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ルーシーダットンとは【解説】レッスン効果からインストラクター資格取得まで

ルーシーダットンって何?

通称「タイの仙人体操」と言われている、タイ式のヨガであるルーシーダットン。一般的なヨガはご存知のとおりインド式ですが、ルーシーダットンのルーツはタイであり、かつてタイの仙人が瞑想を長時間行った後に身体をほぐすために行っていた体操と伝えられています。今では健康法の一つとして、ヨガ同様に世界的に広がりつつあります。

ルーシーダットンの特徴は呼吸法とポーズにあります。独特な呼吸法となっており、息を吸いながら身体を動かし、身体が伸びた状態で呼吸を止めます。そして、最後に息を口からプシューという音と共に吐き出しながら、ポーズを戻していきます。

ポーズは200種以上あり、オリジナルのネーミングとなっているのが面白い点です。日本語に訳すると「○○の仙人のポーズ」と言ったように仙人が体操をしている様子を連想させます。

ルーシーダットンのレッスン

ルーシーダットンもインド式のヨガ同様ウォーミングアップ、ポーズ、クールダウンというような流れになります。独特の呼吸法となっているため、はじめは呼吸法に慣れてもらうために簡単なストレッチと共に呼吸法の練習をしてウォーミングアップを行います。

その後に仙人のポーズをいくつか行い、ルーシーダットンを楽しみます。最後のクールダウンの方法はインストラクターによって異なりますが、インド式のヨガと同じように仰向けのリラクゼーションやシャバアーサナを行い、心身のメンテナンスを行います。

ルーシーダットンの効果

ルーシーダットンの独特な呼吸法は身体の内圧を高める効果があります。そのため、血液の流れが良くなり、身体がポカポカと温まります。

インド式のヨガ同様に身体の柔軟性向上の効果があるのはもちろん、ポーズは全体的に筋力を使うものが多いため、身体を鍛えたり、引き締めたりする効果があります。ヨガを通して、ダイエットをしたい方にオススメです。

その他にも、免疫力アップ、身体の歪み矯正、疲れやコリの改善、体幹強化、リラックス、ストレス解消などの効果も期待できます!

ルーシーダットンのインストラクターに向いている人

ルーシーダットンのインストラクターには誰でもなることができますが、まずは大前提として、ヨガの1番メジャーな資格であるRYT200を取得している方が良いでしょう。ヨガの基本的な知識があるとルーシーダットンのレッスンがよりスムーズに行えます。

また、ルーシーダットンは全体的に筋力を使うポーズが多いため、筋力や体力に自信があるインストラクターの方に向いています!

ルーシーダットンの資格をとろう!

ルーシーダットンのインストラクターになるのに必ずしも資格が必要という訳ではありませんが、しっかりとルーシーダットンをついて学び、インストラクター資格をとることをオススメします。

ルーシーダットンならではの呼吸法とポーズにはリスクがついてきます。例えば、呼吸法を間違えたり、ポーズの取り方を間違えたりすると、ケガや不調の原因になる場合があります。

そのため、インストラクターはルーシーダットンの呼吸法やポーズについて正しい知識を身につけ、禁忌事項をしっかりと理解した上でレッスンを実施する必要があります。

実際に起こり得る事故として、生徒さんが呼吸法を頑張りすぎて、息を長く止めてしまい、酸欠になり、倒れてしまうなんてことがあります。そうならないためにも、インストラクターは生徒さんの変化についてもいち早く気づくことが大切であり、インストラクター養成講座を通じてリスク管理の知識をつけるようにしましょう。

資格の取り方

ルーシーダットンのインストラクター資格は日本国内でもタイでも取ることができます。民間の資格になるので、各々の機構によって資格取得に必要な条件や日数は異なります。

資格取得方法は、通学講座、通信講座、オンライン講座があるため、自身に合う講座を選びましょう!通学講座やオンライン講座であれば3〜7日程度、通信講座であれば3ヵ月程度で資格を取ることが可能です。

<通学講座>
メリット:講師から直接学ぶことができるので理解が深まりやすい、すぐ講師に質問することができる、インストラクターの仲間が増える、本場のタイで学ぶこともできる
デメリット:自宅から通学できる場所にない可能性がある、決められた日時に通学しなくてはいけない

<通信講座>
メリット:テキストやDVDを使用して好きな時間に受講できる、メール等で気軽に講師に質問ができる
デメリット:わからないことがあってもすぐに質問できない、集中して受講しないと身につかない可能性がある

<オンライン講座>
メリット:パソコンやスマートフォンを使って自宅から受講ができる、通学と異なり通学時間が不要で交通費もかからない
デメリット:画面を通しての受講となるため通学と比較して多少学びにくさがある、インターネット環境がなければ受講が難しい、決められた日時に受講しなくてはいけない

オススメ講座3選

① 日本ルーシーダットン普及連盟 ルーシーダットンインストラクター養成講座(通学講座、オンライン講座)

日本国内で最も代表的な機関。ルーシーダットンにおける様々な情報提供をしており、インストラクター養成講座を定期的に開催しています。初心者でもルーシーダットンのインストラクターを目指すことができるような教育を行っています。

公式サイト:RusieDutton – 日本ルーシーダットン普及連盟公式ウェブサイト

② JADP タイ古式ボディケア(通信講座)

タイ古式マッサージとルーシーダットンインストラクターの資格を同時に取得することができる通信講座。プロのスキルが身につくように、基礎からサロン開業までしっかりと学ぶことができます。

公式サイト:タイ古式ボディケア総合講座 | マッサージの資格 | 通信教育講座・資格のキャリカレ (c-c-j.com)

③ CLSマッサージスクール(通学講座)

タイのチェンマイにあるマッサージスクール。日本語に対応しており、講義は全て日本語となっています。ここでは5日間にわたりルーシーダットンとタイ仏教瞑想について学ぶことができます。プラスでタイ古式マッサージについても学ぶことができます。講座を終了するとタイ文部省認定の修了証がもらえます。

公式サイト:タイ文部省認定の全寮制スパ・マッサージ学校 – CLSマッサージスクール

タイ古式マッサージと一緒に学ぼう!

アーユルヴェーダとは
ルーシーダットンは実はタイ古式マッサージととても親密な関係にあります。タイ古式マッサージは「2人で行うヨガ」とも言われています。ルーシーダットンとタイ古式マッサージにおいて、刺激する身体のポイントは一緒です。

身体には「セン」と呼ばれるエネルギーポイントがあり、センを刺激することで身体の調子を整えるという考え方がタイ古式マッサージにもルーシーダットンにもあります。

タイ古式マッサージではマッサージをする人が受ける人の身体のセンを刺激しますが、ルーシーダットンではポーズをとることで自らセンを刺激します。

そのため、刺激を与えたいポイントは同じであり、タイ古式マッサージを合わせて学ぶと、人間の身体の構造をより理解でき、ルーシーダットンにおいても、インストラクターとしてより深い知識を生徒さんに提供することができます。

まとめ

タイ式のヨガであるルーシーダットンはインド式のヨガとはまた異なる楽しさや効果があります!ルーシーダットンを学ぶことで、レッスンの幅が広がることはもちろん、人間の身体についての知識が深まります。

ルーシーダットンのインストラクター資格を取得し、ヨガインストラクターとして付加価値を高めてみてはいかがでしょうか?

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