「痩せてキレイになりたいけど簡単にできるダイエットを知りたい」という方は多いのではないでしょうか?
私はヨガインストラクターの仕事をしていてRYT200という資格を保有していますが、体型には人一倍気を遣いこれまで様々なダイエットを試してきました。
その中でりんごとびわを食べるだけのダイエットは特に効果があったと実感しています。
3年前に始めましたが、6ヶ月で4㎏のダイエットに成功しました!
ダイエット効果もありましたが、腸が大変調子が良く、今もりんごとびわは欠かさず食べています。
簡単にできるのでオススメのダイエット法と言えます。
今回はりんごとびわダイエットの方法や、注意点についてご紹介していきます。
目次
なぜりんごとビワがダイエットにおすすめなの?
りんごといえば「1日1個のりんごは医者を遠ざける」ということわざがあるように健康的な食べ物として有名ですよね。
りんごのダイエット効果としては、
・便秘解消に効果的な食物繊維を多く含む
・むくみを改善してくれるカリウムが豊富
・体に脂肪を溜め込まない「プロシア二ジン」が豊富
などダイエットに効く成分を多く含んでいる為オススメです。
また、りんごはシャキッと歯ごたえがあり食べ応えがあるので満腹感が感じられることも良いポイントですね。
続いて、びわは果汁たっぷりでジューシーな食感の甘いフルーツです。
びわのダイエット効果は、
・脂肪の蓄積を抑える「クロロゲン酸」が豊富
・むくみを予防してくれるカリウムが豊富
・便秘解消に効果的な食物繊維を多く含む
など太りにくい成分を多く含んでいます。
また、びわにはダイエット効果以外にも「β-カロテン」が豊富です。
βカロテンとは、体の中でビタミンAに変換されますが、ビタミンAは皮膚や粘膜の働きを保つ働きがあるため乾燥肌を予防し美肌に導いてくれる働きがあります。
ダイエット効果もありながら美肌にも有効なのは嬉しいですよね!
では、りんごとびわがなぜダイエットに良いのか詳しく解説します。
りんごとびわダイエットはなぜ痩せる?どんな効果が期待できるの?
まずりんごとびわのカロリーも気になりますよね。他のよく食べられる果物と比べてみましょう。
こちらは100g中に含まれるカロリーを表示しています。
果物名(可食部100g):カロリー(kcal)
・りんご:61kcal
・びわ:40 kcal
・バナナ:86 kcal
・キウイ:53 kcal
・オレンジ:39 kcal
・グレープフルーツ:42 kcal
・いちご:31 kcal
・パイナップル:51 kcal
・シャインマスカット:69 kcal
※出典 日本食品標準成分表2020年版(八訂)全体版
表を見ていただくと分かりますが、りんごのカロリーはフルーツの中では高くもなく低くもなく平均的なカロリーであるといえます。
それに対してびわは、甘みが強いフルーツありながらカロリーは低め。甘さがあるのにカロリーが低いというのは嬉しいですよね!
両方のフルーツとも高カロリーではないため、カロリーが気になる方も安心して摂ることができるのではないでしょうか。
ただ、カロリーだけではなくりんごとびわには痩せやすくしてくれる成分が豊富に含まれている為、その点を詳しく解説していきます。
便秘に良い食物繊維が豊富
りんごとびわには食物繊維が豊富に含まれています。そもそも食物繊維とは、人の体では消化・吸収できない成分であり栄養になることはないのです。
一見体には必要ないものと思うかもしれませんが、便秘を予防しれくれる整腸作用が認められています。
それ以外にも血糖値の上昇抑制や血液中のコレステロールを下げてくれる働きがある等、ダイエット効果に加え健康にとっても良いことが分かっています。
しかし、現代人のほとんどが食物繊維不足である為、積極的に摂りたい栄養素なのです。
便秘対策をせずそのままにしている方はけっこう多いのではないでしょうか?
便秘を放置しておくと腸内環境が悪くなり代謝機能が低下する為、痩せにくい体になってしまいますよ。
痩せたいという思いがあるのであれば、食物繊維が豊富なりんごとびわは効果的と言えます。
ダイエットの大敵であるむくみを改善してくれるカリウムが豊富
「夕方になると足がパンパンになる」
「お酒を飲んだ翌日は顔がむくみ腫れている」
という経験はないでしょうか?
むくみがあると中々痩せられない原因になりますよね。カリウムはそんなむくみに効果を発揮します!
カリウムとは、ミネラルの一種で体の中の余分なナトリウム(塩分)を排出してくれる働きがあり、水分バランスを一定に保ってくれます。
りんごとびわにはカリウムが豊富に含まれているため、むくみが気になる方はぜひ摂り入れてくださいね。
体に脂肪を溜め込まない「プロシア二ジン」を多く含む
りんごには脂肪燃焼を促してくれる「プロシア二ジン」を多く含みます。
このプロシア二ジンとはポリフェノールの一種ですが、悪玉コレステロールを下げる働きがあり肥満予防に効果的です。
また、高い抗酸化力も魅力。ポリフェノールで有名な緑茶の「カテキン」、赤ワインの「レスベラトロール」がありますが、それらよりもさらに抗酸化力に優れていることが明らかになっています。
肥満予防や高い抗酸化力があるプロシア二ジンを豊富に含んでいるりんごは食べないともったいないですよね。
脂肪の蓄積を抑える「クロロゲン酸」が豊富
「クロロゲン酸」は皮や種の近くに多く含まれていますが、こちらもポリフェノールの一種です。脂肪蓄積を予防する効果や優れた抗酸化作用があると認められています。
コーヒー豆やジャガイモ等にも含まれている成分ですが、肥満予防や糖尿病予防のためにサプリメントとしても利用されているのです。
肥満や糖尿病予防として効果が認められているクロロゲン酸を含有しているびわは積極的に摂りたいフルーツですね。
りんごとびわダイエットの方法。食べるタイミングと量は?
では、私が実際にやっていたりんごとびわダイエットの方法をお伝えします。
食べるタイミングは、
・毎食後
・間食時
・就寝前
になります。
りんごは1日に1個食べていて、1回につきだいたい1/4個~1/8個を分けて摂取。りんごは基本生で食べています。
びわは1日5個食べていて、1回につき1個を摂取。生のびわは温かい時期しか市場にない為、秋から冬の寒い時期はドライフルーツで摂っていました。
砂糖なしのものがインターネットで販売されているので、購入して食べています。
りんごとびわを食べていると満腹感があるので、自然とご飯(主食)の量が減り、茶碗に小盛りの量で満足できるようになりました。
また、りんごとびわを食べるようになってから考え方が健康志向になってきて野菜も多く食べるようなり食生活にも良い影響をもたらしています。
それにより腸の調子が良くなり、3日に1回ほどしかなかった便通が毎日出るようになり特にお腹がスッキリしました!
ダイエットや健康に良い成分が豊富なりんごとびわのおかげでダイエットできたのではないかと思っています。
ダイエット効果や整腸作用だけではなく、肌もハリが出てきてメイクの仕上がりが良くなったことも良かった点ですね。
りんごとびわダイエットの注意点は?
では最後にりんごとびわを食べる際の注意点をお伝えします。
りんごとびわを就寝前に摂るときは寝る2時間程前に食べていました。
寝る直前だと食べたものが消化されず翌朝疲れてしまったり、脂肪の蓄積に繋がってしまう可能性がある為、寝る前の時間には注意していました。
また、りんごは皮つきで食べています。りんごの皮には食物繊維やポリフェノール、ビタミン類を多く含む為、栄養成分を無駄なく摂取したいと思い実施しています。
特にポリフェノールは果肉部分よりも皮に多く含まれている為、ダイエットや老化防止、美肌を目指したいのであれば皮つきがオススメですよ。
まとめ
今回は私が実践しているりんごとびわダイエットについてご紹介しました。
りんごとびわはダイエットに良い成分が多く、美容に効果的だということがお分かりいただけたと思います。
ハードな運動等をすることなく食べるだけのダイエット法なので実践しやすいのではないでしょうか。
体を変えてダイエットを成功させたいという方はぜひ試してみてくださいね。
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