RYT200・ヨガティーチャートレーニング受講をお悩みのあなたへ
多くの選択肢があるなか、ティーチャートレーニングへの参加に勇気が出ず、なかなか踏み出せないという方もまだまだ多いことと思います。
今回はそんな皆さまからの疑問や質問にお答えするというかたちを取り、不安や心配を少しでも払拭することができたらと思います。
現実的な問題(時間や距離、金銭的な面での制約など)を考慮しつつ、様々な疑問を解消し、新しい一歩を踏み出すお手伝いができればうれしいです!
RYT200について皆さまからの疑問、質問にお答えします!
多くの豊富な人生経験(例えばご出産や子育て、お仕事の継続など)が、ヨガの哲学的な部分や瞑想などをより深め、ご自分をより理解し、他者へ寄り添える力を育むことにつながると、長年ヨガや瞑想を学んでいるものとして感じています。
そして、ヨガは全ての年代の方に開かれています!ヨガ愛好者には、中高年からシニア世代の方々が多くいらっしゃいます。
ヨガインストラクター自身が年齢や様々な経験を重ねているからこそ、心身の不調のお悩みに寄り添えたり、実感を伴ったアドバイスができたりと、同年代や高齢の生徒さんにも安心感を与え、相談しやすく信頼関係を築きやすいのです。
そうした安心感を与えることこそ、生徒さんには何よりも重要です。もちろん、トレーニング中は体力的にも精神的にもハードになります。また恐らく年齢が下の参加者の皆さんとご一緒することと思います。
それらに対して不安をお持ちであれば、現在のコロナ禍限定オンラインティーチャートレーニングをご受講されてみてはいかがでしょうか?
マイペースで学ぶことができますよ!最後に、シニア世代の方々に本当の意味で寄り添えるインストラクターは不足していますので、今後シニアヨガの学びもおすすめします。
コミュニケーションは、あなたが生徒さんに対し敬意を持って、その方に寄り添おうとする気持ちがあれば、あとは経験を積むによってスムーズにコミュニケーションができるようになっていきます!
案ずるより産むが易し、まずはあなたが生徒さんにヨガの良さを伝えたいという気持ちで充分です。そして、ヨガインストラクターとして一番大切とも言えるのは「ヨガが好き」ということ、ヨガの方法を信じていることです。
また、ヨガの流派によってはアーサナ(ポーズ)の出来不出来を重要視しないところももちろんありますが、一般的なヨガスタジオで働く場合に関しては、ある程度習得する必要があります。得意、不得意があるのは当然ですが鍛練あるのみです。
そして、苦手なできないアーサナがあることこそ、創意工夫をし、生徒さんに伝える力が身に付きます。スムーズにアーサナができてしまう方より、ある意味良いインストラクターになれると思いますよ!
先ほどのご質問②の方へのご回答と同様になってしまいますが、身体が硬い生徒さんにどんなふうにアプローチしたらよいか、それはもともと柔らかいインストラクターにはなかなか伝えられないことでもあります。
そして、身体が硬いとコンプレックスをお持ちの方に寄り添えるのは、あなたのような方です!あなたが鍛練を積んできた経験こそ活きていきます。
そして、アーサナの出来不出来ではない本当のヨガを伝えることができるのではないでしょうか?
また、ヨガティーチャートレーニングでは解剖学的な視点からアーサナを学べますので、講師の下で練習をすることで、今よりアーサナが上達する可能性が大きいです。
身体が硬くアーサナができないから資格が取得できないといったことはありませんので、安心して参加なさってくださいね!
さらに新型コロナウィルスの問題も重なり、より一層厳しいようです。
ですが、大手の企業では自社や関連企業に書類審査無しでオーディションを受けることができるなどの特典を設けているヨガスクールもありますので、そうしたヨガスクールでのティーチャートレーニングを受講するというのも良いかもしれません。
また、比較的ホットヨガスタジオなどでは社員を募集しているところもあります。ヨガインストラクターとしてフリーランスで生計を立てようと希望されている場合は、現時点では大変厳しい状況のため、ダブルワークなどご無理がない選択をされてくださいね。
また、オンラインやスペースを借りてご自身でヨガクラスを開講することによって、ヨガインストラクターとしての経験を増やすことも可能ですので、そうした経験を積むことでヨガスタジオなどの企業でクラスを受け持つことにもつながります。
ぜひあきらめずにチャレンジしてみてください!
値段が高いスクールはブランドだけでなく、RYT200+オプションクラスがセットになっているケースもあります。
また、カリキュラムや金額も大事ですが、ヨガスクールにおいてもっとも重要なことの一つに、はヨガ講師の経歴や経験、実績があります。というのも、教わるヨガ講師が多くのことを経験していれば、あなたもその経験を聞くことができるからです。
師から教わる体験談は、RYT200を取得後にご自身がインストラクターになるときに、大いに役立つでしょう。
中には動画中心の学習で1ヶ月〜2ヶ月で身に付けれる方もいます。
ですが、カリキュラムの中には指導法の実践的な練習も含まれるトレーニングが多いため、それに対して積極的になれないのであれば、オンライン受講もおすすめします。
また、RYT200取得はできませんが通信講座のトレーニングもおすすめです。これに関しては前回のメールマガジン5日目で触れていますので、ご参考になさってください。
同じくRYT200取得は不可なものが多いですが、インド政府公認ヨガティーチャートレーニングはインドの伝統的なヨガが学べるのでおすすめです。(例:日本ヨーガ・ニケタン、ヨガジェネレーションのクリシュナ・グルジのヨガ指導者養成講座など)、最後に資格取得にこだわらないのであれば、様々なヨガスタジオでのワークショップなどに参加されることで、少しずつヨガを深く学んでいけると思いますよ!
ぜひヨガを楽しんで深めてくださいね!
フィットネスとしての側面のヨガであればそれで充分だと思いますが、もっとヨガを深く学びたい、身体的な側面だけでなく、精神的な面や人生にヨガの智慧を役立てたいとお思いであれば、ヨガ哲学、ヨガの歴史、解剖学や生理学、瞑想などヨガの様々な側面である基本的なことを学べるRYT200のティーチャートレーニングがおすすめです。
またヨガスタジオや様々な講師のワークショップを受講してみてください。そこに我流だけでは理解できない多くの気づきがあるはずですよ!
ヨガを学びたい!伝えたい!その気持ちを大切に一歩踏み出そう!
今回は、RYT200・ヨガティーチャートレーニング受講についての皆さまからの疑問、質問にお答えしました。今回のご質問以外にも、お一人お一人様々なお悩みや不安をお持ちのことと思います。
新しい世界へ一歩踏み出すときは、誰しもが不安や心配を感じます。その不安や心配などの感情に飲み込まれ、ご自分の内にある本当の願いを閉じ込めてしまうことは、ヨガが本来目指す「自分の本質を生きる」ということから離れていってしまいます。
そうしたご自分の願いに制限を加えようとしてしまうとき、もしあなたがヨガティーチャートレーニングを修了したとしたら、どんな気持ちがするかを想像してみてください。ワクワクしたり、喜びの感情や微笑みが生まれてきたら、それがあなたの本当の願いのはずです!
あなたの内なる願いを決して閉じ込めることなく、ヨガの智慧とともに生きていくための第一歩を踏み出してみてくださいね!心から応援しています。
RYT200を実際に受講してみた人に流れや内容、感想を聞いてみました!是非ご自身の資格取得の参考にしてくださいね。
→動画だけで本当にRYT200が取れるの?育児中ママがヨガ資格講座を受けてみた!