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ダイエットを1ヶ月しても痩せない理由は疲れだった!ボディメイクのプロがラクに4kg痩せる方法をご紹介します!

「ダイエットを1ヶ月してもなかなか痩せない」
「ダイエットすると一時的に体重は減るけれど、肌荒れや便秘など他の不調が出てしまう」

みなさんもこんな経験はないでしょうか?

一人一人の体質に合ったダイエットを継続することが大切ですが、何が合っているのか判断するのは難しいですよね。

実は、誰にでも共通して効果が期待できるダイエットの一つに「疲労回復」があります。

厳しいトレーニングや食事制限をしなくても自然と痩せやすい体質に変わり、さらに嬉しいことにお肌やお腹の調子も改善されます。

本記事では、疲労回復インストラクター兼ボディメイクインストラクターとして活動している私が「疲労回復ダイエット」について詳しくご紹介します。

これまで20代から50代の幅広い女性をサポートさせていただきましたが、みなさんしっかりと効果が出て、維持することができています。読み終わったら何を実践するか考えながら、本記事をお楽しみください。

疲労回復ダイエットとは

「疲労回復ダイエット」とは、普段の生活の中で疲労を溜め込まない工夫をすることで実現するダイエットのことです。

私たちの身体には本来、食べたものを消化する力や、脂肪を燃焼する力、老廃物を体の外へ排出する力などが備わっていますが、疲労が溜まるとこれらの機能が弱まってしまいます。その結果、痩せにくい体質になることをはじめ、浮腫や肌荒れなどの不調も引き起こします。

そのため、慌ただしい日常生活の中でしっかりと疲労回復することができると、消化する力、燃焼する力、排出する力などが活発に働き、自然と痩せることができます。

体内をクリーンに循環させ続けることで、血流がよくなり浮腫が改善されたり、お肌や髪に艶が出て元気になることも期待できます。

疲労回復ダイエットで成功するまでの期間ですが、最低2週間は必要です。疲労がじわじわと蓄積されるのと同様に、疲労を取り除くのも一朝一夕では行えません。即効性がなくて残念に感じる方もご安心ください。

これまで私がサポートさせていただいた方で2週間継続できなかった方は一人もいません。

疲労回復ダイエットは体重が減る以外にも、先述したお肌や髪の改善だけではなく、寝付きや寝起きが良くなったり、集中力が向上したり、様々なメリットを感じられるため、実践していて心地の良いダイエットです。

気付いたら生活に溶け込んでしまい、無理なく継続できるのでリバウンドの心配も必要ないでしょう。

ちなみに、元の体型や体質にもよりますが、3ヶ月続けると1〜4kgほどのダイエットに期待ができます。

ダイエットに効果的な疲労回復方法7選

ここからはダイエットに効果的な疲労回復方法を7つご紹介します。まずはこの中から2〜3つ実践できそうなものから生活に取り込んでみましょう。

1.一口あたり、普段より5回多く噛む

疲労回復のため「よく噛む」ことは極めて重要です。なぜなら、食べ物を消化するにはたくさんのエネルギーを必要とするため、よく噛んで細かい状態で胃に入れることで無駄な労力を抑えることができます。

内臓は朝から夜までせっせと食べ物を消化するために働き続けているため、実は疲労の原因が食事から来るケースも少なくありません。よく噛むことで満腹中枢も刺激され、食べ過ぎ防止にも効果的です。

2.朝15分のウォーキングをする

ウォーキング
朝起きたら太陽の光を浴びることで体内時計が整い、日中は活発に動き、夜になると自然な眠気を誘導してくれます。夜の睡眠の質が悪いと疲労は取れないので、体内時計を整えるためにも朝起きたら太陽の光を浴びることを心がけましょう。

さらに、ウォーキングをすることで血流がよくなり、体内に溜まっている疲労物質を体外へ排出するよう促すことができます。

3.朝食前にコップ一杯の白湯を飲む

コップ一杯の白湯
朝起きたらコップ一杯の白湯を飲むことを習慣にしましょう。寝起きの身体に食べ物がいきなり運ばれると内臓への負担が高まってしまいます。

朝起きたらコップ一杯の白湯を飲むことで内臓のウォーミングアップを行い、朝食を食べる時には効率的に消化できる状態へと導くことができます。

また、寝ている間に体内の水分が減るため、朝起きたら水分補給をすることでお通じの改善にも期待できます。

4.動物性タンパク質を積極的に摂取する

タンパク質は豆腐や納豆などの植物性を好む女性が増えていますが、お肉や魚を通じて動物性タンパク質もしっかりと摂取しましょう。

動物性タンパク質が不足すると筋肉量が減り、疲れやすい体質になってしまいます。おすすめなのは脂肪分の少ない牛肉の赤みや鶏肉の胸肉などです。嬉しいことに、良質な脂も摂取できるのでお肌や髪も元気にしてくれます。

5.やらないといけないことはメモに書く

日々の生活の中で「あとでこれやらないと」「明日までにこれもやらないと」と意識することは多いと思いますが、実は「忘れないようにすること」は疲労の原因になります。

知らず知らずのうちに本来リラックスできるはずのお風呂やベッドに入ってからの時間も脳が忘れないように働き続けることで、身体が完全に休息できない状態になってしまいます。そのため、やらないといけないことはメモに残し、一旦忘れてしまいましょう。

6.就寝2時間前のデジタルデトックス

朝のウォーキングと合わせて行うとより効果的なのが、就寝2時間前のデジタルデトックスです。

スマホやPCなどから発せられるブルーライトは脳を興奮状態にさせるため、就寝直前までスマホなどを使用しているとベッドに入ってもなかなか寝付けなくなってしまい、睡眠の質を低下させます。

そのため、就寝2時間前にはスマホもPCも電源を切り、ゆっくり読書やストレッチなどを楽しむことで質の高い睡眠を実現してくれます。

7.夜、38〜40度のお風呂に15分浸かる

最近シャワーで済ます方も増えていますが、毎晩湯船に浸かることをおすすめします。

暖かいお湯に浸かることで血流が良くなり、老廃物や疲労物質を体外に排出させるのを促します。さらに、入浴したことで上昇した体温がゆっくりと下がり始めるときに眠気が現れるので、夜に入浴することで自然と質の高い睡眠を誘導してくれます。

注意点・アドバイス

疲労回復方法を7選ご紹介しましたが、どれも簡単で一度は耳にしたことがあるかと思います。

ファスティング置き換えダイエットと異なり、食事の量や内容はこれまでと大きく変える必要はないので続けやすい反面、1日2日で体重に変化が現れません。結果は後から必ずついてくるので、まずは「疲れていない自分」の心地よさを楽しみましょう。

疲れが取れるようになると効果は倍々になっていくと考えていただいて問題ないでしょう。

普段インスタント食品に頼ってしまうところも自炊して健康的な食事が摂れるようになったり、クタクタでベッドに倒れ込む夜もヨガやストレッチを習慣にできたり、毎日をポジティブな気持ちで活動的に過ごせるようになります。

まとめ

疲労回復インストラクター兼ボディメイクインストラクターによる「疲労回復ダイエット」をご紹介しましたが、いかがでしたか?

どれも簡単なことなので、まずは2〜3つやれそうなものを選び、2週間継続してみてください。身体の変化が楽しみですね。

ゲストライター
ゲストライター
ヨガ・ピラティスの講師、ダイエット経験者など、さまざまな方々からのゲスト投稿および口コミ体験談です。

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