今回この記事では、男性がヨガの資格を取得することで、仕事に生かすことができる職業をご紹介します。
人生100年と言われる現代社会。歳をとっても元気に過ごしたいと考える人が増え、健康を意識したエクササイズも人気が高まっています。
誰でもできるエクササイズとして、急成長を遂げているヨガは、仕事のスキルアップをするために資格をとる方も増えてきています。トレーナーやセラピストなどの職業とも相性抜群。
全く違う職種でも、職場や仲間に楽しんでもらうことができます。
男性でヨガの資格をとるべき職業トップ10
ヨガの資格を活かすことができる職業をピックアップしました!相乗効果でより仕事を充実させたいと考える方におすすめです。
パーソナルジムトレーナー
ダイエットや筋肉トレーニングなどの指導を行うパーソナルジムトレーナー。運動の指導を行い、生徒さんの希望を叶えるために一緒に頑張っていくトレーナーさんなら、ヨガの要素を十分に活かすことができます。
トレーニングの合間や筋トレ後のストレッチなどにヨガを取り入れることで、生徒さんもより楽しめるでしょう。
ヨガの呼吸法や体幹トレーニングは、生徒さんのトレーニングにも相乗効果を与えてくれるでしょう。
フィットネスインストラクター
マシントレーニングやグループレッスンなどを行うフィットネスインストラクターにも、ヨガの資格はおすすめです。
フィットネスのプログラムでヨガは人気ですよね。さらに男性の先生なら、男性向けのレッスンも開催できます。今までより仕事の幅が広がること間違いなし。
フィットネスジムで人気のインストラクターを目指すならヨガは外せません。
理学療法士
身体の回復・改善を促し、調子が崩れた身体の改善や回復を図る理学療法士。ヨガの効果を実感しやすい職業でもあり、ヨガを実践する方も多いです。
中村尚人氏など、実際に理学療法士でヨガのインストラクターをしている方もいます。
予防医学としても注目が高いヨガを取り入れ、健康を促す。そんな活動が広がってきているのです。
理学療法士として健康を守る・未来を守るそんな働きをしたい方には、ヨガの資格をおすすめします。
健康運動指導士
生活習慣病などが問題となっている現代の生活を改善しようと、運動指導を行うスペシャリストが「健康運動指導士」です。個人の運動プログラムの作成をし、直接運動指導にも携わります。介護施設や病院でも活躍が期待されており、ヨガとの相性も抜群です。
ヨガは誰でも簡単に行えるエクササイズです。健康指導の一環として取り入れることができれば、より良い効果が期待できるでしょう。
人気のヨガができると、指導を行っている相手にも喜ばれるかもしれませんね。
介護福祉士
介護を必要とする人、つまり身体上や精神上の障害がある方や、その家族のサポートや指導を行うのが介護福祉士です。ヨガは、家族のサポートにも、障害がある方への運動指導にも役立てることができます。
ヨガの呼吸法を促すだけでも、身体や心の違いを感じられる方もいらっしゃいます。ヨガの知識を活かしながら、より良いサポートを目指したい方におすすめです。
鍼灸師
鍼灸師からヨガの可能性を見出しインストラクターを目指す人も少なくありません。ヨガ業界の有名インストラクターでも、鍼灸師として活動している方もいらっしゃいます。東洋医学とヨガの考えは近いものが多く、すでにヨガにその考えが取り入れられてもいます。
患者の悩みを解決するためにヨガを取り入れて、魅力ある鍼灸師を目指してみませんか?
整体・マッサージ師
腰痛や疲労回復などのためにマッサージを受ける人は多いですよね。筋肉をほぐし疲労を癒す効果は、ヨガにも共通するところです。タイ古式マッサージは、2人で行うヨガとも言われています。
呼吸法やヨガのポーズをアドバイスしてあげることができれば、マッサージのより良い効果を期待できるでしょう。受ける側にも喜ばれること間違いありません。
カイロプラクティック
カイロプラティックは、西洋医学を元にしてアメリカで考えられた手技療法です。身体の歪みの原因を突き止め、身体のバランスを整えていくアプローチを行っています。
カイロプラクティックと整体を両方行うことができる整体院などもありますよね。身体のバランスを整える考えはヨガにも共通します。
ヨガはすでにアメリカなどでも研究が行われています。西洋医学と東洋医学のコラボレーションは、より良い効果を生み出していくでしょう。
フリーランスor在宅ワーク
コロナの影響で、自宅で仕事をすることが多くなったフリーランスや在宅ワークの方も多いですよね。運動が少なくなり、身体の不調を感じるようになったと感じる方もいらっしゃるでしょう。ヨガを学ぶことで、自分自身の身体を整えることができるようになります。
さらに、ヨガの資格を仕事場で活かすことも。同じように自宅で働いて悩む同僚たちに向けてヨガのレッスンを行うことができますよね。
同じ男性同士ならヨガも学びやすいと参加希望する方も多いでしょう。ヨガは副業としても最適。いろんな人を健康にするためにヨガの資格をとってみませんか?
経営者(フィジカル、マインドフルネス)
経営者として成長するためにジムに通い、身体を鍛えながら心も鍛えると頑張っている経営者の方も多いでしょう。ヨガは動く瞑想と呼ばれています。自分自身を見つめるマインドフルネスな時間が経営者として成長するきっかけとなるかもしれません。
ヨガを学び、習慣づけることで違う視点で見ることを養ってみませんか?
男性でもヨガインストラクターになれる!
ヨガは女性がやるものとなんとなく認識している人も多いでしょう。しかし、ヨガは本来、男性でも女性でも誰でもが行うことができるエクササイズです。
有名なヨガインストラクターには男性も多く、人気のある先生ばかりです。
男性がヨガの資格をとるメリット・デメリットについて考えてみましょう。
男性がヨガインストラクターになるメリットとは?
男性がヨガのインストラクターになるメリットは、人気が出やすいこと、男性の生徒さんが通いやすくなることなどがあげられます。
年々、男性にも人気が出始めているヨガ。しかし、レッスンに参加したくても女性だらけだからと尻込みをしてしまう人が多いのも事実です。
ヨガインストラクターが同性なら自然とレッスンに参加しやすいですよね。男性のヨガインストラクターはまだまだ少なく、貴重な存在です。仕事先で声をかけてみれば、実は興味があったという男性も多いでしょう。
男性だからこそ、いろんな人に参加を促しやすいです。ヨガをみんなに楽しんでもらいましょう。
男性がヨガインストラクターになるデメリットとは?
男性がヨガインストラクターになるデメリットとしては、まだまだ女性専用のスタジオも多いということです。仕事先となるスタジオの数が制限されてしまうかもしれません。
ヨガの資格をとってすぐに独立をする人ももちろんいます。それでも経験は積みたいと考える方も多いでしょう。インストラクターとして経験を積みたい人はできるだけ早めに仕事先を探しはじめましょう。
メリット・デメリットはありますが、自分の職業と組み合わせていくことで解決できることもあります。
ヨガの資格を活かしてスキルアップ!生活も充実させよう
ヨガはの市場規模はこれからどんどん大きくなると言われています。男性にも人気が出始めているのは間違いありません。人の身体を見る仕事ならヨガの資格をより効果的に活かすことができるでしょう。
自分自身のトレーニングにもおすすめ。ヨガは誰にでもできるエクササイズです。動きながら身体を整えるヨガの大きな可能性を見出し、鍼灸師や整体師でもヨガを始める人は後をたちません。
身体のことを詳しく知っているからこそ、ヨガの魅力に引かれていくのです。
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