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RYT200【通い VS 合宿】ヨガ資格を取るならどっちがおすすめ!?

少しずつRYT200・ヨガティーチャートレーニングの受講について理解を深め、具体的なイメージが湧いてきていらっしゃいますか?

ヨガクラス及びヨガティーチャートレーニングは、長年講師や参加者の方々と同じ空間で同じ時を過ごす、直接的なふれあいのある学びの時間を大切にしてきました。

ですが、新型コロナウィルスの影響により世の中は一変し、オンラインでのヨガクラスやティーチャートレーニングが増加し、オンライン、オフライン(対面式)でのそれぞれのメリット、デメリットをお感じになられている方も多いことと思います。

講師や参加者の皆さんと直接お会いし、同じ空間を共有しながら学びの時間を共にする従来のヨガの方法は、その場でしか感じることができない神聖さや、皆さんの「学びたい!」という強い想いによって起こる集中力やエネルギーを体感できる貴重な機会でもあります。

また、コロナ禍により生徒さんに直接触れるアジャストは避けなければならないのが現状ですが、通常時は生徒さんに触れることで理解が深まることも多く、そうした指導法を学べる機会は対面式のトレーニングでしか実践的に学ぶことができません。

今回は従来の学びの方法、オフライン・対面式でのヨガティーチャートレーニングについて深堀りしていきましょう!

通学?合宿?あなたはどっち?

オフライン・対面式での受講の場合、通学形式と合宿形式のヨガティーチャートレーニングがあります。

もしあなたがどちらが良いか悩まれていらっしゃれば、以下の質問に答えてみてください。

どちらかというと当てはまる方の数字(①か②)を選び、どちらが多いかお答えください。

質問1.
①現在、仕事をしている。
②現在、仕事や学業などが無く、スケジュールに余裕がある。または比較的スケジュール調整がしやすい。

質問2.
①お休みは週に1~2日程度だ。
②お休みは自由に取れる。または比較的スケジュール調整がしやすい。

質問3.
①どちらかというと、ヨガはある程度の時間をかけて学ぶものだと思っている。
②どちらかというと、ヨガは環境を変えてでも集中的に学ぶことが大切だと思っている。

質問4.
①環境や生活に変化があると動揺しやすいほうだ。
②環境や生活に変化があっても比較的対応しやすいほうだ。

質問5.
①1日~1週間のうちで一人になれる時間が必要なほうだ。
②多くの人と常に交流することが苦にならないほうだ。

質問6.
①食べ物の好き嫌いがある。または食に自分なりの強いこだわりを持っている。
②食べ物の好き嫌いがない。

質問7.
①どちらかというと、コツコツと長期的な努力をすることが得意なほうだ。
②どちらかというと、短い期間で集中して学んだり習得するほうが得意だ。

質問8.
①ヨガティーチャートレーニングにかける費用はできるだけ安く済ませたい。
②ヨガティーチャートレーニングにかける費用にはある程度余裕がある。

以上です。

あなたは①か②、どちらが多かったでしょうか?

①が多かった方におすすめ!通学タイプのメリットとは?

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1ヶ月程度のまとまったお休みが取れない方や、先程の質問で①が多かった方は通学形式のティーチャートレーニングがおすすめです。

通学形式は主に、週末開催と平日開催(後ほどご説明しますが1ヶ月程度の集中トレーニングも)があります。

ヨガティーチャートレーニングの期間中は、体力的にももちろん、多くの新しいことを学ぶため、精神的な負担も大きくなりがちです。

そのため、ご自分の生活スタイルに合わせて、できるだけ無理なく通えるような方法を選択することが大切です。

特に平日5日間は仕事、週末2日を利用してトレーニングに参加したいとお考えの方などは、ご自分の心と身体をしっかりと休ませる日を確保することも、貴重なヨガの学びを集中力を持ってより良い形で吸収することに大切な要素であることをぜひ忘れずに選択していただければと思います。

それでは、ここからは通学形式のメリットを見ていきましょう。

通学形式(週末・平日開催)の場合のメリット

ほぼ全てのヨガスクールが取り入れているのが、この通学形式です。各スクール多少の違いはありますが、土日、もしくは平日の1日~2日間を利用して、3ヶ月~半年程度で200時間のトレーニングを修了するタイプです。

トレーニングは朝~夕方までびっしりとカリキュラムが組まれていますが、トレーニング以外の日は日常生活に戻り、復習をしたり(宿題が出ることもあります)、ご自分の中で学んだことを実感し、じっくりと落とし込むことができる時間があることがメリットと言えます。

次々と新しいことを学ぶティーチャートレーニングでは、理解ができないまま内容が進んでいってしまうことで、その後の学びにも影響が出てしまうため、じっくりと体感しながら学びを深めていきたい方におすすめです。

また、3ヶ月~半年ほど講師や参加者の方々と関わるため、こうしたつながりがトレーニング修了後、ご自分がヨガクラスを受け持った際に湧き起こる疑問や悩みを相談する仲間づくりにも役立ちます。

②が多かった方におすすめ!通学・集中トレーニングと合宿タイプのメリットとは?

次に比較的自由に長期的なお休みが取れるという方や、先程の質問で②が多かった方におすすめの通学形式での集中トレーニングと、合宿形式をご紹介します。

通学形式・集中トレーニングの場合のメリット

各スクールによって多少の違いはありますが、1ヶ月程度、短期集中的に通って学ぶトレーニングのタイプです。こちらは比較的休みが集中的に取れるという方向きではありますが、短期でヨガ資格を取得できるというメリットがあります。

地方などにお住まいで都心部でのトレーニングに参加したいという方(宿泊料金が別途かかりますが)や、既にアーサナ(ポーズ)の修練を積んでいる方、ヨガインストラクターとして活動している方でRYT200を取得したいという方や、もう一度学び直したい方などにもおすすめです。(代表的なヨガスクール例:yogaworks、FIRSTSHIPなど)

合宿形式の場合のメリット

2週間~1ヶ月程度、講師や参加者の方々と宿泊を共にしながら短期的、集中的に学んでいくタイプです。

こちらも、まとまったお休みが取れ、早く資格取得を目指したい方や、宿泊料金や開催場所によっては航空運賃などの費用が加算されるため金銭的に余裕がある方におすすめです。

1ヶ月程度学びと生活の場を共に過ごすことで、講師や参加者の皆さんとより親密になったり、普段の生活と違う環境に身を置くことで、気分転換や新たな気持ちでヨガだけに集中することができるというのがメリットと言えるでしょう。

また、スクールによってはヨガ的な食事(アーユルヴェーダの観点を取り入れたものや菜食スタイルなど)を提供する場合もあり、食生活やライフスタイルの見直しができるため、ティーチャートレーニング期間中に身体的・精神的な変化を感じやすいとも言えます。

(代表的なヨガスクール例:日本ヨーガ瞑想協会(一年ごとの合宿形式・日本にて開催)、YMCメディカルトレーナーズスクール(ハワイ、バリ開催)など)

ヨガ合宿に関しては、合わせてこちらの記事をご覧ください。
おすすめヨガ合宿・リトリートヨガ【16選】大自然の中で瞑想や断食を体験!

貴重なヨガティーチャートレーニングでの学びの期間を大切にしよう!

ここまで、オフライン・対面式での通学、合宿形式のヨガティーチャートレーニングについてご紹介してきました。

「ヨガは結果ではなくプロセス」を大切にしています。ヨガインストラクターを志す方、あるいはご自分のさらなる学びのためにトレーニングを受講したいという方も、ヨガの学びはずっと続いていきます。

結果(資格取得)を急ぎすぎて貴重な200時間という時間を無駄にすることがないよう、ご自分の生活スタイル、気質や体力、金銭的な面や、深く学びたいこと、学びたい講師などを考慮して、ぜひご自分に合ったヨガティーチャートレーニングを見つけてくださいね!

あなたがより良い学びを積むことができますように…心から願っています!

次は、なぜこれからはオンラインで資格取得した方がいいのか?について紹介します。
【RYT200特集04】なぜこれからはオンラインで資格取得すべきなのか?

横幕 真理 / ウェルネスストーリー代表
横幕 真理 / ウェルネスストーリー代表
今まで3000名(2024年1月1日現在)の受講生を抱える業界最大手のヨガ・ピラティススクールMAJOLIの社長。

自らプロデュースするヨガ・ピラティス講座や著書「New Me~わたしだけの新しい人生の見つけ方~」を通じて、多くの人々にウェルネスを通じて新しい人生の価値や可能性を伝えてる活動をしています。

ヨガ、ピラティス、ダイエットを通じて、現代を生きる女性のキャリアアップや生き方を提唱するメディア創りがしたい。 「ウェルネスで世界をハッピーに」そんな情熱とヴィジョンをもって、読者の心身の健康と豊かな人生をサポートするウェルネスストーリーを運営していきます♥
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