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お風呂前のストレッチだけで5kgダイエットに成功!ずぼらな私でも2年間継続中

私は長い間ダイエットに取り組んできました。
ジムに通ったり、ランニングをしたり、食事法を変えてみたり…。
さまざまな方法を試してきました。
しかし、どのダイエット方法も半年以上は絶対に続けることができませんでした。

ですが、そんな私でも今回ご紹介するダイエット法は2年間継続できており、実践する前より5kgほど痩せることに成功いたしました。
継続力のない私でも続けることが出来たダイエット法とは『毎日のお風呂前ストレッチ』です。

ストレッチのメリット

前述した通り、私は『毎日のお風呂前ストレッチ』をすることにより2年間で5kg痩せることが出来ました。

本当にストレッチで痩せることはできるのか?
たまたまタイミングよく痩せただけなのではないのか?
という疑問を持たれる気持ちはよく分かります。

ここからは、そんな疑問を解決するためにストレッチで痩せる根拠を、メリットと併せて見ていきましょう。

① 基礎代謝の上昇

ストレッチは、自律神経のバランスを整える効果があるとされています。
自律神経の不調は、体温の低下をはじめ、身体に様々な不調をもたらし、基礎代謝の低下を引き起こす可能性があります。

そのためストレッチを行うことによって、交感神経を活性化させ、代謝を向上させるのです
代謝が上がれば、少ない運動量で沢山のカロリーを消費できるようになるのでストレッチには”痩せやすい体を作る効果”があるんですね。

② 食欲を抑えることが出来る

前述した通りストレッチには、交感神経と副交感神経のバランスを取る効果があると言われています。
ストレッチを定期的に行っていると、交感神経の働きが活発になり、アドレナリンの分泌が促されるため、両神経のバランスが良好に保たれることで、過度な食欲を抑制する効果が期待できます。

③ 体を動かしやすくなる

ストレッチを行うことにより筋肉がリラックスし、体の柔軟性が向上します。
これにより、体は以前よりも可動範囲が広がり、自然でストレスフリーな動きをすることができるようになります。

体の稼働範囲が広がれば、基礎代謝も高まりやすくなります。
これにより、体重増加のリスクが低減し、ストレッチによって痩せやすい体質を手に入れることが期待できるのです。

④ ケガをしにくい体を作ることが出来る

ストレッチは痩せやすくなるだけでなく、体のメンテナンスにも役立ちます。
体に柔軟性を持たせることができ、ケガをしにくくなるんですね。
ダイエットの挫折理由は、ケガによるものが多いです。
他のダイエット法も実践されている方は、ストレッチをしっかり行ってケガをしにくい体を作っておくことが重要です。

2年間継続して5kg痩せたストレッチ法6選

では、さっそく私が2年間継続して行っていたストレッチ方法をご紹介します。
従来、お風呂+ストレッチの組み合わせはリラックス効果が高く不眠対策としても有名です。
不眠に悩んでいる方も役に立つ記事になっておりますので、是非最後までご覧ください。

① 長座体前屈

長座体前屈
1.足を延ばし、体を前屈させましょう。
2.太もも裏が伸ばされているのを感じながら、1分間ゆっくり行っていきましょう。
3.無理はせず、リラックスしながら行いましょう。

期待される効果
使われにくい筋肉の代表例である、太もも裏のハムストリングスと太ももサイド、お尻まわり、背中やお腹の筋肉を刺激します。
これらの筋肉は正しい姿勢を保つのに必要な筋肉なので、お腹のインナーマッスルも使われることでぽっこりお腹を改善することができます。

② 股関節ストレッチ

股関節ストレッチ
1,両手と両ヒザを床について、四つん這いの姿勢になります。
2,両ヒザを開き、両足のかかとをつけましょう。
3,両手で上体を支えながら、身体を床へ下ろしていきます。
4,股関節が伸ばされていることを感じながら、ゆっくり前後に動きながら1分間行っていきましょう。

期待される効果
股関節を柔らかくすることで、下肢の可動範囲が広がります。
その結果、運動パフォーマンスが高まり、エネルギッシュな動きが出来るようになります。股関節が柔らかいと、ケガをしにくくなるのでストレッチには必ず入れたい種目の一つですね。

③ 大腿四頭筋ストレッチ

大腿四頭筋ストレッチ
1.足を延ばして座り、片足を曲げましょう。
2.両手を体の後ろの方につき、曲げている足と逆方向にゆっくり倒れていきましょう。
3.太もも前面が気持ちよくのびるところまで倒れていきます。
4.ゆっくり息を吐きながらリラックスして、片足30秒~60秒くらい行いましょう。

期待される効果
大腿四頭筋を緩めてあげることにより、猫背予防をします。
猫背になると、骨盤がゆがみ、消化器官がうまく働かず代謝が悪くなってしまいます。

”代謝が悪い体=太りやすい体”なので、猫背になってしまっている方にはおすすめの種目です。

④ お尻と腰のストレッチ

お尻と腰のストレッチ1
1.床の上に仰向けで大の字に寝て、開いた両腕で地面を押さえましょう。
2.どちらか一方の膝を立てて、反対方向にねじっていきます。
3.このとき足を倒す方向と逆向きに、顔を向けておくと効果が出やすいです。
4.片方30秒~40秒くらいを、リラックスしながら行いましょう。

期待される効果
お尻の筋肉である大殿筋を伸ばすことによって、腰への負担を軽減します。
腰痛のある方は、体幹部の筋力が低下している傾向にあり、このストレッチで腰回りをほぐすことによって腰痛を防止することができます。
余談ですが、太っている方には腰痛持ちの方が多いと言われています。
理由としては、腰が痛く運動する気にならないからです。

運動しない分、寿命が短くなるという研究もあり、必ずやっておきたいストレッチです。

⑤ お尻と腰のストレッチ

お尻と腰のストレッチ2
1.両腕を前に着き、プランクのような姿勢を取りましょう。
2.伸ばしたい方の足を前に出し、膝を外側に向けましょう。
反対の足は後ろに真っ直ぐ伸ばし、足の甲を床につけておきましょう。
3.背中を伸ばしたまま、体を前に倒していきます。
4.お尻が伸びているのを感じながら、片足30秒から60秒かけて行っていきます。

期待される効果
お尻を伸ばすことによって、猫背を改善することができます。
お尻や股関節周りには重要なリンパが数多く通っており、ここの流れが悪くなってしまうと、足への血流が悪くなり末端冷え性や、足のむくみにつながります。

このストレッチを行うことにより、リンパをドバドバ体全体に流すことができるので老廃物の排出がスムーズになり、冷え性や足のむくみ他、腰痛も改善することができます。

⑥ 猫のポーズ

猫のポーズ
1.四つん這いになりましょう。
2.両腕を大きく前へ突き出します
3.顎と胸を床につけるようにしながら、お尻を引いていきます。
4.わき、肩、背中、腰回りがじんわり伸ばされていることを感じながら60秒リラックスしながらゆっくり行っていきましょう。

期待される効果
上半身全体を効率よくほぐしてくれるので、肩こりや体のだるさを解消できる他、腹筋や背筋のインナーマッスル強化も期待できます。
リラックス効果があるので、ストレッチの締めで行うとぐっすり眠れますよ。

まとめ

ご紹介したストレッチはいかがだったでしょうか?
長い間さまざまなダイエットやエクササイズ方法を試してきた私ですが、半年以上継続できたことはありませんでした。
しかし、そんな私でも現在は「毎日のお風呂後ストレッチ」を2年間続け、5kg痩せることができています。

今日ご紹介した6つのストレッチを毎日お風呂に入ったあと、15分から30分かけてYoutubeでもみながらリラックスして行ってみてください。
継続していけば、よく眠れるようになりますし、痩せやすくケガをしにくい体を簡単に作ることができます。
まずは、今日からやってみて習慣化していきましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ゲストライター
ゲストライター
ヨガ・ピラティスの講師、ダイエット経験者など、さまざまな方々からのゲスト投稿および口コミ体験談です。

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