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ヨガで筋肉痛になったらこの記事!現役ヨガインストラクターの対処法は!?

リラックスするようなイメージが強いヨガ。筋肉痛になることってあるの?と思う人も多いでしょう。

ヨガは全身運動です。筋肉痛は、身体をしっかりと伸ばしたり、鍛えたりすることでなります。

「動くヨガをした翌日はカラダが痛い」そんな経験がある方もいらっしゃいますよね。

今回は、ヨガと筋肉痛についてお話したいと思います。

ヨガは全身運動!筋肉痛になることもある

ヨガは、日常で動かさないような部位も動かす全身運動です。日常で使わない筋肉を動かすので、筋肉痛になることもあります。

硬くなった筋肉を頑張って伸ばしたら、翌日、筋肉痛のようになったことはありませんか?

鍛えたりしていないのに身体が重く感じるのは、筋肉痛になっている証拠です。筋肉は伸ばすことでも筋肉痛になります。

筋肉痛は、筋肉が負荷をかけられ、刺激を受けたときにおこる現象。筋肉が受けた刺激を治そうとしているのです。

一見楽そうなアーサナ(ポーズ)をしているだけでも、筋肉痛になる可能性はあります。どこが筋肉痛になるかは、身体の硬さなど人によって違うので、一概には言えません。

ヨガは全身を鍛えることもできるバランスの良い運動です。

筋肉痛になることは、ヨガが効いている証拠とも言えるでしょう。

筋肉痛になったときのおすすめ対処法

それでは、ヨガで筋肉痛になったときの対処法について紹介します。

ヨガで筋肉痛になったときは、筋肉痛の部分とその周辺を温めたり、少し動かしたりするのがおすすめです。

筋肉痛の部分の血行を良くすることで、修復を促しましょう。

もちろん、ヨガをするのも良い対処法です。

ただし、筋肉痛がある部分を思いっきり伸ばしたり、鍛えたりすれば、さらに痛みが出る可能性も。

お風呂のあと、温まっている状態でゆったりとしたヨガを行うと良いでしょう。

ヨガをすると筋肉痛になる原因とは

筋肉痛は、筋肉を修復しているときに起こる現象です。ここでは、ヨガで筋肉痛になる原因について詳しくみていきましょう。

いつも使っていない筋肉を伸ばしたり鍛えたりするから

ヨガでは、日常で使わない筋肉も動かすことがあります。また、日常で使っていても、一定の負荷がかかっているので、硬くなってしまう筋肉もありますよね。

座っていることが多い現代の生活では、身体を支える筋肉が衰えがち。

ヨガはインナーマッスルも鍛えるので、全身が筋肉痛で重たく感じたりすることもあるでしょう。

ヨガでは、筋肉にアプローチしていくことが多いので、筋肉痛になることもあるのです。

ウォーミングアップ不足

ヨガを始めるときなど、身体を動かすときは、少しずつ身体をを温めて、筋肉を動きやすくする必要があります。

急にジャンプをしたら、筋肉を痛めてしまったという経験ありませんか?

ヨガでは、初めの方にウォーミングアップのためのアーサナを取り入れている先生が多いです。ゆったりとした動きの中でも、深い呼吸を行うことで身体は温まります。

ヨガを始めたばかりで呼吸が浅い人や寒い日など、ウォーミングアップが足らなくなることもあるので注意しましょう。

筋肉痛を予防するためにも、ウォーミングアップはしっかりと行いたいですね。

強引にストレッチする

ヨガで柔軟性を良くしようと、無理やり引っ張り強引にストレッチをする人もいますが、強引なストレッチは、筋肉を傷つけやすく、痛める原因にもなります。

勢いをつけたストレッチなどは、筋肉痛の原因になるので気をつけましょう。

柔軟性をつけたいなら、毎日筋肉を育てるように柔らかくしていくのがおすすめです。

負荷が大きいアーサナを頑張る

ヨガでは、プランクやランジなど、自重で鍛えるアーサナも盛り込まれています。

体幹やインナーマッスルを鍛えることができるアーサナを頑張れば、筋肉痛になりやすいです。

だからといって、いつも加減をしていては、ヨガの効果も半減してしまいます。鍛える負荷はその時々で調整していくと良いでしょう。

初心者と上級者では、負荷のかけられる範囲も違うので、周りの人がやっているからと頑張り過ぎないようにしておくのも大事ですよ。

鍛えるのに最適!筋肉痛になりやすいヨガの種類とは

筋肉痛になるのが良いわけではありませんが、ヨガで筋肉痛になるのは、鍛えている証拠とも言えます。

引き締めるためにアーサナを頑張る人もいますよね。

「筋肉痛になりやすい=鍛えられるヨガ」と考えることもできます。

身体を鍛えるのにおすすめのヨガは、

などです。

また、他のヨガのレッスンでも、運動強度強めのレッスン内容なら、筋肉を鍛えることができます。ただし、初心者はそもそもの筋力が少ないです。通常のヨガのレッスンでも十分筋肉痛になる可能性があります。

ヨガを続けて身体を動かすのが楽しくなってきてから、運動強度の強いレッスンに参加してみるのがおすすめです。

ヨガで筋肉痛にならないための対策をチェック

ここでは、ヨガで筋肉痛にならないための対策を紹介します。

軽減法を取り入れよう!

ヨガで筋肉痛にならないための対策の1つが、軽減して行うということです。

日々の予定によっては、次の日に筋肉痛になりたくないということもありますよね。筋肉痛になりたくないときはちょっと加減をしましょう。

インストラクターも「無理しないで〜」と声をかけてくれると思います。

その日の調整は自分で行いましょう。

息を止めない!余計な力を抜こう

筋肉の緊張や無理な動きは、筋肉痛になってしまうだけでなく、筋肉を痛める原因にもなりかねません。

ヨガは体幹を使ってアーサナをキープする必要があります。

息を止めてしまうと、力み過ぎて余計な力が入ってしまいがち。

呼吸は止めずに、中心に意識を持っていくことで、アーサナをキープするように心がけましょう。

自分のカラダに意識を向ける

ヨガで筋肉痛にならないようにするためにも、自分自身に意識を向け、どこの筋力を使っているのかを考えながら行いましょう。

意識を向けることで、どの程度頑張っているかも確認ができます。身体に意識を向けることは、集中できないときなどにもおすすめです。

筋肉痛から怪我にならないように注意しよう

筋肉痛になることは、筋肉を鍛えているので、別に悪いことではありません。

しかし、筋肉痛を庇ったり、筋肉痛なのに頑張って動かしたりすると怪我につながる可能性があることを忘れないようにしましょう。

ヨガを行う方は普段運動をしたことがない人も多いです。

筋肉痛は大したことがなくても、筋肉痛があることで、他の筋力でカバーし、バランスを崩してしまうかもしれません。

筋肉痛になったら、筋肉を程よく使い、痛めている筋肉をほぐしてあげることを意識してあげたいですね。

ヨガを深めてきれいなカラダになろう!

ヨガを深めてきれいなカラダになろう!
ヨガを深めていくと、筋肉痛になることは必ずあります。

なぜなら、筋肉が温まるといつも以上に柔らかさを感じ、アーサナを深めることができるからです。

しかし、いつも以上に伸ばせば、筋肉痛になるのは当たり前なのです。

ヨガを何年も行っていますが、筆者も未だに筋肉痛になります。筋肉はいつでも鍛えることができるとも言えますね。

ヨガを深めることは、しなやかで力ある身体を作っていくことに繋がります。

筋力をバランスよく鍛えて、きれいな身体を手に入れましょう。

くりとも / RYT200ヨガ講師
くりとも / RYT200ヨガ講師
ヨガインストラクター・Webライター
ヨガ資格
・全米ヨガアライランス200時間 修了
・筋膜リリースヨガ養成講座 修了
・Yinyogaインストラクター養成講座 修了


パティシエの仕事でフランスやカナダへ滞在。バンクーバーの大自然に魅了され、ヨガに出会う。帰国後心機一転!ヨガインストラクターへと転職。現在はWebライターとしても活動中。ヨガ・健康・食を中心に発信。飲食店応援にお店を紹介する執筆活動もしています。
好きなこと:カメラ・登山・ヨガ・スイーツ・猫etc
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