日本でのピラティスブームは現在進行形で加速しています。
特にマシンピラティスが人気を集めています。
- 今まではマットのイントラクターをしていたけれど、マシンの資格が必要になった
- インストラクター未経験だけど、マシンの資格取得に挑戦してみたい
という方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、
- マシンピラティスインストラクターの資格を「最短で取得できる団体」のご紹介
- マットの資格を飛ばして、マシンの資格を取得しても大丈夫か?
など、皆様の疑問にお答えします!
マシンピラティスインストラクターの資格取得を目指したい方の参考になる内容になっています。是非最後までお読みください。
目次
1. マットピラティスインストラクターとマシンピラティスインストラクターの違い
マットの資格はマットピラティスのみ、マシンの資格がマシンピラティスのみを指導することが出来ます。両方指導できる資格はコンプリヘンシブといいます。
ざっくり言うと、資格の内容は以下のようになります。
マット資格 | マシン資格 | |
難易度 | 低 | 高 |
資格取得期間 | 6カ月~ | 3カ月~ |
学ぶ内容 | エクササイズ基礎 解剖学基礎がメイン グループレッスン指導の学習が多い |
マットで学んだエクササイズ基礎の応用 解剖学基礎の応用 パーソナルレッスン指導の学習が多い |
同じピラティスですが、マットとマシンでは学ぶ内容が大きく異なります。
マットエクササイズの応用編がマシンピラティスと考えていいでしょう。
現在、マットもマシンも民間資格なので誰でも受けることが可能です。学歴やスポーツ経験などは一切問いません。
今やピラティスは医療業界でも注目されている運動療法なため、今後は国家資格などにかわっていく可能性も少なからずあるのではないでしょうか。
2. 多くの団体がマットからマシンの順番で資格取得をすすめる理由
ピラティスインストラクターの資格取得ができる団体は数多く存在します。
>>https://yoga-story.jp/pilates-studio/
団体の多くがマットの資格取得後、マシンの資格を取得できるようになっています。
先程の表を参考にしていただくと分かるように、マシンピラティスはマットピラティスの応用がベースになっています。マットで学ぶ基礎がわかっていることを前提に学びが進みます。
限られた短い期間で、マシンの扱い方や指導方法、マンツーマンレッスンをする場合のアセスメント方法など幅広い内容を学びます。
これらの理由から①マットで基礎を学び②マシンで応用を学ぶという流れになっていることが多いのが現状です。
3. マシンピラティスインストラクターの資格を先に取得しても大丈夫?
先程の内容を読むと、「マットを取得しないでマシンを先に取得して大丈夫…?」と不安になりますよね。
結論をお伝えすると問題ありません。
注意するポイントは、学ぶ内容をしっかり確認することです。
マットで学んだエクササイズや解剖学の応用が中心の場合、学ぶスピードについていけなくなる可能性は多いに考えられます。
「基礎解剖学から学べる、初心者から学べる」これらを提示している団体であれば安心です。
先にマシンを取得してからマットを取得することもできます。マットの資格取得のメリットは多いので、可能であれば取得することをおすすめします。
私はマットピラティスインストラクターをしています。マシンピラティスに通っているクライアントからこのような質問を受けることがあります。
- 「マシンでやったこの動きをマットでやるにはどうしたらいい?」
- 「ここを鍛えるにはマシンとマットどっちが効きやすい?」
マットとマシンは別物に見えますが、実はすごく繋がりがあります。マシンを取得した後に、ゆっくりマットを学ぶのもいいですね。
4. マシンピラティスインストラクターの資格を最短で取れるのはMAJOLIだけ!
では、マシンピラティスインストラクターの資格を先に取得したいという方におすすめの団体をご紹介します。
マットを学んでいない初心者でも歓迎してくれる団体はMAJOLIです。
MAJOLIはマシンのみの取得が可能です。もちろん、マシン資格取得後にマットの資格を取得することも可能です。
他の団体ですと、マシンコースは対面で学ぶ形式が多いですが、MAJOLIのマシンピラティスインストラクターコースは最短2カ月、完全オンラインで取得できます。
さらにすごい点は、国際水準PMAに加盟していることです。
最短2カ月、全国どこにいても学べるオンラインという柔軟性がありながらも、国際基準の資格取得が出来るのは魅力です。定期的にお得に資格取得でいるキャンペーンを開催しているのでチェックしてみてくださいね。
MAJOLIオンライン、マシンピラティスインストラクターコース
価格 | 248,000円(税込)キャンペーン価格適応時 分割9,300円〜 |
マシン種類 | リフォーマー |
学ぶ内容 | 解剖学基礎~応用 指導技術 ダイエット・ボディメイク分野 など |
メリット | 完全オンラインの少人数制で学べる 講師とlineで繋がり気軽に質問が出来る アーカイブ動画での受講も可能 |
MAJOLIのオンラインで資格取得する場合、リフォーマーを購入する必要はありません。
ですが、最終日のテストの際にリフォーマーが必要になります。レンタルする方や、リフォーマーのあるレンタルスタジオから受ける方が多いそうです。
もし開業する場合、どのようなリフォーマーを購入したらいいかアドバイスも下さるので心強いですね。
5.まとめ【マシンピラティスインストラクターだけの資格取得もできる】
近年マシンピラティスインストラクターの需要が高まっています。
この記事では、マットの資格がなくてもマシンを取得できるかについてまとめました。
多くの団体でマット→マシンの順番で資格取得をおすすめしている理由は、
- マットで解剖学やエクササイズの基礎を学ぶから
- マシンはマットの応用だから
ですが、中にはマシンピラティスの資格から取得できるコースも存在します。
MAJOLIのマシンコースは、マットを受講していなくても受けることが出来ます。内容も初心者からOKなので、解剖学やエクササイズの基礎も学ぶことが可能です。
- とりあえず今すぐにマシンの資格が欲しい
- マットの知識はあるからマシンの資格だけ欲しい
このような方におすすめです。
マシンの資格取得後に、マットの受講も可能です。ご自身のペースに応じて、楽しくピラティスを学べるといいですね。