ピラティスの人気が高まる中、自宅やスタジオでマシンを導入する方が増えています。
しかし、ピラティスマシンを購入する際の選び方には多くの注意点があります。
「おすすめのメーカーはあるの?」
「何を基準に選んだらいいの?」
といった疑問に、プロの視点からピラティスマシン購入時に押さえるべきポイントをご紹介します。
MAJOLI ピラティスリフォーマー(折りたたみ式)
>>https://wellness-action.com/product
ピラティス、ヨガの養成講座を開催しているMAJOLIから発売されているリフォーマーです。代表がピラティスインストラクターで、こだわりがつまった一台となっています。
折りたたみ式になっているので、スタジオ設置はもちろん、個人で自宅仕様にもぴったりです。
通常価格350,000円(+送料)で、限定価格298,000円(+送料)とお手頃な値段なのも嬉しいポイント。自宅で気軽にマシンピラティスをしたい方はぜひ検討してみてください。
ピラティスマシン購入の8つのポイント
1. マシンのサイズと設置場所:スペースを確保しよう
ピラティスマシンを購入する際、まず考慮すべきはサイズと設置場所です。
例えば、標準的なリフォーマーの場合、長さ約2.5m、幅約60cm程度のスペースが必要です。さらに、周囲に50cm程度の余裕があると、安全に使用できます。
設置時の注意点
- 搬入経路の確認: マシンを部屋まで問題なく入れることができるか、事前に確認しましょう。
- 周囲のスペース: 指導目的の場合、リフォーマーの周りでインストラクターが動けるスペースが必要です。
- 床の耐久性: リフォーマーは重量があるため、床の素材によってはへこみや跡が付く可能性があります。
- 湿度対策: 湿度の高い環境では、マシンの金属部分が錆びたり、木材が変形したりする恐れがあります。
2. マシンの素材と品質:耐久性を重視しよう
マシンの材質選びも重要なポイントです。
- ハードウッド:密度が高く、耐久性に優れています。
- 低密度木材や合成木材:安価ですが、ねじれや湿度による変形の可能性があります。
- ステンレス:耐久性に優れています。
- アルミニウム合金:軽量で滑りが良いです。
金属製は一般的に木製より安価ですが、モデルによっては劣化しやすいものもあります。また、金属製の場合、エクササイズ中にフレームに身体が触れると冷たく感じることがあります。
折りたたみ式マシンは便利ですが、実際の使用に当たっていくつか注意が必要です。
① 頻繁な開閉には不向き
日常的に何度も折りたたむ使用方法はあまりおすすめできません。繰り返しの開閉は機器に負担をかけ、故障の原因にもなりかねません。
② 収納時の手間
重量があり頑丈なモデルであれば、一人での収納が難しい場合があります。実際の収納にどれくらいの手間と時間がかかるかなど事前に確認した方がよいでしょう。
③ 耐久性への懸念
通常のマシンと比較して可動部分が多いため、故障のリスクが高くなる可能性があります。
④ スペースの確保
折りたたみの作業や収納には一定のスペースが必要です。思っていた以上にコンパクトにならないケースもあります。
購入を検討する際は、これらの点を十分に考慮し、自身の使用環境に最適なマシンを選びましょう。
3. 機能性:必要な機能を見極めよう
ピラティスマシンの機能は、エクササイズの効果と使いやすさに大きく影響します。
主に以下の2種類に分けられます。ひとつはエクササイズの幅を広げる機能です。
エクササイズにかかわる調整機能
- プーリーの位置変更
- ストッパーの位置変更
- フットバーの位置変更
- ストラップ(ループ)の付け替え、変更
これらの機能により、エクササイズの強度やフォーカスする部位を調整でき、より一人ひとりに合わせたエクササイズができるようになります。
しかし、このような調整機能には、以下のようなデメリットもあります。
- グループレッスンでは、調節機能が少ない方が扱いやすく、故障の可能性も少なくなる。
- 資格のレベルや団体によっては、使わない(または使いこなせない)ケースがある。
もうひとつは、リフォーマー自体の使い勝手を向上させる機能です。
使い勝手を向上させる機能
- ストラップの自動巻き取り機能
- フットバー調整時のアシスト機能
- 位置変更やセッティングを簡略化する機能
このような機能は、独自機能も多く、場合によっては使い方を覚えておく必要があるかもしれません。
4. 拡張性:将来の可能性を広げる機能
リフォーマーマシンを選ぶ際は、将来的な拡張性も考慮に入れましょう。
リフォーマーの拡張オプション
一部のリフォーマーには、後からパーツを追加できる拡張性があります。
例えば、ハーフタワーなどのオプションパーツを追加することで、より高機能なキャデラックタイプの機能を加えることができます。このような拡張性は、指導やエクササイズの幅を広げる上で重要なポイントです。
オプションパーツの確認
必要であれば、ジャンプボードなどのオプションパーツが取り付け可能かどうかを事前に確認することをおすすめします。また、ジャンプボードやボックスは付属している場合と、別途購入が必要な場合があります。
このような拡張性は、機能性と同じく、資格のレベルや団体によっては、使わない(または使いこなせない)ケースがあるため、今後の方向性も含め、必要に応じて選択するとよいでしょう。
ピラティスマシンは、その成り立ちから家具に近い作りをしています。そのため、マシンを選ぶ際には、家具選びの視点を取り入れることで、より賢い選択ができるでしょう。
- 使用する材質の違い
• 無垢材のように、高品質な材料を使用すると高価格になりがちです。 - 製造過程と品質管理
• 手間のかかる製造過程や厳しい品質管理を経たものは、長期使用に耐える傾向があります。 - デザインと仕上げ
• 独自のデザインや特別な仕上げが施されていると、その分価格に反映されることがあります。
低価格のマシンが必ずしも耐久性が低いわけではありません。しかし、高価格のマシンには、その価格に見合う理由があることを覚えておきましょう。
5. 特定の資格団体向けたマシンメーカーがある場合
いくつかの資格団体には、関連するピラティスマシンメーカーがあります。これらのメーカーは、各団体のメソッドに合ったマシンを設計しています。
そのため、特定の団体の資格を持っている場合や目指している場合は、その団体に関連したメーカーのマシンを選ぶことをおすすめします。
- Peak Pilates → Mad Dogg Athletics
- STOTT PILATES → Merrithew
- BASI Pilates → Basi Systems
- balanced body → balanced body
6. クラシカルor モダン ピラティス
ピラティスには、オリジナルに忠実な「クラシカルピラティス」と、現代的なアプローチを加えた「モダンピラティス」があります。
この2つは、エクササイズの内容だけでなく、使用するマシンにも違いがあります。
- モダンピラティス用マシン:機能や使い勝手に工夫を加えた現代的な設計
- クラシカルピラティス用マシン:ジョセフ・ピラティス考案のオリジナルに忠実な設計
- スプリングの重さ
- 部品の位置
- セッティング方法
これらの違いにより、実際の使用感にも大きな差が生じます。
なお、多くの団体は、クラシカルをベースにしつつも、モダンピラティス的なアプローチを取り入れています。そのため、クラシカルピラティス用のマシンを製造しているメーカーは、比較的少ない傾向にあります。
実践するピラティスのスタイルに合わせたマシン選びをおすすめします。
7. アフターサポートとメンテナンス
購入後のサポートも重要なポイントです。
- 保証期間(多くの場合1〜3年程度)
- 故障時の対応
- 消耗パーツの供給
メーカー別のサポートの一例
- 国内メーカー:日本語での対応が可能で、迅速な傾向
- 海外の老舗メーカー:長期的なサポートが期待できる場合が多い
独自のサポートサービス
一部のメーカーでは、以下のような特別なサポートを提供しています:
- 開業支援
- スタジオ運営のアドバイス
自分にあった、最適なサポート体制を持つメーカーを選択することをおすすめします。
8. 金額と納期
金額:本体代金以外にもかかる意外な費用
リフォーマーの購入時には、本体価格以外にも以下の費用がかかる可能性があります。
- 送料(標準的なリフォーマーで10〜20万円程度)
- 関税
- サーチャージや諸税
離島や高層階などの特殊な環境では、さらに料金が上乗せされることがあります。
販売店によっては、これらの費用が本体価格に含まれるケースもあれば、本体と同じぐらい金額がかかるケースもあります。具体的な金額は状況によって異なるため、事前の問い合わせや見積もりでしっかり確認しておきましょう。
納期:余裕を持って注文しよう
納期は在庫状況や生産方法によって大きく異なります。
- 最短:1週間
- 最長:半年以上
海外メーカーの場合、輸送方法によって、納期が変わる可能性があるため、事前に詳細を確認しましょう。
実際購入するには?&お得に購入する方法
ピラティスマシンの購入方法
大きく分けて2つの方法があります。
- 直接メーカーから購入
- 販売代理店から購入
傾向としては、
- 国内メーカーは直接販売が一般的
- 海外メーカーは直接または代理店経由で購入可能
メーカーによっては購入できる窓口が複数あるケースもあります。公式サイトなどをチェックし、最適な購入方法を選びましょう。
お得に購入するためにチェックしたいこと
メーカーによっては下記のような割引が用意されていることがあります。
- インストラクター割引の有無
- まとめ買いによる割引や送料節約
- セールや特価品の情報
購入を検討している場合、こまめにホームページなどをチェックしてみるとよいでしょう。
目的別ピラティスマシンメーカー22選
ピラティスマシンは、多種多様なモデルが存在します。自分に合ったマシンを選ぶためには、自身の用途や目的、そして予算に合わせたメーカー選びが大切です。
目的や予算別におすすめメーカーを紹介します。
幅広いラインナップから選べるメーカー2選
1.balanced body(バランスドボディ)
世界100カ国以上で使用されている40年以上の歴史があるピラティスマシンメーカー。
ジョセフ・ピラティスのオリジナルデザインに忠実なクラシカルなものから、使い勝手や機能性を向上させた現代的なものまで様々なモデルが用意されており、フィットネスから医療向けまで多くの団体や流派のニーズに対応できるものが多いのも特徴です。
- 様々な団体、流派のピラティスに対応
- ベースの木材やシートの色がカスタマイズ可能(モデルによる)
- 様々な機能が追加できるオプションパーツがある
- 価格はどちらかと言えば、高め
- 海外メーカー製品のため代理店経由での購入が必要
- 購入手続きや納品までに時間がかかる場合がある
購入するには、バランスドボディジャパン(https://www.balancedbody.jp/)での購入サポートを利用するか、バランスドボディを取り扱っている販売店などからになります。
【balanced body おすすめモデル】
①メトロIQ®リフォーマー
https://www.pilates.com/products/metro-iq-pilates-reformer/
- 参考価格:$2,295.00~(https://www.pilates.com/)
- サイズ:243cm(収納時156cm) x 58cm x 23cm
- 重さ:39kg
「家庭用」でありながら、プロ仕様の機能が満載のリーズナブルなリフォーマー。使わない時にはベッドの下や壁に立てるなど、コンパクトに収納ができるのも特徴のひとつです。
②アレグロ 2 リフォーマー
https://www.pilates.com/products/allegro-2-pilates-reformer/
- 参考価格:$3,995.00~(https://www.pilates.com/)
- サイズ:239cm x 79cm x 38cm
- 重さ:68.5kg~
デザイン性が高くおしゃれな印象のリフォーマー。30種類の色からカスタマイズすることも可能です。
使用頻度の低い機能は削りつつも、よく使う機能に関しては直観的に使えるように工夫されているため、リハビリや医療目的でなければ非常に機能性が高く、使いやすいリフォーマーです。
https://www.pilates.com/
下記のページより購入申し込みが可能です。
https://www.balancedbody.jp/
また、こちらの販売サイトでも取り扱いがあります。
https://juno-pilates.jp/juno-pilates-product/balanced-body/
2. JUNO PILATES(ジュノピラティス)
JUNO PILATES(ジュノピラティス)は、リフォーマーを中心とした多様な製品ラインを展開しているマシンピラティスの専門販売会社。
自社ブランドのJUNO PILATESだけでなく、care pilates、into PILATES、balanced bodyのピラティスマシンの販売も手がけています。
スタンダードなリフォーマーだけでなく、折り畳み式や子供用、立てて収納できるスタンドアップリフォーマーなど、用途や予算に応じた様々なモデルが用意されているのも特徴です。
また、中古品の販売も行っており、多くの選択肢から選びたいという人にもおすすめです。
- 予算や用途によって選べる10種類以上のモデル
- 12種類の選べるシートカラー
- 購入後も専用のLINEにて、相談可能
- 製品に欠陥がある場合、2年間100%無償で製品交換
- 配送期間は注文確認後平均1~2ヶ月ほどかかる
- 中古品の場合は、常時希望のモデルがあるわけではない
【JUNO PILATES おすすめモデル】
① リフォーマー9 JN-R00921
https://juno-pilates.jp/juno-pilates-product/juno/reformer/reformer-jn-r00921/
- 価格:699,600円(税込)
- サイズ:251cm x 68.5cm x 42cm
- 重さ:※直接ご確認ください。
JUNO PILATESの上位モデル。
オプションでタワーパーツが取り付けられたり、ボックスやジャンピングボードの他様々な機能を備えたリフォーマーです。
② リフォーマー10 JN-R01021
- 価格:399,300円(税込)
- サイズ:(収納時: 60.5cm x 70cm x 130cm)
- 重さ:※直接ご確認ください。
JUNO PILATESのコンパクトな折り畳み式リフォーマー。折り畳み式ながらも、基本的な機能を備えたモデルです。
下記のホームページより商品の確認、問い合わせが可能です。
https://juno-pilates.jp/
豊富なカラーバリエーションからオリジナルのマシンが作れるメーカー
1.Flight Pilates(フライト ピラティス)
Flight Pilates(フライト ピラティス)は、50年以上にわたり航空宇宙産業に携わってきた「吉増製作所」が開発した国産ピラティスマシンです。
そのため、耐久性や精度に優れたマシンの各パーツは、長く安心してご使用でき、細部にまでこだわったディテールは機能性だけでなく、美しさも備えています。
本体カバー8色、レザーカラー13色と自分好みにカスタマイズが可能なため、自分だけのオリジナルのピラティスマシンをオーダーすることができます。
また、女性でも簡単に折りたたむことができるため、限られたスペースにも置くことも可能です。
- 折り畳み式設計、スムーズな動作、細かな調整が可能など、多機能なリフォーマー
- 本体カバー8色、レザーカラー13色と自分好みにカスタマイズが可能
- 金属製ならではの丸みを帯びたやさしいデザイン
- 用意されているモデルは1種類のみ
- オプションパーツなどの拡張性は低め
【Flight Pilates おすすめモデル】
① リフォーマー
- 価格:535,038円(税込)
- サイズ:243.9cm x 72cm x 54cm(収納時: 61.5cm x 72cm x 129cm)
- 重さ:79kg
機能性と耐久性を兼ね備えた、折り畳み式リフォーマー。
https://flightpilates.com/
すぐに納品してほしい人におすすめのメーカー
1.Pilates machine Factory(ピラティスマシンファクトリー)
Pilates machine Factory(ピラティスマシンファクトリー)は、日本の職人技術を活かした国産ピラティスマシン。
タモの無垢材を使用したリフォーマーは、日本人に合わせた独自の工夫や使いやすさを追求しています。
在庫があれば、一週間以内に納品してくれるため、今すぐにマシンが欲しい人にもおすすめです。
購入前から購入後も、日本語で相談が出来るため、修理の依頼や相談が気軽に行える体制が整っているだけでなく、送料込みでの価格など、購入のハードルが低い点も特徴です。
- 強度と見た目の美しさにこだわり「タモの無垢材」を使用した、国産のリフォーマー
- 購入前から購入後まで、安心の日本語でのサポート
- ジャンプボード、ロングボックスが付属、送料込みのわかりやすい価格
- 入金後、1週間以内での納品
- 価格はどちらかと言えば、やや高め
- モデルの種類は少ない
【Pilates machine Factory おすすめモデル】
① Reformer for Motor Learning
https://pilates-machine.jp/buy/buy-the-pilates-reformer
- 価格:880,000円(税込)
- サイズ:240cm x 70cm x 40cm
- 重さ:70kg
強度と見た目の美しさにこだわり「タモの無垢材」を使用した、国産のリフォーマー。
リーズナブルなモデルがあるメーカー8選
1.OODY PILATES
OODY PILATES(オーディーピラティス)はリーズナブルでありながら高品質な製品をリフォーマーを取り扱う新進気鋭の日本のブランドです。
高級木材のカナダ産メープル材と丈夫なドイツ製スプリング、耐久性の高いステンレスを使用した業務用マシンだけでなく、家庭用のコンパクトな折り畳み式マシンもあるため、初心者からプロまで幅広いユーザーに支持されています。
また、国内メーカーならではの迅速な対応と、開業から運営までのトータルサポートが大きな特徴となっています。
- 高品質でありながら、リーズナブルな価格
- レザーの色やロゴなど、あなただけのオリジナルマシンにカスタマイズ可能
- 国内メーカーならではの、充実、迅速なサポート
- 開業やマーケティングもサポートする開業セットによるサポートも
- 用意されているモデルの種類は少なめ
- 使用頻度の低い一部の機能などは省かれている
購入するには、OODY PILATES(https://oo-dy.jp/)の問い合わせフォームから可能です。全国各地にショールームもあるため、実際に商品を確認してからの購入もできますよ。
【OODY PILATES おすすめモデル】
① リフォーマー
https://oo-dy.jp/
- 価格:547,800円(税込)
- サイズ:228.5cm x 68.5cm x 39cm
- 重さ:104kg
カナダ産メープル材とドイツ製スプリングを使用した、高品質なリフォーマー。
レザーの色(全12色)を選んだり、オリジナルのロゴを付けたりと自分好みにカスタマイズが可能です。
② 折り畳みリフォーマー 型番 ODR03
https://oo-dy.jp/
- 参考価格:437,800円(税込)
- サイズ:241.5cm x 60cm x 26cm
- 重さ:60kg
折り畳みもできるリフォーマー。
キャスターが付いているため、立った状態で移動も手軽にできます。
https://oo-dy.jp/
2. COREREVO(コアレボ)
COREREVO(コアレボ)は、業務用フィットネスマシンを数多く取り扱う、国内マシンブランドEVOLGEARがプロデュースする日本のピラティスマシンです。
「Core(体幹)」と「Revolution(革命)」を組み合わせた名前には、体幹に革命を起こし、身体の内側から健康美を生み出すという理念が込められています
高品質かつコストパフォーマンスの高いマシンは、初心者からプロまで満足できる仕様。日本国内4カ所(横浜・名古屋・大阪・福岡)にショールームを展開しているため、実際に商品を確認してから購入することも可能です。
- 高品質でありながら、リーズナブルな価格
- ロングボックス、ジャンプボード、フットボードも付属
- 2年間の無償保証と、充実した搬入・組立・設置導入後のアフターフォロー
- ピラティスインストラクター資格所有者には割引も
- 用意されているモデルの種類は少なめ
- 拡張性は低めで、機能面は標準的
【COREREVO(コアレボ) おすすめモデル】
① リフォーマー CRP-100
- 価格:340,285円(税込)
- サイズ:248cm x 70cm x 100cm
- 重さ:120kg
標準的な作りながら、非常にリーズナブルなリフォーマー。
②フォールディングリフォーマーCRP-101
- 価格:288,420円(税込)
- サイズ:248cm x 65cm x 80cm(収納時: 86cm x 65cm x 132cm)
- 重さ:65kg
折り畳み可能で、リーズナブルなリフォーマー。
https://evolgear.com/corerevo/index.html
3.lulu balance(ルルバランス)
lulu balance(ルルバランス)は株式会社New Apparel Groupが運営する高品質で安価なピラティスマシンを販売する日本のブランド。
代理店を介さず直販方式を採用することで、ジャンプボードやボックス、ピラティスリングがセットになった「開業セット」が247,500円からと、リーズナブルな価格で購入することが可能です。
目的・予算に合わせて機器を提案してくれたり、導入後も安心なメンテナンス、保証が用意されていたりと、国内メーカーならではの手厚いサポートもです。
- 直販方式による手頃な価格設定
- フットバーをレール式にカスタマイズ可能(別途:38,500円)
- 国内メーカーならではの充実したサポート体制
- 3年間の長期保証
- 機能面は全体的に必要最小限
- 高価なマシンに比べて、作りや仕上げはシンプル
【lulu balance おすすめモデル】
① リフォーマー(メープルフレーム)
https://shop.lulubalance.com/products/lu-ma001
安価でありながら、スタンダードな性能を持つリフォーマー
- 価格:297,000円(税込)
- サイズ:225cm x 71.5cm x 70cm
- 重さ:80kg
② リフォーマー開業セット(オークフレーム) 折り畳み式
https://shop.lulubalance.com/products/lu-ops001folding
折り畳み式リフォーマーにジャンプボード、ボックス、リングなどが付属するお得なセット。
- 価格:297,000円(税込)
- サイズ:225cm x 71.5cm x 70cm
- 重さ:80kg
https://shop.lulubalance.com/
4.Recolte(レコルテ)
Recolte(レコルテ)は、業務用フィットネスマシンから家庭用のトレーニングマシンまで幅広いマシンの販売を行っている「ECOLECO FITNESS」がプロデュースするピラティスマシンです。
Recolteのリフォーマーは、日本人の体型に合わせてコンパクトに設計されており、木のぬくもりを感じられる見た目にも美しいデザインでありながら、非常にリーズナブルな価格になっています。
また、耐久性に優れた折り畳み可能なアルミニウムモデルもあり、目的に合わせて選ぶことができます。
アフターサポートも充実しており、専門スタッフによるピラティススクール開業支援や、万が一のトラブル時もスムーズな対処が可能です。
- リーズナブルな木製リフォーマーと、折りたためる丈夫な金属製リフォーマー
- 保証は納品から1年間、不具合が発生時には迅速にリモートで対応
- 開業支援サポートなどフィットネスマシン専門メーカーならではのサポート
- カラー変更などの自由なカスタマイズは出来ない
- 調整可能部分や機能性は必要最低限で、オプションパーツや拡張性などは少なめ
【Recolte おすすめモデル】
① ピラティス・リフォーマー
https://ecoleco-fitness.com/ecp-31y
- 価格:319,000円(税込)
- サイズ:227.5cm x 70.4cm x 75.5cm
- 重さ:85kg
木製のリフォーマー、ボックスやジャンプボードも付属していながら、非常にリーズナブルな価格です。
② ピラティス・アルミフォールディングリフォーマー
https://ecoleco-fitness.com/ys-3008-5
- 価格:317,900円(税込)
- サイズ:238cm x 66cm x 30cm
- 重さ:60kg
アルミニウム製の耐久性に優れた折りたためるリフォーマー。
折りたたむことで、54cm × 66cm × 127cmのコンパクトな空間にも収納することが可能です。
https://ecoleco-fitness.com/
5.SAPS(サップス)
SAPS(サップス)は、、フィットネスクラブやスタジオの運営、ウェルネス製品の開発を行う株式会社サップスが展開するブランドです。開業・導入・運用までの販売や支援をトータルプロデュースしています。
SAPSのリフォーマーは、折りたたみ機能を備えた、コンパクトに収納できるピラティスマシンです。
カラーはブラック、クリーム、ブルー、ブラウンの4色から選べ、ピラティスリフォーマー資格保有者には限定価格として35%割引の193,700円で購入できます。
- コンパクトに収納できる折り畳み式リフォーマー
- 4種類の選べるシートカラー
- ピラティスリフォーマー資格保有者限定で35%OFF
- ボックス、ジャンプボード付き
- 標準的なリフォーマーのため、細かな調整や機能面は少なめ
【SAPS おすすめモデル】
① フォルダブルリフォーマー
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000104603.html
https://sa-ps.jp/foldable-reformer/
- 価格:298,000円(税込)
- サイズ:238cm x 66cm x 24cm(収納時: 66cm x 46cm x 133cm)
- 重さ:74kg
https://sa-ps.jp/foldable-reformer/
6.UNISENSE(ユニセンス)
UNISENSE(ユニセンス)は、株式会社アルプスが展開するピラティスマシン。
「感覚」をテーマに開発された製品は、全てのモデルで高品質ベアリングを採用し、驚くほど滑らかなキャリッジの動きを味わうことができます。
分解可能なスプリットリフォーマーや折り畳み式リフォーマー、フットバー位置が自由に変えられるテクニカルスプリットリフォーマー、グループレッスン向け折り畳みリフォーマーなど、用途に応じたモデルが用意されているのも特徴です。
- 分解、組み立て可能なスプリット式や、折り畳み式など、狭い場所でも設置、収納しやすい
- ボックスやジャンプボードも付属
- 日本語での注文、問い合わせが可能な国内メーカー
- シートの色変更などのカスタマイズはできない
【UNISENSE おすすめモデル】
① スプリットリフォーマー(REF-101)
https://alps-fitness.com/machine/detail/index.php?id=179
分解、組み立てができる業務用リフォーマー。
- 価格:495,000円(税込)
- サイズ:226cm x 67cm x 35cm
- 重さ:90kg
② 折り畳みリフォーマー(REF-201)
https://alps-fitness.com/machine/detail/index.php?id=180
- 価格:495,000円(税込)
- サイズ:235cm x 65cm x 60cm
- 重さ:45kg
1分で設置可能な限られたスペースでの利用に適したリフォーマー。
https://alps-fitness.com/machine/category/index.php?bc=8
7.MEGAMAX(メガマックス)
ウエイトトレーニングはもちろん、有酸素運動から美容瘦身まで様々なジャンルのマシンの販売を手掛けるMEGAMAX(メガマックス)は、リフォーマーを始め、様々なピラティスマシンも販売しています。
ビーチ材、オーク材、高級木材メープルの3種類からフレームを選ぶことができ、有料ですがシートカラーの変更やピラティスの講師を派遣し、使い方のサポートなども行っています。
- 機能性と使いやすさを兼ね備えた、独自設計のマシン
- 安心して使える1年保証
- 機能面では、標準的なリフォーマー
【MEGAMAX おすすめモデル】
① リフォーマー 高級木材メープル AD7002
https://megamax-24.com/products/45/
- 価格:535,038円(税込)
- サイズ:241cm x 71cm x 47.2cm
- 重さ: 149kg
https://megamax-24.com/
8.L PILATES
L PILATESは、韓国の工場で加工から組み立てまで、手作業で制作されているピラティスマシンです。
強度が高く耐久性に優れた白樺に、環境と動物保護を考えた人工皮革、韓国製ステンレスを使用した低価格でありながら高品質のピラティスマシンを製造しています。
- リーズナブルでありながら、基本性能を押さえたスタンダードタイプのリフォーマー
- 3種類の選べるシートカラー
- ジャンプボードやボックスなどは、別途購入が必要
【L PILATES おすすめモデル】
① ピラティスリフォーマーマシンピラティス機器ピラティスLPILATES
https://www.lpilates.jp/products/
- 価格:535,038円(税込)
- サイズ:215cm x 64.2cm x 35cm
- 重さ:※お問い合わせください
標準的な機能を備えた、リーズナブルなリフォーマーです。
スタンダードなモデルを選べるメーカー
1.PIVOT(ピボット)
PIVOT(ピボット)は、トレーニングマシンの開発・販売・メンテナンスを手がけるZAOBA(ザオバ)が展開するピラティスマシンブランドです。
フットバーの位置がスライドできるリハビリ、医療向けのクリニカルタイプと、フィットネス向けのスタンダードタイプの2種類があり、用途に合わせた選択が可能です。
リフォーマーに取り付けることで、キャデラックのエクササイズも可能になるハーフタワーが用意されているなど、押さえるべき機能や拡張性も充実しています。
- 押さえるべき機能や拡張性も充実した、スタンダードといえるリフォーマー
- ボックス、ジャンプボード、プラットフォームなども付属
- 価格はどちらかと言えば、やや高め
- 表示価格に別途サーチャージ料が発生
【PIVOT おすすめモデル】
① LIMリフォーマーtypeS
https://store.zaoba.co.jp/products/lim%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BCtypes
- 価格:847,000円(税込)※表示価格に別途サーチャージ料が発生します
- サイズ:237cm x 70cm x 36cm
- 重さ:約106kg
スプリングステーションとキャリッジストッパーが一体で可動する全く新しいシステムを採用した、スタンダードなリフォーマー。
② LIMリフォーマー typeC
- 価格:980,100円(税込)※表示価格に別途サーチャージ料が発生します
- サイズ:237cm x 70cm x 36cm
- 重さ:約106kg
上記のモデルにフットバーの位置がスライドできるなどの機能が追加された、クリニカルタイプのリフォーマー。
機能や使いやすさの独自設計のあるメーカー4選
1.into pilates(イントゥピラティス)
into pilates(イントゥピラティス)は、韓国発のピラティスマシンメーカーです。
自社で研究開発したマシンは、機能性と性能を備えており、7種類のシートカラーにカスタマイズすることが可能です。
日本でも人気が高まっており、多くのピラティススタジオで採用されています。
- 機能性と使いやすさを兼ね備えた、独自設計のマシン
- 7種類の選べるシートカラー
- 独自設計のため、標準的なリフォーマーと比べ、若干の使い勝手に違いがある
- ジャンプボードやボックスなどが必要であれば、別途購入が必要
【into pilates おすすめモデル】
① モダンリフォーマー
https://intopilates.jp/product/?idx=11
- 価格:535,038円 ※関税、消費税、諸税は別
- サイズ:246 cm x 65,5 cm x 40 cm
- 重さ:記載なし
オリジナルのリフォーマーに、現代的な医学の知識や運動力学を適用し、より多彩な運動ができるように改良されたマシンです。
https://intopilates.jp/
2.MotionCarePilates(モーションケアピラティス)
MotionCarePilates(モーションケアピラティス)は2021年設立の韓国の大手ピラティスマシンメーカーです。
人体工学的設計された安全で使い勝手の良い作りのリフォーマーは、最上級EO等級のヨーロッパ産シラカバや最上級A++レザーを使用していながらも、リーズナブルな価格で提供されています。
サイズや機能の違う4種類のリフォーマーがラインナップされており、標準的なモデルから小柄なアジア人の体格に合わせたモデルまで、様々なニーズに対応しています。
- 最上級EO等級のヨーロッパ産シラカバや最上級A++レザー使用の高品質なマシン
- 安全かつ、便利な機能を兼ね備えた人間工学に基づいたデザイン設計
- サイズや機能の違う、4種類から選べるモデル
- 基本色(ブラック、チョコブラウン、アイボリー、グレー)以外にも変更可能
- 保証期間は2年間だが、無償対応は自然破損に限る
- ジャンプボードやボックスなどが必要であれば、別途購入する必要がある
【MotionCarePilates おすすめモデル】
① ネオリフォーマー
https://www.motioncarepilates.jp/neo-reformer
https://www.motioncarepilates.jp/product-page/
- 参考価格:470,000円
- サイズ:230cm x 65cm x 38cm
- 重さ:※直接ご確認ください
ストラップの自動リール調節を始め、独自の機能が搭載されたプレミアムモデル。
② エコリフォーマー
- 参考価格:360,000円(送料/設置費別途)
- サイズ:220cm x 62.5cm x 37.5cm
- 重さ:※直接ご確認ください
基本性能と持ちつつ、コンパクトなリフォーマー。
https://www.motioncarepilates.jp/
3.care pilates(ケアピラティス)
care pilates(ケアピラティス)は、韓国を中心にアジア圏で展開している大手ピラティスマシンメーカーです。
独自の設計のため、シンプルでありながら、誰もが使いやすく、個人に合わせた高さや強度の調節も可能です。
2つのグレードがあり、リーズナブルでありながら高級感のあるシンプルラインと、品質にこだわった高級モデルのロイヤルウッドと、予算に合わせたマシン選びができます。
サポートも充実しており、1年以内の故障や部品の破損は無償で保証してもらえます。
- シンプルでありながら、使いやすい独自設計
- 9種類の選べるシートカラー
- リーズナブルなシンプルラインと、高級モデルのロイヤルウッドの2つのグレードがある
- 独自設計のため、標準的なリフォーマーと比べ、若干の使い勝手に違いがある
- ジャンプボードやボックスなどが必要であれば、別途購入する必要がある
【care pilates おすすめモデル】
① リフォーマー(ROYAL WOOD)
https://carepilates-japan.com/product/
最高品質のロイヤルウッドグレードのリフォーマー。
- 価格:620,000円(税込)
- サイズ:240.7cm x 68.6cm x 40cm
- 重さ:85kg
② リフォーマー(SIMPLE LINE)
https://carepilates-japan.com/product/reformer/
安価で高級感あふれるシンプルライングレードのリフォーマー。
上位機種と同等の機能を持ちつつ、安価で購入しやすいモデルです。
- 価格:465,000円(税込)
- サイズ:240.4cm x 66cm x 40cm
- 重さ:52kg
https://carepilates-japan.com/
4. .Fonv(フォンブ)
.Fonv(フォンブ)は、従来のピラティスマシンの概念を一新し、安全性と使いやすさを重視した革新的なマシンを販売する韓国発のピラティスマシンメーカーです。
今までにない、コンパクトでミニマムなインダストリアルデザインは機能性だけでなく、おしゃれな可愛い雰囲気を生み出しています。
コーラル、ブラック、サンドベージュの3種類の色が用意されており、かわいらしいスタジオにしたい人におすすめです。
- これまでのリフォーマーにはない、個性的なデザイン
- 自動ロープギアやフットバー角度調整レバーなどの独自の便利機能
- 日本販売代理店がないため、直接の取引が必要
- 独自設計のため、標準的なリフォーマーと比べ、若干の使い勝手に違いがある
【.Fonv pilates おすすめモデル】
REFORMER Professional
https://www.fonv.co.kr/ja/shop-reformer-pro
- 価格:※直接ご確認ください
- サイズ:250cm x 66cm x 42cm
- 重さ:※直接ご確認ください
おしゃれで個性的な独自デザインのリフォーマー。見た目だけでなく、独自の便利機能が多く搭載されています。
https://www.fonv.co.kr/ja/shop-reformer-pro
クラシカルピラティスにおすすめのメーカー2選
5.Gratz Pilates(グラッツピラティス)
Gratz Pilates(グラッツピラティス)は、1928年にFrank Gratzによって設立された老舗のピラティスマシンメーカーです。
その特徴は、ピラティスの創始者であるジョセフ・ピラティスが開発したオリジナルのマシンを忠実に再現していることです。オリジナルの設計図とライセンスを保有し、クラシカルピラティスの本質を大切にしたマシンづくりを行っています。
モダンピラティスのマシンに慣れている方は、スプリングの重さや操作感に違いを感じるかもしれませんが、これは、オリジナルの設計を忠実に守っているからこその特徴です。
そのため、クラシカルピラティスのためのマシンを求める人にはおすすめのメーカーと言えるでしょう。
- オリジナルの設計に忠実なピラティスマシン
- クラシカルピラティスを追求できる唯一無二の選択肢
- 現代的なリフォーマーとは異なる独特の使用感
- 海外メーカーならではの購入手続きが複雑なことも
- カスタムメイドのため、リードタイム(発注から納品までの期間)が6カ月ほど
【Gratz Pilates おすすめモデル】
①86″ Classic Reformer Pilates Equipment In Aluminum
https://www.gratzpilates.com/products/86-classic-reformer-in-aluminum
- 参考価格:$ 4,645.00
- サイズ:約 243.9cm x 66cm x 35cm
- 重さ:お問い合わせください
オリジナルに忠実なリフォーマー。ハンドルの素材はアルミと木製 もしくは、皮と木から選ぶことが可能です。
② 86″ Designer Reformer Pilates Equipment In Maple Wood
https://www.gratzpilates.com/products/86-designer-reformer-in-maple-wood#more-content
上記のアルミニウムリフォーマーの木製モデル。
- 参考価格:$ 4,745.00
- サイズ:約 243.9cm x 66cm x 35cm
- 重さ:お問い合わせください
https://www.gratzpilates.com/
6.奥多摩ピラティス
奥多摩ピラティスは、奥多摩湖のほど近くに建つ旧小河内小学校の校舎の中に、平成26年に創業した国産ピラティスマシンメーカーです。
日本人の体型に適したマシンを目指し、多摩産のヒノキを主材料として使用しています。
マシンの設計には、ピラティスエルダーの一人であるメアリー・ボーエン氏のアドバイスが反映されています。そのため、クラシカルピラティスの理念に基づいた特徴を持つマシンとなっています。
- 多摩産のヒノキをメインに使用した国産のマシン
- 生地のカスタマイズも可能
- ベッドの高さが調節できたり、クラシカルと現代両方のスプリングが用意されている
- 導入後の修理点検やアフターフォローまで徹底したサポート体制
- クラシカルピラティス的な設計思想のため、現代的なリフォーマーと比べると使い勝手に違いがある
- ジャンプボードやボックス、スタンディングプラットフォームなどは、別途購入が必要
【奥多摩ピラティス おすすめモデル】
① Reformer(リフォーマー)
https://www.okutamapilates.com/product/reformer-2/
- 価格:755,000円(税込)
- サイズ:
- 240.7cm x 68.6cm x 40cm
- 重さ:85kg
多摩産材のヒノキを中心に使用しており、木の香りと温かみのある木目が特徴のリフォーマー。日本人の体型に合わせた設計がなされており、背骨への負担が少ないのも特徴です。
https://www.okutamapilates.com/
特定の資格認定団体におすすめのメーカー3選
1.Basi Systems(バシシステム)
BASI PilatesにおすすめなのはBasi Systems(バシシステム)。BASI Pilatesが30年以上の教育経験を活かして開発した、革新的なピラティスマシンです。
プーリーの高さや幅を自由に調整できる独自のEnhanced Pulley System (EPS)や、業界最大ともいえるキャリッジクッション、大きな可動範囲を持つキャリッジなど独自の機能が多く搭載されています。
BASI Pilates創始者Rael Isacowitzの開発したピラティスマシンをより発展させたF2システムのアップデートにも対応しているなど、多くの機能と拡張性を持ったピラティスマシンです。
BASIピラティスに合わせた仕様になっているため、他の団体、流派の人にとっては使い勝手の面で違いを感じることがあるかもしれません。
- 多くの機能と拡張性を兼ね備えた、独自設計のマシン
- 8種類の選べるシートカラー
- 高機能なリフォーマーと、コンパクトリフォーマーの2つのタイプ
- スタンダートリフォーマーはサイズが全体的に大きめ
- 独自設計のため、標準的なリフォーマーと比べ、若干の使い勝手に違いがある
- ジャンプボードやシッティングボックスなどは、別途購入が必要
【Basi Systems おすすめモデル】
① Reformer
https://basisystems.com/collections/reformers/products/reformer
- 価格:※要見積もり
- サイズ:245cm x 70cm x 20cm
- 重さ:89.5 kg
独自設計のEPSを始め、機能性や拡張性が高いリフォーマー。
大きめのキャリッジは、動きにスムーズさと安定感をもたらしています。
② Compact Reformer
https://basisystems.com/collections/reformers/products/compact-reformer
- 価格:※お問い合わせください
- サイズ:207cm x 60cm x 32.5cm
- 重さ:69.5kg
シンプルさ、品質、手軽さを兼ね備えたコンパクトなリフォーマー。
上記のリフォーマー程の機能性はありませんが、パーソナルやグループでのレッスンで十分な性能です。
https://basisystems.com/
2.Merrithew(メリシュー)
STOTT PILATESにおすすめなのは、Merrithew(メリシュー)。カナダのトロントに本社を置くピラティスマシンメーカーであり、インストラクター資格団体で有名なSTOTT PILATESの母体でもあります。
STOTT PILATESのプログラムを最大限活かすように作られたリフォーマーは、金属製の部分が多く丈夫で、機能性を重視した作りになっています。
ただし、一般的なリフォーマーに比べ、スプリングの重さや感触に特徴があるため、STOTT PILATES以外の団体で学んだ人にとっては場合によって使いづらさを感じてしまう部分もあります。
- 丈夫な作りと高い機能性をもつリフォーマー
- STOTT PILATESのプログラムを最大限活かすことができるマシン
- 時期によってセールやSTOTT PILATES受講者向けの割引が受けれることがある
- 海外メーカー製品のため、直接購入か代理店経由での購入になる
- 関税や送料など、別途、見積もりが必要なため、場合によっては高額になることも
- STOTT PILATES以外の団体のインストラクターであれば、他のメーカーを検討した方がよい
【Merrithew おすすめモデル】
① V2 Max™ リフォーマー
https://www.merrithew.com/shop/ProductDetail/ST01071_V2-Max-Reformer
- 参考価格:$4,799.00 USD~
- サイズ:255.25cm x 74.3cm x 43.8cm
- 重さ:65.8kg
愛好家、アスリート、リハビリ、高齢者など、幅広いクライアントに対応した多用途なリフォーマー。
オプションパーツを購入することで、タワーや様々な拡張が可能です。
Merrithew本社、または、正規販売代理店THINKフィットネス社から購入可能です。直接購入の場合は購入サポートも利用する方法もあります。
3.Peak Pilates(ピークピラティス)
Peak PilatesにおすすめはPeak Pilatesブランドのマシン。アメリカのMad Dogg Athletics社が世界21ヶ国に展開している国際的なピラティスブランドであり、養成コース及びマシンの製造販売を行っています。
Peak Pilatesのプログラム向けに、フォーマー、キャデラック、マットのエクササイズをひとつで行えるよう開発されたPPS(ピークピラティスシステム)を中心に、特徴的なマシンが用意されています。
ただし、クラシカルピラティスをベースにしたリフォーマーのため、サイズが大きく、スプリングが重めだったりと、エクササイズの強度が高めになることが多いため、他の団体、流派で学んだ人にとっては使った際の感触に違いがあります。
- 高い機能性と、収納できる折りたたみ式および巻き取り式の優れたデザイン
- Peak Pilatesのプログラムを最大限活かすことができるマシン
- 日本代理店があるため、販売だけでなくアフターサポートも
- 全体的にサイズが大きく、重めの傾向
- 標準的なリフォーマーと比べ、使用感が異なる
- Peak Pilates以外の団体のインストラクターであれば、他のメーカーを検討した方がよい
【Peak Pilates おすすめモデル】
① PPSデラックスリフォーマー
https://hirotec.biz/products/peakpilates/products/#reformer
- 価格:お問い合わせください
- サイズ:255.25cm x 75cm x 194.3cm
- 重さ:138.1kg
Peak PilatesのためのPPSリフォーマー。
折りたたむことができ、コンパクトに収納できます。
有限会社ヒロテックが正規代理店契約を結んでおり、販売からアフターサポートまで行っています。
まとめ
ピラティスマシンを選ぶ際は、以下のポイントを考慮しながら、最適なメーカーとモデルを選ぶことが大切です。
- マシンのサイズと設置場所は適切か
- 用途や目的に合った機能や品質が備わっているか
- 予算に見合うかどうか
- 購入時に必要な確認ややり取りが可能かどうか
- 購入後、必要なサポートやアフターケアがあるかどうか
この記事を参考に、ぜひとも、自分に最適なピラティスマシンを見つけてみてくださいね。
MAJOLI ピラティスリフォーマー(折りたたみ式)
>>https://wellness-action.com/product
ピラティス、ヨガの養成講座を開催しているMAJOLIから発売されているリフォーマーです。代表がピラティスインストラクターで、こだわりがつまった一台となっています。
折りたたみ式になっているので、スタジオ設置はもちろん、個人で自宅仕様にもぴったりです。
通常価格350,000円(+送料)で、限定価格298,000円(+送料)とお手頃な値段なのも嬉しいポイント。自宅で気軽にマシンピラティスをしたい方はぜひ検討してみてください。