私がzen pleceを選んだ理由
「なんて素敵な空間なんだろう」
数あるピラティススタジオのなかで、私がzen pleceを選んだ第一の理由です。
最近、日本ではピラティスというものがとても身近なものになっている気がします。コロナ禍での健康ブームが影響しているのでしょうか。ピラティスと似ていると言われているヨガも、人口は増え続けている印象です。
お隣韓国でも、K-POPアイドルの影響で韓国式ピラティスなんていうのが流行していますよね。それだけ流行しているということは、当然たくさんのスタジオが候補にあがってきます。良くも悪くも、スタジオが選び放題ということです。
そこでまず、なぜ私がzen placeに出会えたのかをお話しします。
私は4年前、理学療法士の専門学校に通っていました。その学校の研修でアメリカ・ロサンゼルスに行った時、ピラティスと出会いました。
アメリカでは、ピラティスはリハビリの一環として病院でも実施しています。その時からピラティスに惹かれるものがありましたが、その頃は今と比較すると、日本ではマイナーな印象がありました。
なので「自分の健康のためにピラティスに通おう!」なんてことはその時思わなかったわけです。
理学療法士の資格を取った後、働き方のせいか、体の不調が気になってきました。心身ともに健康じゃない自分が、患者さんにリハビリをしようなんて無理、、、。そう思い、転職を考えた時に出会った企業こそがzen placeでした。
zen placeは、理学療法士出身のインストラクターがいたり、ピラティスの資格で有名なBASIの養成講座で養成コース生の実践などのサポートをしています。
BASIピラティスでは、医療従事者向けのカリキュラムがあり、ピラティスの根源であるリハビリと言う概念を大切にしている印象がありました。
なので、zen placeもその概念を大切にしているのではないかと思い、体験することを決め、都内のスタジオに行ってみました。
すると、扉を開けた瞬間「こんにちはー!」と元気よく、綺麗なお姉さんが迎えてくれました。体験にきたことを伝えると、更衣室に案内していただきました。着替えを終えた後、今日のレッスンの内容を丁寧に教えていただきました。
その間も、利用者の方に挨拶することは欠かさず、こちらの対応も疎かにすることなく、素晴らしい対応!!と感激しました。利用者とスタッフが挨拶をしあう空間がとても心地が良く、レッスン中も利用者のサポートを熱心にする姿勢に惹かれ、通うことを決めました。
実際に通ってみてよかったこと(メリット)
1つ目は、クラスの豊富さです。基本のピラティスはもちろん、女性に嬉しい骨盤底筋ピラティスやセラバンドを使用したクラスもあります。
クラスの内容のところに初心や初級などの記載があるので、自分のレベルに合わせてクラスの選択ができます。そのクラスでどんなことをするのか、目的などが記載されているので、自分の深めたいところに合わせてクラスの選択をすることも可能です。
インストラクターの方の紹介文も記載されているので、どんな方に教えていただきたいかで選ぶのも良いと思います。
2つ目は、インストラクターの多さです。
1つのスタジオに10人ほどはいるのではないでしょうか。人数が多い分、自分に合う人が一人もいない、なんてことはないと思います。
また、このレッスン受けたくても、このスタジオのこの方とは馬が合わないからな、、、なんて思ったら他のスタジオのそのレッスンを選択すれば良いのです。
よかったことの3つ目にあげますが、zen placeのスタジオの多さは、このことからも推せるポイントです。
3つ目は先ほども出てきました、スタジオの多さです。私は通勤で3つ電車を乗り継ぎますが、自宅から職場までの道のりで、zen placeのスタジオは10あります。同じグレードの店舗以下であれば、追加料金なしで他店舗の利用が可能です。
都内にも店舗は多くあるので、遊びにいったついでの帰り道にも寄って行きやすいのではないかと思います。
4つ目は、当日キャンセルをしても基本的にチケットは消費されないというところです。これはグループレッスンに限ります。
プライベートレッスンやセミプライベートレッスン、マシングループレッスンはレッスン開始前24時間を過ぎるとキャンセルチャージというものがかかります。
ですが、グループレッスンは当日にキャンセルしてもチケットが消費されることはありません。
仕事おわりに行く予定だったけど残業になってしまったり、急に外せない予定が入ってしまうことってありますよね。そんな時でもzen placeなら別の日に予約を取り直すことができます。
生活の一部にピラティスを取り入れるにあたって、通いやすさや予約の取りやすさは欠かせませんよね。
最後、5つ目はなんといってもスタジオの綺麗さです。
門前仲町のスタジオ 左がマシン、 右がマットグループレッスンの場所。
マシンも充実しています。
私が行っている店舗は老舗が多いですが、それでもこの綺麗さです。他にはヨガもできるスタジオがありますが、広くて綺麗でした。
西葛西スタジオ ここはヨガのスペースです。広々としてていい感じ!
そんないいところばかりのzen placeですが、通っていてここはいまいちだな、、と思ったところを紹介します。
いまいちだったところ(デメリット)
1つ目はトイレです。先ほどもお伝えしたように、私が行っているスタジオは老舗が多いです。スタジオ内は綺麗ですが、トイレだけは古いな、、と感じることが多いです。
忘れ物防止のためか、スマホやロッカーの鍵をおく場所もないので着替えを終え、レッスンを受ける前にトイレに寄った際には小物をどうするか、工夫が必要です。
鍵だけなら手に引っかければ良いかと思いますが、タオルなどはどうしようか、といつもトイレで格闘しています。
ただ、私が通っているスタジオは何度もお伝えしているように老舗が多いので、2022年、2023年に新しくopenした店舗は綺麗かもしれません。私はまだ行ったことがないので、今度行ってみようと思います。
2つ目は全スタジオで男女共用ということ。これは仕方がないかなと思っていましたが、人によっては気になってしまいますし、自分が気にしていなくても他の人が気にしていたりするので、気になる部分ではありました。
女性専用スタジオがある企業もあるので、嫌だな、と思う方がいたらそのようにしている企業のレッスンに通うのがいいのではないかなと思います。
たくさんお伝えしてきましたが、zen placeは、
①ピラティスの基礎・基本を学びたいと思っている方
②種類豊富なレッスンを受けたい方
③真摯に自分の身体に向き合いたい方
にオススメです。
他にも同じ位の料金で、おしゃれなスタジオを売りにしている企業はいくつかありますし、今でいうインスタ映えでピラティスを自分の生活に取り入れたい方は不向きなのではないかと思います。(スタジオは綺麗ですが、おしゃれな雰囲気はあまりない印象があるからです)
また、私は本職である理学療法士の学びを深める一環として、会員が参加できるzen placeが主催のワークショップに参加するのも楽しみで続けています。
医療系だけではなく、呼吸法や子どもの発達などの講座も参加することができるので、内容はとても充実しています。
皆さんも興味があれば、ぜひ体験からzen placeに行ってみてください。
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