真理
みなさんナマステ!
ウェルネスストーリー編集長 横幕真理です。
今回は、アシュタンガの日本人女性第一人者、吉川めい先生のインタビューをお届けします!
アシュタンガヨガに挑戦してみたい!という方
アシュタンガヨガってどんなヨガなんだろう?という方
どちらもご一読ください!
めい先生が主宰されている、Veda Tokyoのお話もたくさん伺いました。それでは、早速、吉川めい先生インタビューをお届けしたいと思います!
1. アシュタンガの日本人女性第一人者、吉川めい先生とは?
〈プロフィール〉
オンラインスタジオVeda Tokyo主宰。
日本人女性初のアシュタンガヨガ正式指導資格者。
『Yoga People Award 2016』ベスト・オブ・ヨギーニ受賞。
ヨガ雑誌YOGINIの表紙を創刊から10年飾る。
adidasグローバル・ヨガアンバサダーとして広告モデルを務める。
大学時代に母親の病気をきっかけに心や意識の謎の追求を始め、その過程でヨガを知る。
13年間インドと日本を行き来しながら瞑想やヨガの修行に励む。
ヨガ歴20年。2児の母。
2. ヨガをはじめたキッカケは、ご自身の体調不良から「ピラティス」に興味を持ったこと
真理
めい先生、はじめまして!本日はよろしくお願いいたします!
早速ですが、めい先生はヨガをどのようなきっかけで始められたんですか?
めい先生
2001年、大学生の頃、自分が体調を崩していたのがきっかけです。10代後半に母が凄く珍しい脳神経系の病気にかかりました。まだ大学生だった私や家族もみんな、どうすればいいか分からないこと、先が見えないことに直面してとても苦しかったんですよね。
医師の診断では、もう治らない病気で長くても10年という余命宣告を受けたんです。
真理
若くしてそのような大変な試練に直面されていたんですね・・・
めい先生
結局、母は17年間病気と闘いながら生きて、何年か前に亡くなりましたが、その母の状態がきっかけで、私自身は鬱や不眠症、冷えも凄く酷かったんですが、ストレスが元となり体調を崩していました。
真理
そこからどのように回復されていったのでしょうか?
めい先生
イタリアで友人の結婚式に参列したときに、ゲストの中にすごく姿勢の良い脚がとってもきれいな女性がいたのです。この人、絶対何かトレーニングをしている!と察知して。
それで、「What kind of training do you do?」(何のトレーニングをしているんですか?)と尋ねたんです。すると彼女はこう答えたのです。「I do Pilates three times a week.」(週3でピラティスをしているのよ)と。
真理
では、ヨガより先にまずピラティスを始められたんですか?
めい先生
いえ、2001年当時は、日本ではピラティスという言葉すら聞いたこともなかったのです。私は彼女に「ピラティスって何?」と訊いたら、「ピラティスは体幹を鍛えるエクササイズ。ヨガと似ているもの」と教えてくれました。
私はその夏、日本に帰ってきて、ピラティスの出来るスタジオを探したんです。でも、当時の日本にはまだ入ってきていなくて。
真理
今では日本でもピラティスはとても身近なものなのに、当時はまだ知られていなかったんですね。
めい先生
そこで、彼女がヨガと似ていると言っていたことを思い出して、ピラティスができないなら、ヨガをしよう!と探したんです。当時はヨガスタジオも、東京都内で3軒しか見つけられなかったんです。
真理
まだそんなに少なかったんですね!その頃の3軒と言うと・・・
めい先生
①銀座の「綿本ヨーガスタジオ」②荻窪の「友永ヨーガ学院」③荻窪の「IYC」この3軒。
この中で、ケンハラクマ先生主宰の「IYC」に私は通いました。スタジオの扉の外にインドのお香が立っていて。その時は、ちょっとやばい空間なのかなと恐る恐る入っていって・・・
「IYCインターナショナルヨガセンター」主宰、ケンハラクマ先生と横幕真理の対談インタビュー記事はこちら
→https://yoga-story.jp/ken-harakuma01/
真理
当時の日本だと、まだヨガってどんなものなのか、イメージしにくかったんでしょうね・・・
めい先生
私の母が日本とアメリカのハーフで、私自身インターナショナルスクールに通っていたので、英語のほうが日本語以上に馴染みがあって。当時、ケンさんのヨガスタジオは、外国の方が凄く多かったので、雰囲気や人にはすぐに慣れることができました。
そこで初めて、ケンハラクマ先生のアシュタンガヨガのプライマリーシリーズを体験しました。
3. はじめてのヨガ体験は、激しすぎたケンハラクマ先生のアシュタンガヨガ
真理
初めてヨガを経験されて、いかがでしたか?
めい先生
私は初級のクラスを選んだつもりでした。でも、レベルの高いプライマリーレッドクラスに行っちゃったんですよ。それで、もう激しいし途切れない動きが次から次へと出てきて、すごくキツかったんです。
でも、私、すごく負けず嫌いで、意地でも続けようとしていたんです。ただ、とにかく呼吸が体に追いつかず、最初の15分程度でケン先生に、「今日はもうここまで、先に横になって休んでください」と言われて。
真理
初めてのヨガ体験がそんなに激しいものだったんですね。
めい先生
他の人はまだ練習している中で、悔しかったんですけど、言われたとおりに横になってみたんです。いわゆるシャバーサナの状態で、寝そうになるような、意識がフワフワッて、そんな状態を体験して。
当時の私は、不眠症で悩んでいたんです。だから、見知らぬ場の知らない人たちの呼吸が響いている中で、寝そうになるって体験は不眠で悩む私にとって、すごく衝撃だったんです。それから、とにかくヨガは効くなと思って、2回目、3回目と続けるようになりました。
真理
それすごく分かります。わたしもヨガを初めて体験したときのシャバ―サナのあの不思議な感覚は衝撃でした。めい先生は当時、不眠症で悩まれていたから何か“効く”ものを探していたんですか?
めい先生
はい。当時心身ともに病んでいた状態でお医者さんに行くと、抗うつ剤と睡眠薬を処方されるのが普通で。それが、腑に落ちなかったんですよね。大元の要因を改善するものではないと思えてしまって。医療の限界というのも母の件を通して感じていたので、私は、お薬を飲みたいと思えなかったんです。
それで、そのまま薬を飲まずに苦しいまま何か月も過ごしました。大学生の頃はモデルのお仕事と学業を両立していたので、時間のやりくりのために運動系のサークルなどにも入っていなかったんですよね。なので、漠然と健康のために身体を動かさなきゃって思っていて。
真理
それで、模索している中で出会ったのが“ヨガ”だったんですね。
4. アシュタンガヨガの魅力とは?
真理
読者の方へ、めい先生からアシュタンガヨガの魅力を教えて頂けますか?
めい先生
アシュタンガヨガとは、アーサナ(ヨガのポーズ)の練習方法としてのヨガのスタイルで、数あるヨガの流派のひとつ。一定のカウントに従って呼吸と動きを一致させていくヴィンヤサスタイルのヨガであるということ。そして、「目線を扱う方法」「バンダ(体の骨盤底筋を締める)」「体幹の鍛錬」。この三つをシステマチックに合わせているスタイルのヨガです。
真理
私の運営する養成講座でも、アシュタンガヨガに興味を持たれる方が多いのですが、アシュタンガを知らない方に伝えるときは、どのようにお話しされていますか?
めい先生
「アシュタンガヨガ」と言う言葉には、大きく分けてふた通りの意味があると言えます。一つは古典に基づいたアシュタンガヨガの意味で、サンスクリット語のアシュト(八つ)とアンガ(枝)。
アシュタンガヨガは八支則のヨガというサンスクリット語がカタカナ化したもの。古典にある八支則とは、ヨガの三位一体の状態を目指していく道のりの八つの梯子段階のようなステップを指し、ヨガの流派問わず全てのヨガに値するものです。
もう一つはここで横幕さんがお話されているように「アシュタンガヨガ」と呼ばれる、私が専門としてきたヨガの流派(スタイル)があります。これが、前述の目線、バンダ、体幹の意識を使って流れの中で行うヨガの練習方法のことです。
真理
めい先生はアシュタンガヨガの日本人女性第一人者と言われていますが、現代を生きる女性たちにアシュタンガはオススメですか?
めい先生
もちろんオススメなんですが、数多くの流派があって、その中で何が良いか悪いかではなく、“何が自分に合っているか”という基準で選ぶのが良いと思います。ただ、まだ基準もないくらい手探り状態でいるときは、今だとオンラインでも色々試せるので、まず試してみることが大切だと思います。
真理
自分に合うものを知るためにも、色々なことに挑戦するべきですよね。
めい先生
アシュタンガヨガの凄くオススメなポイントは、非常にシステマチックなヨガだというところなんです。毎回、基本同じ呼吸で、同じポーズを、同じ回数やっていく。その枠組みの中で変化を感じていく。
そして、ライフスタイルにリズムと基盤をつくる点で凄く整っているんですね。「呼吸」「フィジカル」「瞑想」など必要なものが一つのシステムの中に凝縮されているという意味では、とても有効なものです。
真理
アシュタンガをはじめてすぐに、深く学んでいきたい、極めていきたいと思われていたのでしょうか?
めい先生
最初はヨガを深めたいとは思っていなくて、とにかく自分の心身の状態が悪くて、それに対してヨガは効く。それだけでした。“効く” “治りたい”をきっかけにどんどん探求していきました。
それで、ポーズの練習から呼吸に入り、食生活の繋がりに気付き。瞑想の要素、心の要素も凄く早い段階で受け取りました。
真理
ヨガをはじめて、それからインドに行くまでにはどのような変化があったのでしょうか?
めい先生
ヨガをケン先生を通じて学び始めたことで、そのケン先生にとっての「先生」は誰なんだろう?と気になりました。ケン先生が年に1回、南インドのアシュタンガの総本山スクールに行っていて、1~2か月、スタジオに先生がいなかったんです。その期間、自主練習をしながら、生徒としては先生の「先生」が凄く気になって。
真理
確かにそれは気になりますね。
めい先生
そしてちょうど大学の卒業旅行でハワイに行ったときに、インドのアシュタンガの先生、パタビジョイス先生に逢うんですね。
真理
えー!それはたまたまですか?
めい先生
パタビジョイス先生がご健在だった頃は、ワールドツアーをしていたんです。それで、彼がハワイにいるときとタイミングが合ったので、1週間お友達と過ごして、2週目はパタビジョイス先生のワークショップに毎日参加することにしました。
ハワイのカウアイ島に行ってパタビジョイス先生のワークショップに2週間ほど、150人くらいの人と一緒に毎日参加したんですよね。
真理
150人はすごい人数ですね。
めい先生
そう。2003年だったので、パタビジョイス先生は87歳で私は23歳だったと思います。毎日彼の指導を受けて、がむしゃらに練習をしました。そのワークショップが終わるときにパタビジョイス先生から、You come India(インドに来なさい)と言われました。
今思えば150人全員にインドのスクールに来なさいと誘っていたんでしょうけど、私は自分がインドに行くべきと真に受けてしまって、それで翌年にはインド総本山スクールに行くようになりました。
5. Veda Tokyoへの想い
真理
それでは主宰されていらっしゃるVeda Tokyoについても教えて頂けますか?
めい先生
Veda Tokyoは、元々はコンセプトスタジオ vedaという名前で南青山、表参道で実際にフィジカルなスタジオとして10年間の歴史があるのですが、コロナ状況下でオンライン化して、現在はオンラインでヨガを中心としたウェルネスのプログラムを提供しています。
コンセプトスタジオvedaからの配信風景 2020年4月
真理
去年まではスタジオを併用しながらオンラインで提供されていて、今年から完全オンライン化されたとお伺いしました。
めい先生
そうですね。新型コロナウイルスの影響が大きく出たのが昨年の3月で、実はこの時期に私はいち早く休業を選んだスタジオオーナーでした。
ヨガスタジオは三密状況を作ってしまうことがやむを得ないので、やはりヘルスやウェルネスを提供するスタジオである以上、ビジネス的にどんなに厳しくても、この状況下でスタジオを続けるというのは私はしたくなかったというのが主な背景です。
真理
そうなんですね、、、それは素晴らしい判断であると共に、経営者としては非常に大変大きな決断だったことと思います。
めい先生
もちろんビジネス的には非常に難しい時期だったのですが、いち早く休業を決めたおかげで、それまでは検討したこともなかったオンライン授業をすぐに始めることもできたんですね。
なので、昨年の3月中旬から下旬というのは、私をはじめとしてスタッフはみんな、オンラインでいかにして私たちVedaのプログラムを提供できるかというところを、もう必死に考えて動いていました。
真理
オンラインプログラムを始められて、反響はいかがでしたか?
めい先生
昨年の4月に始めて、数日後には毎日新聞、ジャパンタイムズをはじめ4社に大きく取り上げていただいたんです。
パンデミックの中で心のメンテナンス、寂しさ、孤独感などが問題になり始めていたときに、ヨガをフィジカルなフィットネスという角度だけではなく、オンラインでもメンタル面も含めて心の部分の支えを担うことができたというのを記事でも凄く大きく取り上げて頂きました。
めい先生
5月には東京都が運営するウェブサイトに、Vedaのコンテンツ「安眠のための呼吸法」を載せていただいて、日本語と英語と外国人の方もできるようにバイリンガルでお届けさせていただきました。
真理
それだけメディアからの注目を集めたのはすごいですね。生徒様からの反響もやはり大きかったですか?
めい先生
地方や国外の生徒さんから、スタジオを再開してもオンラインをやめないで下さいというお便りを山のように頂きました。皆さんにそのような形で役立っているなら絶対にやめたくないと思って、もう二つ返事で絶対にやめないですとお返事をしました。オンライン化を実現していく中では、スタッフの力が本当に大きかったですね。
真理
凄い。でも、めい先生がブレない軸を持ち、信じた道を進んでくれているからこそ、スタッフさんたちが付いていこうと思えるのではないかなと、今のお話を聴いて凄く思いました。
ちなみに、Veda Tokyoのオンラインスタジオでも、アシュタンガヨガも学べるのでしょうか?
めい先生
はい。アシュタンガは基礎クラスから、各種ワークショップで深めていくスタイルのものと、あとはハーフプライマリーという初級から中級編のものと、フルプライマリーレッドというものも毎週あります。
また、大ベテランの大御所ティーチャーとして、ハワイ在住のキャシー・ルイーズ・ブローダ先生(ケンハラクマ先生のさらに先輩にあたる方)とも繋いでレッスンをして頂いて、やはりこのあたりはオンラインの強みですよね。
真理
Veda Tokyoの魅力とはなんでしょうか?
めい先生
一言で言ったらEnergy。エネルギーですね。また、私たちはウェルネスをトータルに捉えているので、ヨガだけではなく、呼吸法、瞑想、マインドフルネス、座禅、ダンス、料理などのレッスンもやっています。
レクチャーやディスカッション形式で、自分の視野やマインドを広げるというクラスなども、グローバルな視点でやっているというのがプログラム制作側としては凄く特徴的だと感じています。
めい先生
振り返ると表参道のコンセプトスタジオvedaをオープンしたのが、2011年の3月3日。東日本大震災の1週間前です。
なので、もうオープン直後からビジネス的な意味でも存在意義を問われるような、非常に難しい時期だったんですが、私の中でのヨガ、私が知っているヨガ、そしてシェアしたいヨガというのは、こういうときこそ役立つヨガということを最初から認識してので、スタジオをクローズするという決断をせずに、どんなに辛くても今、一番必要だからと、10年間表参道でやったんですね。
真理
今の、コロナ禍でオンラインで続けていくという決断をされたことと、状況が近いですね。
めい先生
そう。なので、コロナ禍も、言葉にならないような大変さの中で、やはりこの「呼吸をする」「自分の体をケアする」「自分のメンタルを見ていく」こういったことが時代を問わず、どこの誰にでも効くことを自分の経験としても誰よりもよく知っているので、これを今届けなければと、いち早くオンライン化を決めました。
だから、決断の速さもそうですが、自分で言うのもなんですけれど、その意気込みとかパッションも半端ないものだったと思います。
6. 自分を好きになりたい人へ、自己肯定感のあがるメッセージ
真理
最後に“自分を好きになりたい”そう願う読者の方に向けてメッセージをお願いします!
めい先生
はい。自己肯定感の低い方は、皆さん「自分を好きになりたい」とか、「自分のことを好きになれない」ことの不快感と苦しさを痛感していると思います。この自分を肯定できない苦しみと不快感、不足感、空虚感の穴を埋めよう、埋めようとしてします。
だから、「もう1個資格を取ったら」とか、「彼氏ができたら」とか、「あの人くらいきれいなら」とか。それを埋め合わせで幸せを探している状態にあるんですが、そもそも気付かなければいけないのは、この方程式が間違っているということです。
真理
根本の考え方を変えないといけないという事ですね。
めい先生
資格をゲットして、彼氏もゲットして、美しさもゲットしても、根本の空虚感を感じている自分の心が癒されていない限りは、たとえば彼氏をゲットしたら今度は結婚したい、子供が欲しい、子供が出来たらあれも欲しい、と終わりがないですよね。
結局、方程式自体が幸せに繋がっていない道に、そんなにエネルギーや時間やお金を注いでいるんだよ、という大元のエラーにまず気付いてもらいたいです。
真理
それは私もインドに行ってヨガに出逢ったときに痛感しました。
めい先生
これを本当に理解したら、初めて方程式を変えることができるんです。自分が「ゼロ」または「マイナス」で、そこにあれもこれもプラスしたいという方程式だったのを、そもそもあなたのスタート時点は本当にゼロ?あなたの存在、あなたが生きていることは本当にマイナス?それを疑ってほしい。
真理
ヨガ哲学の八支則、サントーシャ(足るを知る)の考え方ですね。
めい先生
そう。ないものに目を向けるのではなく、今、あるもの。少なくとも生きていること。自分を改善したいという気持ちがある。きっとそこにお友達もいる。独りぼっちではない。日本の人だったら、ほとんどの人が無職でもない。「あるもの」を見て、よく見たならば、絶対にその「あるもの」に対する感謝がどこかにあるはず。それを見逃さないこと。だから、スタートはゼロとかマイナスではありません。
めい先生
私は理想への道はBetterから始まるというお話をよくします。「あれさえゲットしたらハッピー」ではなく、方程式を考え直せば、そもそも理想まで行き着かなくても、昨日の自分よりはまだBetter。まだ私、無職ではないし生きているくらいのBetterに満足と平穏を。ここを肯定してもらいたいんですよ。だから、いきなり自分を好きになろうとしてほしくないんです。
真理
Bestばかりを追い求めるのではなくて、Betterに幸せを感じられることってとても素晴らしいですね。
めい先生
肯定とか好きになるというのが難しいという先入観とか思い込みが働くんだったら、やってもらいたいことは自分で誇りに思えることが何かを考える。自分の今、既にあるものや既にできている何かの中で、ちょっぴり誇りに思えるもの。
そこに自分の目線、意識の焦点を合わせていただくことです。Vedaのプログラムでも自己肯定トレーニングという座学の講座を開いたりしています。
真理
とても素敵な講座ですね。みなさんよろしければ是非、Veda Tokyoさんのホームページからチェックしてみてください!めい先生、本日はありがとうございました!