冬が近づくに連れて、だんだんヨガにいくのも億劫になって、家にこもりがちになってしまうなんてことありますよね。
「ヨガに行っても寒い」そんな声も聞こえてくる冬の季節。
今回は、冬でもヨガを楽しめるように暖かいおしゃれなヨガウェアを紹介します。素敵なウェアを買えば、ヨガにも行きたくなること間違いなし!
ぜひチェックしてくださいね。
目次
冬用のヨガウェアを用意しよう!
冬場のスタジオは、底冷えして思ったより寒いもの。最後寝る頃にはカラダが冷え切ってしまうなんてこともあります。
冬の寒さでもヨガを満喫するためには、冬用のヨガウェアが必要です。いつもよりちょっと暖かい服装や重ね着をするだけでも、冷え込まないでヨガを楽しめます。
冬場でもカラダを温めて巡りをよくしてくれる効果が期待できるヨガ。寒くて動かずにいると芯から冷え切ってしまうので、ヨガで筋肉をほぐして動かすと、身体もポカポカとしてきますよ。
ヨガウェアはある程度重ね着できるものがベストです。厚手のものだけを着ていると暑くなってしまうこともあるので、注意しましょう。
温めた身体を冷やさないよう、レッスンの最後は暖かい服装でゆっくりとしたいですね。
冬場のレッスンで寒くならない方法
冬場のスタジオは暖かくなるよう暖房などを利かせてはいますが、底冷えするスタジオもありますよね。
ここでは、冬場のレッスンで寒くならない方法を紹介します。
ヨガウェアは重ね着して調整しよう
ヨガのレッスン中でも、ウェアを脱いだり着たりするのは問題ありません。寒い中無理をして脱ぐのではなく、身体が暖まってきたらトップスを一枚脱ぐと良いでしょう。
レッスンに集中しにくくなるからと脱いだり着たりするのを嫌がる人もいますが、快適な環境でヨガを楽しむためには欠かせません。
みんなが集中している中、ウェアを脱ぐのは躊躇う人もいますが、他の方を気にしている人は意外と少ないので、気兼ねなく行いましょう。
寒さは首から!首を温めよう
首回りは肉がなく、寒さの影響を直に受けやすいです。手首や足首、首回りを温めておくだけでも身体がポカポカしてきます。
冷え性で手先や足先が冷たいという人には特におすすめです。
冬場はマフラーなどで首元は守りますが、手首や足首はあまり保護していないことも多いですよね。寒さ対策にウォーマーを用意してみましょう。
冬のレッスンでも汗冷えには注意!
冬場のレッスンでも、しっかりと温めているスタジオでレッスンをすれば、汗をかくことはあります。アクティブなレッスンなら尚更です。
ホットヨガと違って、常温のヨガの場合、そのまま着替えずに家に帰ることもありますよね。
冬場に汗をそのままにして帰ると、あっという間に冷え込んでしまいます。ちょっとだけだしと油断をせずにきちんと着替えましょう。
冬におすすめのヨガウェアの選び方
それでは、冬におすすめのヨガウェアを紹介します。暖かいウェアをゲットして冬のヨガを満喫しましょう。
長めの丈のパンツを選ぼう
レギンスやパンツなど、冬場は長めのパンツを選びましょう。できれば足首まであるものが◎。ショートパンツの下にレギンスを履いて重ね着をしても良さそうです。
レギンスが7部丈ぐらいなら、レッグウォーマーなどを用意しても良いかもしれませんね。外気に触れる肌をできるだけ少なくするのがおすすめです。
暖かい素材を選ぼう
ヨガウェアは、基本的に吸収性・速乾性に優れているナイロンなどの素材が使われていることが多いです。インナーはそのままにして、アウターにウールのウェアなどを合わせてみるのも良いでしょう。
また、アウトドアで人気のメリノウールはヨガウェアにも最適。柔らかな肌触りですっきりとしているのに、冬は暖かく感じられる素材なのです。
しかも、夏は涼しいと評判の素材なんです。速乾性や防臭性などにも優れているメリノウール。ぜひ試してみてくださいね。
厚手のウェアを選ぼう
冬には厚手のウェアがおすすめ。ヒートテックなど保温性が高いとレッスンによっては暑い可能性もあるので、レッスンの強度によって選んだ方が良さそうです。
レギンスやアラジンパンツをうまく組み合わせると、ちょうど良いという方もいらっしゃいます。まずは自分なりの重ね着を試して、寒かったらもう一つ厚めのウェアを用意しても良いかもしれませんね。
冬におすすめのヨガウェアコーデ
ここでは、冬のヨガウェアコーデを紹介します。おしゃれで快適に過ごせるウェアを探してみてくださいね。
トップス
→https://shop.chacott.co.jp/product/detail256222-6013-22_030.php
着たまま動けるように、伸縮性を追求したChacottのスムースジャケット。バレエのレオタード素材を使用しているので、フィット感も抜群です。
寒い冬のヨガでも、上に着ることで暖かく過ごせるでしょう。
→https://air.studio-yoggy.com/store/
部屋が十分に暖かいなら、そんなに厚着をしなくても平気ですよね。でも、肩や腕が出ていて寒い人におすすめなのが、ボレロです。
すぐに脱いだり着たりできるのも◎。一枚あると寒さ調整に便利ですよ。
パンツ
→https://andar-jp.com/collections/legging/products/airwarm-sharon-ankle-length-flare-legging
日常的にも着られる素敵なデザインのandarのパンツ。しかも裏起毛なので、寒さ対策もバッチリ。冬の外のアクティビティにも重宝しますよ。
4wayストレッチなので、ヨガにも最適。冬の暖かパンツにおすすめします。
冬におすすめのヨガウェアブランド5選
それでは、冬のヨガウェアにおすすめのブランドを紹介します。ぜひお気に入りを見つけてくださいね。
ヨギー・サンクチュアリ
→https://www.style-yoggy.com/fs/styleyoggy/yoggysanctuary/YS-27-04-HTGR
秋ぐらいから、長袖などのウェアも登場するヨギー・サンクチュアリ。季節に合わせたウェアがアップされるので、ぜひチェックしてください。
おしゃれでかわいいウェアは普段使いにもできると人気です。肌触りの良いウェアが多いので一度着たら手放しがたくなるかも。
tejas
お腹やお尻周りにもフィットしているので、寒さにも最適な長袖のトップス。秋冬のシリーズは季節になると登場するので、要チェックです。
色のバリエーションも豊富なので好みのコーディネートができるそう。暖かいレギンスと合わせてみてくださいね。
Chacott
→https://shop.chacott.co.jp/product/detail256222-1001-23_030.php
ヨガの始まりやスタジオに到着するまでも温めてくれるベストなら、冬のヨガにも最適。ウォームアップまで寒さを感じる方におすすめです。
ロングスカートなどと合わせれば、このまま外にも着ていけるデザイン。Chacottは他にも素敵なウェアがたくさんあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ダンスキン
→https://www.goldwin.co.jp/ap/s/s?fq=bd:GDW06&sort=rk+desc,rk+desc&rows=80&fq=activity:act006
お腹周りも絞ることができるので、ゆったりとしながらも暖かくできるハイウエストのパンツです。
柔らかな着心地なので、ヨガにおすすめの一枚。速乾性もあるので、少し汗をかいても心配がないでしょう。
Lululemon
外ヨガでも寒さをしのげるLululemonのパーカー。袖口は長めで親指を通せるので、手首も温めることができておすすめです。
ヨガウェアの上着としても人気の一枚。近所のスタジオならこれ一枚でも行けてしまうかも。
ヨガインストラクターに聞いた冬のヨガを楽しむコツ
冬のヨガって、外も寒いしスタジオまでが遠く感じることってありますよね。でも、寒いからこそ、冬はヨガの効果を感じやすい季節なのです。
筋肉を動かし温めてカラダを温めるのは、ヨガでは当たり前のことですが、他の季節より感じやすいと言えます。
冷え込んだカラダがポカポカにする感覚を覚えれば、気持ちもほっこりとすること間違いなし。
冬はじっと家にこもりがちになることが多いですよね。体を動かして隅々まで温める方法も覚えておうちでもヨガを楽しんでみては?
寒い冬だからこそ、快適に過ごせるウェアでヨガを満喫
寒い中、薄着でヨガをしてしまう人も少なくありません。多くの方が最後のシャバーサナで寒さを感じることがあります。
冬場は窓の近くを避け、暖かい服装を心がけることでヨガをより満喫できるようになるでしょう。ファッション性の高いウェアなら、普段着にもおすすめ。
好みのヨガウェアを着て、気分もアップさせたいですね。
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→インストラクター向け【ヨガウェアの選び方】おすすめからNGまで
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→ヨガの服装の選び方を紹介!ヨガ初心者におすすめのウェア11選