ダイエットにチャレンジする時、「今度こそダイエットに成功したい!」「リバウンドなしで健康的に痩せたい!」と思いますよね。しかし、過度なダイエットはリバウンドを招いたり、体調を壊す可能性があるので注意が必要です。
では、無理なく確実に痩せるにはどうしたら良いのでしょうか?
実は、ダイエットは短期的な計画より、長期的な計画がおすすめです。なぜなら、長期的に計画した方が無理なく痩せられて、リバウンドの可能性も減らせるからです。
では、具体的にどのようなスケジュールを立てたら良いのでしょうか?
今回は、1ヶ月のスケジュールに焦点を当てて、おすすめのサイトを5つ紹介します!さらに、1ヶ月間で意識してほしいことや、注意点なども紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
目次
おすすめの減量スケジュールサイトまとめ
おすすめの減量スケジュールサイトを5つ紹介します!
自己流でのダイエットは身体に負荷がかかりすぎたり、結果が出にくい場合があります。なので、これから紹介するサイトを参考にして自分に最も合ったダイエットスケジュールを立てましょう!
エステティック MISS PARIS
おすすめの減量スケジュールサイト1つ目は、「エステティック MISS PARIS」です。
「エステティック MISS PARIS」では、1週間単位で何を食べたら良いか、どんな運動をしたら良いかなど、痩せるためのライフスタイルを提案しています。1日単位での提案はないので、自分の仕事やお休みに合わせてスケジュールを立てられるのが嬉しいポイントです。
さらに、痩せるための1日の過ごし方も紹介しているので、寝不足や運動不足などの生活習慣の改善も見込める可能性もあります。
自分のライフスタイルを崩したくない人におすすめのサイトです。
uFit
おすすめの減量スケジュールサイト2つ目は、「uFit」です。「uFit」は、自宅でできる筋トレと有酸素運動メニューを1ヶ月分紹介しています。
筋トレと有酸素運動メニューは1日あたり15分〜20分前後なので、無理なく続けられる時間なのが嬉しいポイントです。もちろん、お休みの日もあるので安心してください。
運動を取り入れて筋肉量を増やしたい人、脂肪を燃焼させて痩せやすい体づくりをしたい人におすすめのサイトです。
FURDI
おすすめの減量スケジュールサイト3つ目は、「FURDI」です。「FURDI」では1ヶ月で無理なく確実に3kg痩せるための基礎知識や、食事法、運動法を紹介しています。
食事法では、ダイエット中の「朝食」、「昼食」、「夕食」、「間食」のポイントやおすすめメニュー例を紹介しているので、それに沿って献立を考えればOKです。
運動法では、3種類の運動メニューが紹介されています。自分に取り入れやすい種目を日常生活に取り入れましょう。もちろん全種類取り入れてもOKです。
ただし、週割りや日割りのスケジュールはないので、「FURDI」で得た知識を元に自分で食事法や運動法を日常生活に取り入れる必要があります。厳密なスケジュールがない分、自分で自由に計画できるので、仕事で忙しい人や子育て中のママさんにおすすめです。
keisan
おすすめの減量スケジュールサイト4つ目は、「keisan」です!「keisan」はお金の計算や単位の計算、統計関数の計算など、あらゆる「計算」に特化したサイトです。
その中に「健康的に痩せる1ヶ月の減量スケジュールの作成」があります。
性別、体重、身長、年齢、運動強度、がんばり度を入力すると、1ヶ月の減量体重、摂取目標カロリー、メンテナンスカロリーを提示してくれます。
「摂取目標カロリー」に表示されたカロリーを守れば1ヶ月でどれくらい痩せられるか自動で計算してくれます。さらに、体重が増えない限度ラインの摂取カロリーを意味する「メンテナンスカロリー」も表示してくれるので食べ過ぎ予防にも役立つのが嬉しいポイントです。
食事内容や運動量は自分で決める必要がありますが、1ヶ月でどのくらい痩せられるか数値化してくれるのが「keisan」の良いところです。
正確な数値データを元にダイエットしたい人におすすめのサイトです。
Medical DOG
おすすめの減量スケジュールサイト5つ目は、「Medical DOG」です。「Medical DOG」は「SUGAR LLC」の代表医師である佐藤将人先生が監修したダイエットスケジュールです。
1ヶ月あたりの減量ペースが分かる計算式を紹介しているので、無理のないダイエット計画を立てられます。
そのほか、医師の観点から見たダイエットのメリットも紹介しているので、病気にかかりにくい体づくりをしたい人にもおすすめのサイトです。
食事法や運動法も紹介していますが、具体的な献立や筋トレメニューはありません。運動法はウォーキングを紹介しているので、自分のできる範囲で筋トレメニューを加えると、より効果的なダイエットになるかもしれませんね。
1ヶ月間でダイエットするときに意識してほしいこと
1ヶ月全体を通して意識してほしいポイントが3つあります。無理なく綺麗に痩せるために、以下の3つのポイントを意識しましょう。
脂質と糖質を控える
効率良く痩せるためには、脂質と糖質を控えましょう。
脂質は、エネルギーとして消費されないと、体内で中性脂肪となり、肥満の原因になります。そのため、ダイエット中はオイルをカットしたり、脂身の少ないお肉を食べましょう。
ただし、脂質をカットしようとして、お肉やお魚を全く食べないのはNGです。なぜなら、脂質をカットしすぎると肌が乾燥して、肌荒れしやすくなるからです。そのため、お肉やお魚は「煮る」「焼く」などヘルシーな調理法でいただきましょう。
糖質も、摂取しすぎると脂肪として体内に蓄えられるので、ダイエット中は糖質を控えめにしましょう。
糖質も全く取らないと、日常生活に支障が出たり、リバウンドを引き起こす可能性があるので、最低でも70gの糖質を摂取することをおすすめします。
ご飯1杯(約150g)で57gの糖質が含まれているので、ダイエット中はご飯の量を100g〜120gに抑えてみましょう。
タンパク質と食物繊維を意識した食事を摂る
脂質と糖質を抑えた分、タンパク質と食物繊維を意識して摂取しましょう。
タンパク質は、筋肉を作るための大事な栄養素なので、意識して摂取することで体内で筋肉が作られます。すると、脂肪が燃えやすい体になり、痩せやすく太りづらい体になるんです!
お肉やお魚、大豆製品、卵はタンパク質が多く含まれているので、積極的に食べましょう。
ここで、脂身が多いお肉を避けたり、ヘルシーな調理法でいただくと脂質を抑えられるのでおすすめです。
食物繊維は、腸内環境を整えたり、コレステロールや糖質の吸収を抑えてくれる効果があります。そのため、食物繊維を摂ると、不要になったものが便となって排出されるので、食べても太りにくい体作りに役立つんです!
食物繊維はきのこ類、海藻類、根菜類に多く含まれています。
これらは低カロリーなので、ダイエットメニューのかさ増しにも役立ちますし、よく噛む必要があるので、早食いやドカ食い防止にも効果的です。
脂質や糖質を抑えても、その分タンパク質と食物繊維を取り入れれば、満足感のある食事内容にできます!ぜひ実践してみましょう。
筋トレだけではなく有酸素運動も取り入れる
痩せるためには、食事だけではなく、運動を取り入れることも重要です。ダイエットのための運動と言えば「筋トレ」を思い浮かべる人はたくさんいると思います。しかし、筋トレをするのは体への負荷が大きいため、運動不足の人は特に長続きしません。
そこでおすすめしたいのが「有酸素運動」なんです。
「有酸素運動」は体への負荷が少なく、継続的にできるため、ダイエットにおすすめの運動法です。特に「ウォーキング」は日常生活に取り入れやすいのでおすすめです。
脂肪燃焼は、運動を始めてから20分後に始まると言われています。ですから、有酸素運動は最低でも20分行いましょう。
筋トレだけではなく、有酸素運動も加えることで、体の負担を減らし、ダイエットを無理なく継続できます。通勤や移動を徒歩に変えるだけでも効果的です。普段車移動をしている人はぜひ実践してみてください。
1ヶ月間でダイエットする時の注意点
長期的なダイエットにも注意点があります。ここでは、1ヶ月間で注意してほしいポイントを3つ紹介します。
過度な運動は避ける
負荷が高すぎる運動や、長時間の運動は長続きしません。何より負荷が高い運動をして腰を痛めたり怪我をしては元も子もありません。自分が最も続けやすい運動量を心がけましょう。
摂取カロリーを極端に減らしすぎない
野菜だけの食事や欠食など、摂取カロリーを極端に減らすと、かえってリバウンドする可能性があります。そのため、3食しっかり食べ、バランスの良い食生活を心がけましょう。
睡眠時間をしっかり確保する
ダイエットに睡眠不足は大敵です。なぜなら、睡眠不足になると食欲抑制ホルモンである「レプチン」の分泌量が減り、反対に食欲増進ホルモンである「グレリン」が増加するからです。現代人は睡眠時間が確保できていないと言われています。
ヨガやピラティスのレッスンに通うとダイエットの効率アップ!
自己流のダイエットは思うように結果が出なかったり、運動を継続できないこともありますよね。そこでおすすめしたいのが「ヨガ」や「ピラティス」などのレッスンに通う方法です。
なぜなら、第三者の目線でアドバイスをもらえたり、よりキレイにボディメイクができたり、モチベーションアップに繋がるからです。
自己流のダイエットはあくまでも「主観」です。
ヨガやピラティスのレッスンに通って、誰もがうらやむ美しいボディを目指しましょう!
>>ヨガ × ダイエットで健康美人に!下平友恵さんに横幕真理が聞いてみた
ヨガとピラティスの違いとは?
>>ピラティスとは【徹底解説】ヨガとの違い、効果、おすすめスタジオ一覧表まで
まとめ
今回は、健康的に痩せたい人におすすめのサイトを紹介しました!
健康的に痩せたい場合、食事内容や運動を「継続」することがカギになります。なので、無理な食事制限や過度な運動は禁物です。
自分のできる範囲、続けやすい範囲でスタートして、一歩ずつ確実に「なりたい自分」に近づきましょう!