重ねるごとに減少傾向であることがわかりました。

また、ヨガを実践する目的が「美容」や「ダイエット」から、「ストレス解消」や「身体の管理」、「疲労回復」などウェルネスとしてのヨガへと変化しつつあり、全体では男性の6.4%に対して、女性が31.6%と圧倒的に多い結果になっています。

大店ホットヨガスタジオの店舗数は5年間で2.5倍!

ヨガスタジオの店舗数の推移についても気になるところです。大手のホットヨガスタジオを例に見てみましょう。

こちら(下記参照)の個人ブログによると、全体の店舗数が、2015年から2020年にかけて5年間で約2.5倍にも増えていることがわかります。

コロナ禍における自粛生活に変化した2019年以降も、着実に店舗数を増やしているので驚きです。

LAVA
2015年 約190店舗 ⇒ 2020年 約430店舗
カルド
2015年 33店舗 ⇒ 2020年 87店舗
ロイブ
2015年 11店舗 ⇒ 2020年 62店舗

ヨガインストラクターの現在のリアルな需要は?

毎年多くの人がヨガ指導者養成コースを卒業しています。ヨガの人気が高まるにつれ徐々にヨガインストラクターは飽和状態であったといっても過言ではありません。

コロナ禍では、ヨガスタジオやジムでのヨガインストラクターの募集は減りましたが、逆にオンラインでのヨガレッスンのニーズが高まりました。

新たにオンラインヨガのクラスをスタートしたり、大手ヨガスタジオがオンラインレッスンを開催したり、個人でZOOMを利用したオンラインヨガレッスンを開講したりと、様々なオンラインヨガビジネスが増えました。

2022年後半あたりからは、ワクチン接種の普及やコロナ重症化率の変化に伴い行動制限が緩やかになっていき、ヨガスタジオやジムはマスク着用や人数制限を設けながら通常営業へと変わりました。

人材不足を解決すべく新たにインストラクターの募集もみられるようになりました。

ヨガインストラクターは、ヨガスタジオやジムに所属したり、業務委託でレッスン枠をもらうという、雇用主ありきの働き方から、自治体でのヨガ教室の枠を取得したり、レンタルスペースを利用しヨガ教室を開いたりと、自身が主体となって働く方法もあります。

さらにWithコロナにより、オンラインヨガの団体に所属したり、自宅でオンラインレッスンを配信したりと様々な仕事形態が選べるようになりました。

インストラクター自身が、様々なお仕事のスタイルを選べるというのも、コロナパンデミックを経験した今だからこそのメリットだと言えます。

これからも健康需要と共に伸び続けるであろう、ヨガ業界。ヨガインストラクターとして活躍する場は多くの選択肢があります。

ヨガインストラクターの資格

今後、ヨガインストラクターとして働きたいと思っている方、ヨガを実践していてもっとヨガの知識やスキルを深めたい方は、どんなヨガの資格を取得すればよいでしょうか?

ヨガには国家資格はありません。それぞれのスタジオが実施しているヨガ指導者養成コースから国際的に通用するヨガ資格までたくさんあります。

資格を取得するのに必要な時間や費用も様々です。

上記したように、コロナ禍で需要も働き方も大きく変わりましたが、資格取得についても、変化しました。それはメリットの方が大きいと言えるでしょう。

ここからは、初めてヨガの資格を取得する方から、更にヨガのスキルアップとしての資格取得を考えている方まで、幅広い「ヨガの資格」について解説していきます。

様々な取得方法が選べるヨガ資格

ヨガ資格には種類もたくさんありますが、その取得方法も様々です。現在働いている方も自分のライフスタイルに合わせて選ぶことができます。

オンライン受講、対面での受講希望、週末の土日に通う形の長期受講、その他休暇を利用した短期集中の合宿参加など是非参考にしてみてくださいね。

全米ヨガアライアンス協会

全米ヨガアライアンス協会
>>https://www.yogaalliance.org
世界的に知名度が高く、最も権威のある資格といえば、全米ヨガアライアンスです。ヨガインストラクターになるのであれば、まず初めに全米ヨガアライアンス(RYT)200の取得をお勧めします。

RYT200やRYT500といった様々な資格がありますが、RYTの後ろの数字は、資格を取得するのに必要な受講時間を表しています。

全米ヨガアライアンスでは、新型コロナウイルスの影響によりRYT200をオンラインのみでも取得できるようになりました。

オンラインで取得したRYT資格は、普通のRYTと同じ資格が取得できます。オンライン式の受講スタイルは、全国どこからでもパソコンさえあれば対面式授業と同じ内容を受講でき、さらに資格取得の費用も安く抑えられるというメリットがあります。

通学型、オンライン型、合宿型と様々な資格取得方法から選べるようになりました。ここからは全米ヨガアライアンスRYT200が取得できるスクールを詳しく見ていきましょう。

マジョリ(オンライン専門スクール)

ヨガのオフラインはどっちがおすすめ?
>>RYT200おうちヨガ動画コース
動画のみでRYT200資格が取得できます。動画での受講は日時が決まったオンラインクラスに比べて、自分の好きな時間、ペースで取得することができ自由度が高いですね。

LINE相談や、ほかの受講生や卒業生とのコミュニティもあり、動画学習にありがちな孤独学習を感じさせない内容です。

その他、ライブ形式によるオンラインRYT200取得コース、オンラインRYT500コース、ハワイ留学合宿型RYT200取得コースなどあるので、自分のプランに合わせて選ぶやすいです。

ヨガワークス(通学)

ヨガワークス
>>https://www.yoga-works.jp/
ヨガワークスでは卒業後の就職サポートがあり、zen placeが持つ全国のスタジオにて、随時優先的にオーディションを受けられる体制を整えてあります。資格取得後にすぐに正社員として働きたいという方におすすめです。

アンダーザライト(オンライン・通学)

アンダーザライト
>>https://underthelight.jp/pages/ryt200
RYT200取得コースにおいて、短期間でRYT200の取得を目指す一括受講とゆっくりじっくり取得を目指す分割受講の2種類から選択できます。
RYT500取得コースもあり、こちらは全国最多受講者数となっているので、さらにヨガを深めたい方は連続受講もおすすめします。

YMCヨガインストラクター養成コース(オンライン・通学)

YMCヨガインストラクター養成コース
>>https://ymcschool.jp/course/yoga/
通学スタイルは週1回のペースでもRYT200の資格が取得できるので、お仕事や家事、子育てをしながら通う方も安心です。オンラインコースもあるので、お住まいの地域にYMCメディカルトレーナーズスクールがない方も資格取得可能です。
短期間での取得を目指す方は、沖縄合宿(5日間)+オンライン講義がスタートします。下記合宿型取得の記事を参考にしてみてください。

FIRSTSHIP(オンライン・通学)

FIRSTSHIP
>>https://www.firstship.net/academy/lic
オンラインでの資格取得には、場所も曜日も自分のペースで学ぶオンライン受け放題コース、決まった時間にオンラインで受講する固定制コースとあります。オンライン+沖縄合宿5日間コースは現在のところ終了となっており今後の開催は未定です。
また決められた曜日と時間に合わせて週1~2日通学し、3〜4ヶ月ほどかけて卒業する通学コースもあります。RYT500、RPYT(マタニティヨガティーチャー)、RCYT(キッズヨガティーチャー)資格取得コースもあるので、さらに学びを深めたい方におすすめです。

OMYOGA(オンライン・通学・合宿)

OMYOGA
>>https://omyogagroup.com/
オンライン受講、通学受講の他に、バリ島ウブドのホテルに14日間滞在し、RYT200コースを取得する合宿スタイルもあります。新型コロナウイルスの影響でヨガインストラクターの仕事も対面クラスからオンラインクラスの需要拡大へと変化し、時代に合わせた“オンラインヨガクラスの種類” “カメラ撮影の方法” “オンラインヨガクラスを有料化にする方法” “オンラインヨガクラスの集客方法”なども学べます。続けてRYT500やRPYT(マタニティヨガティーチャー)資格取得も可能です。

アヤボディー(オンライン・通学)

アヤボディー
>>https://www.aya-bodyarchitecture.net/academy/ryt200/
RYT200やRYT500の他に、すべてのカリキュラムから指定のコマ(単位)を自由に選択するコースRYS300、RYS100、RYS50や、RPYT(マタニティヨガティーチャー)、RCYT(キッズヨガティーチャー)など、全米ヨガアライアンスが認可した様々な資格取得か可能です。

ぼっこのヨガインストラクター養成講座(オンライン)

ぼっこのヨガインストラクター養成講座
>>https://bokko.yoga/
資格取得のみならず、資格取得後すぐにヨガの仕事を始められるように、教室開催や確定申告・広告作成・集客などのビジネスのノウハウ、オーディションの受け方なども教えてもらえます。

OREO(オンライン・通学・合宿)

OREO
>>https://oreo.yoga/
オンライン・通学・沖縄での合宿(5日間)と自分のライフスタイルに合わせて資格取得方法を選ぶことができます。RYT500もオンラインでの取得が可能なスクールです。沖縄の合宿はオンラインと合わせたものになり、下記合宿型資格取得の欄で詳しく解説しています。

インド政府認定(YIC)

インド政府認定(YIC)
>>https://www.yoganiketan.jp/

ヨーガ教師養成講座「YIC」は、ヨガ発祥の地であるインド政府が医師や看護師同様に発行するヨガの国家資格です。

日本ヨーガ・ニケタンでは、こうしたインド中央政府のヨーガ指導者国家資格を日本でも取得できます。インド政府承認の資格が取得できるのは魅力ですね。

ライセンスは、ヨーガ教師(ヨーガ・インストラクター) YICもしくはヨーガ療法士(ヨーガ・セラピスト) YTICの2種類あり、最初は、約1年間(月1回/全10回)のヨーガ教師養成講座(YIC)を受講する必要があります。

新型コロナウイルスの影響でオンライン講座となり、従来の対面講座は時期をみて開催となっています。

一般社団法人日本ヨガインストラクター協会「JYIA」

日本ヨガインストラクター教会「JYIA」
>>https://www.jyiayoga.jp/

認定校は、日本国内に9校と海外にアメリカニューヨークに1校、ドイツに1校あります。現在は全国47都道府県にJYIA加盟校が開設されています。

これまでは、AJYA独自のスクールの修了資格を取得する形で実施されていましたが、現在ではAJYAを修了することで「RYT200」を修了した資格となります。

通学での受講になり、1級、2級、3級に分かれています。まず初めに3級から始め、最終的に1級を修了すると、RYT200の取得が可能になります。

また、級ごとに、JYIA認定スクールや教室でインストラクターとして働くためのオーディションに参加することができ、さらに1級を修了すると、JYIA認定スクールを開業することもできます。

卒業後にすぐに働きたいという方や団体認定の教室を開きたいと考えている方には、魅力的な資格と言えるでしょう。

一般社団法人全日本ヨガ連盟

日本YOGA連盟
>>https://proyogakentei.com/

一般社団法人全日本ヨガ連盟ではヨガ指導者向けから、ヨガ実践者向けまで様々な検定を取得することができます。

その中のひとつ、「プロフェッショナルヨガ」はインド政府より日本で唯一承認を得た認定校である全日本ヨガ連盟でのみ取得可能です。

認定NPO法人日本ヨガ連盟

認定NPO法人日本ヨガ連盟
>>https://www.npo-yoga.com/

日本ヨガ連盟は、岩手県が拠点のNPO法人団体です。ヨガインストラクターの養成の他、ヨガインストラクターの派遣、子育て育児支援、被災地復興支援など活動は多岐にわたります。

取得可能な資格は、ヨガインストラクター、ベビー&ママヨガ・産後ヨガインストラクター、キッズ&ママヨガインストラクター、マタニティヨガインストラクター、ハンディサポートヨガインストラクター、健康ウォーキングヨガインストラクターと種類豊富です。

ヨガインストラクター養成講座は10日間(60時間)で取得可能です。開催地は、関東・関西・九州・東北のエリアの他、オンラインでも受講可能です。

短期集中の取得なため、すぐにインストラクターとして働くというよりは、ヨガの知識を深めて少しずつスキルアップしたい方におすすめです。

一般社団法人国際ホリスティックセラピー協会「IHTA」

一般社団法人国際ホリスティックセラピー協会「IHTA」
>>http://ihta.or.jp

一般社団法人国際ホリスティックセラピー協会(IHTA)は、ヨガ資格だけでも12資格あり、資格取得の条件は試験合格のみなので、講座を受講せずに試験のみを受ける方法も選択できます。

また、アロマ・整体・ストレッチなど様々な分野においても資格取得可能な団体です。無料のフォローアップ講座や、就職サポートが充実しているYMCメディカルトレーナーズスクールは、IHTA認定校です。

ヨガスタジオ、スポーツクラブなど就職しやすい環境が整えられています。卒業後すぐにでも働きたい方におすすめです。

国際ボディメンテナンス協会「IBMA」

国際ボディメンテナンス協会「IBMA」
>>https://ibma.asia/

国際ボディメンテナンス協会(IBMA)は、ヨガ以外にもピラティスやストレッチ、パーソナルトレーニングなど様々な分野の資格も発行しています。

資格取得は、東京恵比寿にあるIBMA認定校の「カラダメンテ養成スクール」1校のみです。また最大8人までの少人数制での講義となっており人気があります。全米ヨガアライアンスRYT200の取得コースもあるので、RYTとIBMA両方の資格取得も可能です。

>>カラダメンテ養成スクール公式サイト

特定非営利活動法人日本統合医学協会

特定非営利活動法人日本統合医学協会
>>https://www.medical-aroma.jp/

日本統合医学協会は、人間本来が持っている、自然治癒力の向上を目指す団体です。医療や介護の現場で活躍したい方におすすめです。

アロマやハーブなどの認定資格もあり、インストラクターとして知識を広げるのも可能です。ここで講座を受講する方や、すでにインストラクターとして活動している方や、医療従事者が多い印象です。アロマやハーブに興味がある方は、医療に関係なくともおすすめです。
認定校は、東京・大阪・名古屋・福岡・沖縄など各地にあり、通学コースから、オンラインコースまで選択可能です。

ジャパンヨガカレッジ「J-YOGA」

ジャパンヨガカレッジ「J-YOGA」
>>http://www.j-yoga.jp/

J-YOGAは初心者からトップアスリートまで、美しいアーサナと動きやすい体づくりを目指し、インストラクター養成だけでなく、整体やストレッチなどのワークショップも実施しています。

大阪を拠点に通学にて受講となりますが、資格取得時間は、コースにより変わりますが4時間~10時間と短期間で終了することができます。

認定コースもヨガ以外に、リセット・トレーニングコースや、整体コースなど、解剖学的観点に特化した知識を習得することができます。

ヨガ理論(ヨガの哲学・宗教・瞑想・悟り・チャクラ・呼吸・ヨガ食等)を学習から省いているため、すでにヨガインストラクターとして働いている方や、整体師やリハビリ技師として働いている方、高齢者へ動きやすい体つくりを指導する方、その他運動パフォーマンスを上げたいアスリートにおすすめです。

その他の団体

国内・海外とも、大小合わせて数えきれないほどのヨガ資格があります。学べる内容、取得時間、費用、通学かオンラインか合宿かなど選択肢は多く迷うこともあるかと思います。

そんなときは、自分のなりたいインストラクター像と照らし合わせながらも、無理なく資格取得ができるようライフスタイルに合わせた計画を立てることも大切です。

取得まで最短!合宿コース

コロナ禍前までは、場所によりますが約2週間から1ヶ月近くの合宿に参加してRYT200を取得することができていました。

自粛生活を余儀なくされたコロナ禍では、他県に旅行に行くことすらままならず、オンライン受講へと変化し合宿型は一旦無くなりました。Withコロナの世の中に変りつつある現在、合宿型の資格取得も復活してきています。

また、以前は合宿滞在期間が2週間から1ヶ月近く必要だった日数も、オンラインとの共同受講になり5日間など最短で取得できるようになりました。

オンライン事前学習×短期留学の実現が可能となり、短期滞在で資格取得ができるので以前より滞在費も抑えられコロナ禍前よりはるかに安価な金額で開催できるようになりました。

国内合宿では、九州や沖縄で開催されることが多い傾向です。コロナ禍前まで海外で合宿での資格取得コースを開催していた期間も、国内に切り替え実施することもありました。

海外合宿では、インドやバリ島やハワイでの開催が多く、インド・バリ島は外国人講師に日本語の通訳がつく流れになりますが、ハワイの場合は日本人や日本語が話せるトレーナーが指導することが多くあります。

そこで、国内外で実施されている「合宿型RYT200取得」についてご紹介していきます。

MAJOLIハワイヨガ留学5日間

ハワイヨガ5日間
オンライン動画のみでRYT200を取得できるMAJORIは、ハワイ留学合宿でのRYT200取得も実施しています。5日間の対面講座だけでなく、事前学習としてハワイ留学前にオンライン動画学習もあるので、短期間でもしっかりと身に付きます。

費用:348,000円(早期割引キャンペーン利用時)
※滞在費・航空券・食事は含みません
期間:5日間 事前オンライン学習
場所:ハワイ ハイアットリージェンシーワイキキ ビーチリゾート&スパ
公式サイト:https://hawaii-yoga-ryugaku.com/

道ヨガ

道ヨガ
バリ島と沖縄の合宿を実施しており、以前の合宿スタイルよりさらに短期間で取得できるようになりました。

RYT200を取得後は、自身での登録が難しい場合は事前に申し込みをしておくと、全米ヨガアライアンスに道ヨガが登録してくれ、即日修了書発行されます。

バリ島

外国人講師が指導し、日本語の通訳が入るスタイルで講義が進められます。ハワイ留学合宿に比べて安価なのと、費用に宿泊・食事・空港の送迎が含まれているので、別途必要になるのは航空券のみです。

前後2泊まで無料宿泊OKなので、資格取得と観光を一緒にできるので、せっかく訪れたバリ島、是非観光までして帰りましょう。

費用:158,000円
※航空券の費用は含みません
期間:5日間 + 事前に動画教材の視聴
場所:バリ島 ウブド
公式サイト:https://michiresort.com/yoga.html

沖縄

沖縄合宿も、参加費に宿泊費、食事、空港までの送迎すべて含まれます。沖縄での開催ですが、講師はインドから招いた国際講師です。日本にいながらインド人最優秀国際講師から学べるのも貴重な経験になりますね。

費用:148,000円
※航空券の費用は含みません
期間:3泊4日 + 事前に動画教材の視聴
場所:沖縄 ロイヤルホテル沖縄残波岬
公式サイト:https://michiresort.com/okinawa.html

OREO沖縄合宿5日間

OREO沖縄合宿5日間
ヨガの初心者から上級者までしっかり学べるカリキュラムです。1ヶ月に1回のペースで合宿が開催されているので、お休みが取れた時に参加しやすく便利です。

宿泊費、食事、那覇空港までの送迎付きです。

費用:298,000円
※航空券費用は含まれません
期間:5日間+オンライン授業
場所:沖縄 カヌチャリゾート沖縄
公式サイト:https://oreo.yoga/ryt200okinawa/

YMCメディカルスクール沖縄合宿5日間

YMCヨガインストラクター養成コース
オンライン合同説明会(約1時間)を1日~2日のペースでほぼ毎日開催しているので、合宿参加に不安がある方も、事前に説明会に参加し質問を直接相談することができます。宿泊費、食事、那覇空港までの送迎付きです。

YMCメディカルスクール沖縄合宿は、他の合宿より少々高めですが、「RYT200」と*「IHTA」のW資格が取得可能な点です。*IHTA(一般社団法人国際ホリスティックセラピー協会)認定「IHTAヨガインストラクター養成2級」の資格も取得できます。

費用:360,000円
※航空券費用は含まれません
期間:5日間+事前オンライン授業
場所:沖縄 サザンビーチホテルリゾート沖縄
公式サイト:https://ymcschool.jp/news/ryt200-okinawa/

全米ヨガアライアンスRYT資格取得の費用と期間

ここからは、世界でもっとも大きいヨガ団体である全米ヨガアライアンスの比較取得に伴う、費用と期間を見ていきます。実施するスクールや団体によって、費用や期間は変動しますので、あくまでおおよその目安となります。

RYT200
通学:費用35〜60万円
期間5ヶ月~2年

オンライン:費用14万円~
期間1ヶ月半~2年

合宿:費用15万円~(+交通費)
期間1週間~1ヶ月

RYT500(RYT200取得者)
費用55〜90万円、期間6ヶ月~3年

RYT500
費用90〜145万円、期間1年~5年

RYT200は世界・国内共に認定校と資格取得者が最多の資格です。世界基準の認定資格を持っていれば、就職・転職・開業でも有利です。少々高くてもここは取得しておきたいという方も多いと思います。

資格取得後にかかってくる費用

RYT資格にかかわらず、一般的にヨガ資格を取得したらその後は「登録料」や「更新料」がかかる場合がほとんどです。

RYTの場合
登録時:115ドル/回(登録料50ドル、年会費65ドル)
更新時:65ドル/年

が必要です。

全米ヨガアライアンスはアメリカの団体なので、ドル建てでの料金が発生します。

RYT200は毎年更新しなければならないのかというと、更新しなければ「全米ヨガアライアンスの認定期間外」という取り扱いにはなりますが、全米ヨガアライアンスのRYT200資格が失効したり、無効になることはありません。

毎年更新をしなくても、ヨガの指導をしていないときは更新しないでおいて、またヨガインストラクター業を再開して必要になった時に更新をすれば、再び全米ヨガアライアンスの認定ということになります。

好きを仕事に!一歩踏み出してみよう

ここまで、ヨガインストラクターの需要と資格の種類、取得方法、費用、期間などをご紹介させていただきました。コロナ禍で社会が大きく変わり、様々な仕事形態、資格取得方法が選べるようになりました。一歩踏み出すなら今がチャンスです。

世界でも取得者が最も多い全米ヨガアライアンスで、RYT200を取得するための費用平均は約45万円、期間は半年~1年です。

日本国内のヨガ団体であれば、ヨガインストラクターとして推奨されている段階まで資格取得しようとすると、費用の平均は約20万円、期間は3ヶ月~6ヶ月です。

けれども、あくまでこれは平均です。ひとりひとりライフスタイルも求めるゴールも違います。

ぜひ、ご自身のこれからのビジョンを描いて、ぴったり合う資格と講座を見つけてくださいね!

ヨガ資格のスクールについてもっと知りたい方はこちらをチェック!
>>安いヨガ資格 or 高額なヨガ資格【RYT200スクール比較】あなたに合うのは?

ウェルネスストーリー編集部
ウェルネスストーリー編集部
ウェルネスストーリー編集部です。
ヨガ、ピラティス、ダイエット、ヘルス関連など、皆さんの生活が豊かになる情報を毎週配信しています!

引き続き他の記事もお楽しみください。
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