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生理痛を和らげるヨガのポーズ【3選】寝ながらできる生理痛改善ポーズ

生理痛があるのは私だけじゃない
生理痛があるけど我慢するしかない
生理痛は辛いものだけど仕方がないと諦めていませんか?

今回、そんな生理痛に悩まされている女性の皆様に向けて、生理痛の原因を知って痛みを緩和するヨガの効果とおすすめポーズについてお伝えします。

生理痛とは

女性の体は妊娠、出産の機能を持っています。卵巣では卵子を作って卵管に送り出します。また、子宮内膜は受精した時に必要となる受精卵を育てるための、柔らかく厚みのある布団のような組織を準備してくれます。

しかし、受精しなかった場合は、受精卵を育てるために準備されてきた子宮内膜は子宮の壁から剥がされ、卵子や血液と一緒に体外に排出されます、この現象のことを生理といいます。

また生理の際、子宮内膜が剥がされる時に強い痛みを感じることがあり、この痛みのことを生理痛といいます。痛みの感じ方には個人差があるとされていますが、頭痛、吐き気、下腹部痛、腰痛などの様々な症状があります。

生理痛の原因とは

子宮は筋肉構造であり、骨盤と靭帯で繋がっています。また、骨盤内で前方の膀胱と後方の直腸の間で挟まれるような位置に子宮があります。そういった子宮の特徴を踏まえると、生理痛に対して三つの原因が考えられます。

①骨盤まわりの筋肉が硬くなる

骨盤まわりの筋肉が硬くなることで骨盤の動きが悪くなります。その結果、骨盤の中にある子宮も動きが悪くなり硬くなります。硬くなった子宮の内膜を強く無理やり剥がす現象がおこることで、痛みが生じてくると考えられます。

②骨盤が歪む

普段の姿勢の癖や骨盤まわりの筋肉のバランス不良によって、少しずつ骨盤が歪んでくることがあります。骨盤が歪むと骨盤内の膀胱や直腸などの臓器がその間にある子宮を押しつぶし、子宮内膜がはがれにくくなります。

③体の冷え

下半身の血行不良による冷えによっても生理痛がおこると考えられています。子宮が冷えて硬くなることによって子宮内膜もはがれにくくなり、無理に剥がされることで強い痛みがおこります。

生理痛を緩和するヨガのポーズとは

それでは、これまで述べてきた生理痛の原因に対して治療的にヨガのポーズを用いて、その痛みの緩和を目指していきましょう。

①四の字のポーズ

仰向けの姿勢となり、片側の膝は曲げて外に開いた状態で両足を胸の方へ寄せていきます。深い呼吸を繰り返しながらこのポーズをキープしましょう。膝を曲げて外に開いた方のお尻や腰まわりの筋肉がじわじわと伸びてきます。

両側でこのポーズを行うと、お尻の筋肉の硬さが取れて骨盤まわりの血流改善や、骨盤矯正の効果が期待できます。

②イーグルツイストのポーズ

イーグルツイストのポーズ

足をクロスして両膝を片側に倒します。そのまま深い呼吸を繰り返しながらこのポーズをキープしましょう。引っかけた上の足の重さによって背骨からお尻まわりの筋肉が伸び呼吸も深まっていきます。

徐々に体がリラックスしていくことから痛みの緩和に期待ができます。

③バッタコーナアーサナ

体の真ん中で両足裏を合わせ、ゆっくりと体を前屈させます。両股関節まわりやお尻の筋肉が伸び骨盤の位置が矯正されていきます。

この時、無理に体を前に倒そうとするのではなく深い呼吸を繰り返しながら、背中やお尻まわりをリラックスさせていきましょう。骨盤内の臓器の血流改善や冷えの緩和にも効果が期待できます。

まとめ

それでは「生理痛を緩和するヨガの効果」について、その内容を振り返ってみましょう。

生理痛について
生理痛の原因について
生理痛を緩和するヨガのポーズについて

皆様、いかがだったでしょうか?やっと痛くて辛いと思っていた生理痛に「さようなら」が言えますね。

生理痛は、けっして我慢するものではなく、きちんと原因を知って適切な対処すれば、その痛みをコントロールしていくことができます。今回お伝えしたヨガのポーズを実践することによって、ヨガは生理痛の緩和への効果が期待できると実感していただけると思います。

日々の暮らしの中で、ご自身の心と体の声を聞きながらヨガのポーズを練習していくことで、生理痛などの女性特有の不調とも、やっと「さようなら」と言えるようになることでしょう。

女性としてのご自身に誇りをもち、幸せな日々を過ごしてくださいね。皆様の心と体が快適で豊かなものとなるよう願っています。

Kou ヨガ講師 / 理学療法士
Kou ヨガ講師 / 理学療法士
<経歴>
4年制大学を卒業後、会社員となるが、数年後、理学療法士を目指して、専門学校に通い理学療法士となる。その後、手術後から慢性期、在宅ケアまで、リハビリテーション全般を経験する。
その後、体調不良となり、一度、理学療法士を辞めて、ヨガインストラクター養成校に通い、ヨガインストラクターとして活動を開始する。
現在は、主にヨガインストラクターと理学療法士、ライターとして活動している。1男の母。

<資格>
理学療法士
RYT200ヨガインストラクター

<得意なテーマ>
①理学療法士として
主に整形外科的な肩こり、腰痛、膝痛などの痛みに対しての治療が得意で好きな治療分野です。身体の捻じれや姿勢不良などに対して、骨格や骨盤矯正、姿勢を整えて痛みの緩和 や改善を目指す治療を行っております。

②ヨガインストラクターとして
ハタヨガを中心に行っております。理学療法士としてのスキルも活かせるものが得意だと 個人的には思っております。そのため、肩こり改善、腰痛改善ヨガや骨盤矯正ヨガなどの体調不良や姿勢改善のためのヨガを得意としております。

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