ホームダイエット食事ダイエット半年で5kg減!週2回のチートデイダイエットで無理なく減量した私のやり方

半年で5kg減!週2回のチートデイダイエットで無理なく減量した私のやり方

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私は週に2回チートデイを行うというダイエット方法で「半年で5kg以上の減量に成功」しました。

私は身長約160cmの女性です。このダイエットを始めた当時、年齢は30代半ばで、体重は52kgくらいありました。すごく太っているというわけではありませんが、思い返せば小学生の頃から「細くなりたい」という想いを持っていました。

これまでにも下記のような、巷で話題になったダイエット法をいろいろと試してきました。

  • サバ缶ダイエット
  • ケトジェニックダイエット
  • 1食置き換えダイエット
  • 有酸素運動ダイエット

ですが、いまいち減量効果が感じられず、その内にやめてしまう…何度も何度もその繰り返しでした。

特に、限られたものしか食べれなかったり、量を制限しなければならなかったりの食事制限系ダイエットは、食べることが好きで意志の弱い私が継続していくにはちょっと難しいことでもありました。

この記事では、長年細くなることを夢に見た私が、実際に試して効果を感じたチートデイ・ダイエットの方法を紹介します。食べることが好きすぎる私がどのようにして減量できたのかを解説しますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

チートデイ・ダイエットとは、どんなダイエット方法か?

私が行ったチートデイ・ダイエットは「週に2回、計画的にチートデイを行う」というダイエットです。これはダイエットとしてはちょっと意外な?極端な?方法かもしれませんね。

一般的にチートデイは人によりますが、1週間〜2週間に1度を目安に取り入れられることが多いかなと思います。

そもそも「チートデイ」の「チート(cheat)」とは「だます、反則をする、ズルをする」という意味があり、ダイエットの停滞期を抜け出すために使われる手法です。

食事制限を続けていると「身体が飢餓状態になっている」と脳が判断するため、防衛本能が働いて代謝が下がったり体重が落ちにくくなったりします。そこで、チートデイというあえて摂取カロリーを増やす日を作って「飢餓状態ではない」と脳や身体をだまし、ダイエットを促進させるのです。

私が行ったチートデイ・ダイエットの詳しいやり方は、次で説明します。

実際に私が行ったチートデイ・ダイエットのやり方を具体的に紹介

私が実際に行ったチートデイ・ダイエットは、週に2回チートデイを設けつつ、他の日はきっちりと摂取カロリーを管理するというダイエット方法です。

具体的には下記のようなスケジュールでチートデイを取り入れます。チートデイでない日の摂取カロリーは、1日約1,000kcalになるように調整していました。

カロリー
制限日
カロリー
制限日
チートデイ カロリー
制限日
カロリー
制限日
カロリー
制限日
チートデイ

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」を参考にすると、女性の場合でも1日に1,000kcal以上は摂取すべきだということが分かります。

私の場合、日々の運動量が少ないこともあり、このチートデイ・ダイエットではギリギリの数値である約1,000kcalを1日の摂取カロリーの目安としました。

普段の摂取カロリーを抑えることで栄養不足になってしまわないように、チートデイをあえて週に2回設けるという方法に辿りついたのですが、実際に試してみたところ、これが効果がありました。

海外旅行のため途中でお休みする期間があったものの、ダイエット実施中は一月に1kg〜1.5kgづつ体重を減らすことができ、半年で5kg以上の減量に成功したのです。

チートデイの日は、本当に好きなものを我慢せずに食べていました。

また特別ルールとして、前後1日であればチートデイをずらしても良いことにしていました。スケジュールを調整すれば、友だちとランチをしたり、カフェで過ごしたりする時間を心から楽しめるので、無理せず続けられたのだと思います。

これといった運動はほとんどしていませんが、唯一行っていたのは、体幹トレーニングのプランクです。

一番シンプルな基本型のプランクを1日1回3分間、カロリー制限日にのみ実行していました。プランクをすることで、腕や背中、お腹周りの筋肉を刺激し、見た目をスッキリさせることができたかなと思います。

チートデイ・ダイエットの3つ注意点

実際に私がやってみて感じた、チートデイ・ダイエットを行う上で注意したい点が3つあります。ひとつひとつ解説します。

1.チートデイが連続しないようにする

チートデイが連続するとカロリー過多になり、体重は減りにくくなります。

リミットが外れているので、ついダラダラと翌日も食べてしまいたくなる気持ち、私も何度も経験しているのでよく分かります。

食べ過ぎる日が続くと体重が増加してしまうだけでなく、身体に負担がかかってしまいます。身体をリセットさせるためにも、チートデイと次のチートデイの間は少なくとも1日は空けるようにすると良いでしょう。

チートデイとカロリー制限日のメリハリをつけて計画的に行うことが大切です。

2.カロリー制限日の栄養補給に気をつける

このダイエットでは基本的に週の5日間はカロリー制限をするため、栄養不足にならないよう注意が必要です。栄養不足で体調不良になってしまうと、ダイエットどころではなくなってしまいます。

限られたカロリーの中で栄養補給するには、なにを食べるかの選択が重要です。私はヨーグルトを積極的に食べ、炭水化物も欠かさないように心がけていました。

また、日頃からプロテインやビタミン・ミネラル系のサプリメントなどを活用し、なるべく栄養素が不足しないように気をつけています。

自分自身の体質や体調を把握し、カロリー制限中でも上手に栄養を摂っていきましょう。

3.一時的に体重は増えるものと理解する

チートデイ後は体重が増えます。たくさん食べたら体重が増えるのは当然のこと。週に2回のチートデイともなると、思ったより体重が減らず、むしろ増えてしまう日もあります。

ここで気持ちが揺らいでしまわないよう注意しましょう。チートデイの計画が狂ってしまったり、暴食に走ってしまったりすると、一気にリバウンドする可能性があります。これまでの努力が水の泡とならないよう、衝動はぐっと堪えてください。

体重計の数字が増えると不安になりますが「そういうもの」と割り切ってしまうことが大切です。このダイエットは短期間で結果が出るものではありません。少なくとも3ヶ月は様子をみて進めていった方が良いでしょう。

チートデイ・ダイエットを成功させるためのコツ

お笑い芸人ゆいPさんのダイエットに注目!ジムの先生もびっくり!?
チートデイの効果を最大限に発揮するには、日々のカロリー制限をストイックにこなすことが重要です。なるべく計画に合わせて摂取カロリーをきちんとコントロールし、毎日を過ごすことがダイエットを成功させるコツかなと思います。

思うように体重が減らない場合でも、焦らないでください。チートデイの予定を何度も飛ばしたり、カロリー制限日の目安にしている1,000kcalを大きく下回ったりしないよう、きちんと食べるようにしましょう。

さいごに

ダイエット停滞期の突破法であるチートデイを、週に1回ではなく週に2回と通常より多めに設定することで、食事制限のストレスは格段に少なくなります。また気分をリフレッシュさせる機会も増えるので、ダイエットへのモチベーションも高まることでしょう。

健康的に減量するには、気長に続けられるダイエットが良いと思います。

食べることが好きで意志の弱い私でも減量に成功したチートデイ・ダイエット、気になった方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。

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ヨガ・ピラティスの講師、ダイエット経験者など、さまざまな方々からのゲスト投稿および口コミ体験談です。
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