ここではRYT500(RYT300)を取得した方に、取得しようと思ったきっかけや取得するメリット、取得して自分自身何が変わったかなどをお聞きしました。
これからRYT500を取得しようと考えている方は是非、参考にしてみてください。
RYT500を実際に取得した方にインタビューしました!
簡単な自己紹介をお願いします
ホットヨガのインストラクターの仕事をしているココと申します。
私がヨガを始めたきっかけは、原因不明の体調不良でした。病院の先生から「ヨガなど、少し体を動かしてみると良いかもしれません」と教えてもらい、運動はあまり得意ではありませんでしたが、すぐにホットヨガの体験予約をしました。
初めてレッスンを受けた後の衝撃は今でも忘れられません。体がすっきりして、帰るときは顔の表所も違って見えました。その後はヨガのレッスンを定期的に受けて、もっと深く勉強をしてみたい!と思いRYT200取得後ホットヨガスタジオで働くことになりました。
RYT500を取得しようと思ったきっかけを教えて下さい
RYT500を取得しようと思ったのは、「ヨガインストラクターとして差別化するために何が必要かな?」と思ったことがきっかです。実際に現場に出てお客様と一緒にヨガをしているうちに、もっとヨガの事について深めてお客様に心地よい時間を提供できるようなインストラクターになりたいと思い、スクールを申し込みました。
最初は金額や勉強についていけるかなど、心配な事も多くとても悩みましたが、インストラクターの先輩や家族に相談をして決断ができました。今はあの時一歩を踏み出して良かったと心から思います。
どこでRYT500をお申し込みしましたか。また、そのスクールを選んだ理由はなんですか?
私が資格を取得したスクールは、「YMCメディカルトレーナーズスクール」です。YMCに決めたきっかけは、RYT200を取得したスクールでしたので、そのまま迷うことなくRYT500もYMCに決めました。
先生方がとても丁寧で優しく指導して下さる事。そして、完全オンラインでの資格取得が出来る事にとても魅力を感じました。
かかった総額の費用とその内訳、また受講期間を教えて下さい
総額¥451,100の費用がかかりました。RYT500の資格取得に¥405,000かかり、その他には、任意での資格取得にかかる試験費用がかかりました。
資格は、「産後ケアトレーニング」「セルフストレッチアドバンス」「マタニティヨガ」「シニアヨガベーシック」「シニアヨガアドバンス」「ヨガリフレクソロジー」の取得試験を受験しました。
1つの試験料は¥6,000~8,000程です。もし試験に不合格になってしまった場合、再試験料がかかります。YMCメディカルトレーナーズスクールの良いところは、最初に説明があった金額以外は追加で費用がかからない事です。
取得期間は、RYT500の一連の流れを説明してくださるオリエンテーション後8ヶ月間となります。週に2日間ZOOMにて4時間講義があります。平日コースと土日コースがあるので、どちらか都合の良い方を受けて勉強を進めていきます。
RYT500の資格を取る過程で、特に苦労している点はなんですか?(複数OK)
時間管理が1番苦戦しました。週に2回のリアルタイムでの講義は、ロールプレイングや宿題などもあるので、ただ時間になったら受ければ良いという訳ではありません。なので、その準備などもあり時間管理がとても難しかったです。
その他には、私は解剖学が苦手なので解剖学の講義についていくのがとても大変でした。先生が丁寧に説明をしてくれますが、それを瞬時に「この部分だ!」と理解するのに時間がかかってしまったので、RYT500を取得する前に自分の苦手な分野はもう一度基礎を復習する事が大切だなと感じました。
ずばり、RYT500の資格を取るメリットは何だと思いますか?(複数OK)
資格を取得する事のメリットは、RYT200よりも知識が深まる事です。ヨガ哲学や解剖学、アーサナ読解など更に奥深く学んでいきます。なので、レッスン中のお客様へのお声がけがとてもやりやすくなりました。
今までは思っても言えないというもったいない時間の使い方をしてしまう事もありましたが、今は解剖学の知識に基づきお客様が心地のよいアーサナを取れるようなお声がけを少しずつですが、出来るようになりました。
その他にもYMCメディカルトレーナーズスクールでは、様々な資格を取得できるカリキュラムがあります。専門分野を学べる事もとても魅力的だと思います。
その知識は自分のレッスンに少しでも取り入れる事で、お客様に「楽しい!また受けたい」と思ってもらえるレッスンを提供できる機会に繋がると思います。
RYT500の資格を取り始めてから、RYT200のときとは異なり、どんな新しい気付きがありましたか?(複数OK)
以前、RYT200を取得している時はヨガの仕事をしていなかった為、ロールプレイング以外でアウトプットをする機会は自分で作らなくてはありませんでした。
ですが、今回のRYT500ではヨガの仕事をしながら取得した為、ありがたい事にアウトプットができる環境があったおかげで、多くの気づきや自分で経験したおかげで覚えられた事も沢山ありました。
それにより、お客様へのお声がけにも変化が現れ、「丁寧に説明してくれたおかげでものすごく分かりやすかった」というお声を頂いたのがとても嬉しかったです。私が発する言葉でお客様の満足度が変わり大きな責任もあるものの、とてもやりがいのある仕事だと改めて思いました。
その他にも、今までも他のスタジオや先生に対面で教えてもらうために定期的にレッスンに通っていましたが、RYT500を学んでからは、座学の面でも自分でこれから学びを続けていこうという気持ちになりました。
正直RYT200の時は、誰かに教えているイメージがなかなかつきませんでした。そのせいで、友達や家族にレッスンを体験してもらうというものも、RYT200修了後していませんでしたし、自分の苦手な分野に向き合わずにそのまま資格取得の達成感のみ感じていました。
ですが、自分は何の為に学んでいるのか今回はよく考え、終わった後も自分に足りない部分に向き合い補っていきたいと思っています。そして、その新たな学びも楽しみだなと前向きに考えることができました。
そして、300時間のカリキュラムを修了できた。という事が自分の自信にも繋がると感じました。
これからRYT500を取ろうと思っている方へ、アドバイスをお願いします
今インストラクターとして活躍されている方や、ヨガを深めたいと思っている方にRYT500は自分と向き合う時間とヨガを深められるとても大事な時間だと私は思います。
取得をしようと迷っている方の理由は様々だと思います。「勉強を進めてく時間を作れるかな」だったり「仕事や家事、そして育児との両立が心配」「費用が高くて迷う、、、」などなど、新しい事に挑戦するというのはワクワクする気持ちもありますが、不安な気持ちも付きものです。
ですが、せっかく挑戦してみようかなと思った事は、何かの縁だと思って欲しいです。最初は慣れなく大変ですが、講義を受けていくうちに日常に変化していく事もあります。なので、あまり心配せずに自分の学びたいという前向きな気持ちを大切にしてほしいです。
私は今回のRYT500のオンラインでの資格取得で素敵な先生方、そして、一緒にヨガを勉強する仲間にも出会えました。学びを進めていくことは一見孤独に思えるかもしれません。
ですが、スクールで出会う方々や家族やパートナーなど一生懸命頑張る人には周りで支えてくれる人がいます。自信を持って自分の進みたい道を突き進んでください。みなさの挑戦や活躍を応援しております。そして、私も楽しみながら学びを深めていきます。
RYT500についての詳しい内容はこちら
→ヨガ資格 RYT500取得ガイド【2022年版】費用・オンライン対応スクールなど一挙紹介!