「運動不足で体重が増えてしまった…」
「ジムに通う時間はないけど、効果的にダイエットしたい!」
実は、私も同じ悩みを持っていました。
気づけば体重は70キロまで増えてしまった私が、なんとかしたいと始めたのがシャドーボクシングです。
この運動を継続して、なんと55キロまでダイエットに成功!無理なく脂肪を燃やし、体を引き締めることができました。
そんな経験をもとに、3つのポイントでシャドーボクシングでのダイエット成功法を紹介しますね。
私の体験談を読み終える頃には、あなたも「よし、やってみよう!」と前向きな気持ちになり、スッキリとした体を手に入れる第一歩を踏み出せるはず。
さっそく、シャドーボクシングダイエットの魅力と実践法をチェックしていきましょう!
目次
シャドーボクシングとは?ダイエットに効果がある理由
シャドーボクシングはダイエットになる?
シャドーボクシングは、有酸素運動と無酸素運動の両方の要素を持つエクササイズです。
私もダイエットのためにシャドーボクシングを学び始め、次のようなダイエット効果があることを知りました。
脂肪燃焼
全身を大きく動かすことで心拍数が上がり、脂肪が燃えやすくなります。特に、パンチとステップを組み合わせて、短時間で効率的にエネルギーを消費します。
全身の引き締め
腕・肩・お腹・背中・脚など、全身の筋肉をバランスよく使うため、自然と引き締まった体になります。特にウエスト周りのシェイプアップに効果的です。
代謝アップ
シャドーボクシングは、インナーマッスルを鍛える効果もあるため、基礎代謝が向上し、痩せやすい体を作るのに役立ちます。
カロリー消費量はどれくらい?
私の場合は体重が70kgでしたので、おおよその消費量は運動時間10分で約110kcal、30分で約330kcal、60分では約660kcalになるといわれています。
あくまで一般的な消費量で運動の強度や体重によって違いはありますが、1回60分を目標に取り組んでいたので、約660kcalは消費していたことになりますね。
ダイエットに最適なシャドーボクシングのやり方
正しいフォームを覚えよう
シャドーボクシングで効率よくダイエットするには、正しいフォームを身につけることが大切だと知り、ボクサーの友達にアドバイスをもらったりしました。
基本姿勢は、肩幅に足を開いて右利きなら左足を前に、左利きなら右足を前に出します。
膝を軽く曲げ、両手を顔の前で構えて拳を握ります。
顎を引いてガードをしっかり固めることで、安定した動きができるようになるそうです。
また、ステップを踏みながらリズミカルに動いて全身の筋肉を使うと、より高い運動効果がありました。
最初は自己流だったため、すぐに腕が疲れて長く続けられず挫折することも。
しかし、正しいフォームを意識すると、スムーズに動けるようになり、30分以上のトレーニングも無理なくこなせるようになったのです。
実際にフォームを改善するだけで、お腹や腕の引き締まりを実感し、ダイエット効果がアップしますよ。
コンビネーションで効果UP!
シャドーボクシングの効果をさらに高めるには、パンチのコンビネーションを取り入れることも大切だと教えてもらいました。
ジャブからストレートへつなげ、フックやアッパーを加えて、全身をバランスよく使いながら運動することが重要。
連続した動きが心拍数を上げ、脂肪燃焼を促進するため、単発のパンチよりも効率よくカロリーを消費できるそうです。
始めたばかりの頃は単発のパンチしか打てず、すぐに息が上がっていましたが、コンビネーションを学んで慣れてくると、長時間のトレーニングも無理なくできるようになりました。
効果的なシャドーボクシングダイエットのメニュー
忙しい人向け!3分間メニュー
ダイエットに効果的なのは分かったけど「運動する時間がない…」と諦めていませんか?
実は、たった3分間のシャドーボクシングでも十分に効果を得られます。
私も運動を始めてから、仕事に追われる時期もありましたが、「3分ならできる」と諦めず、短時間でしっかり動けるメニューを取り入れた結果、ダイエットに成功しました。
3分間のメニューの基本は、パンチを組み合わせたシンプルな動きです。
まず、ジャブとストレートを交互に打つ動きを1分間、その後フックとアッパーを組み合わせた動きを1分間、最後の1分は全てのパンチをリズミカルに繰り出します。
短時間でも全力で動くことで、心拍数が上がり、脂肪燃焼が加速します。実際にやってみると、最初は3分でも息が上がりましたが、続けるうちにスタミナがつき、動きがスムーズになりました。
曲に合わせてリズムよく運動する方法
私は運動が苦手だったので、最初は続けられるか不安でした。
でも、お気に入りの音楽に合わせて動いてみたところ、自然と楽しく体が動くようになり効果は絶大でしたね。
特に、BPM(1分間のビート数)が125~135程度の曲はパンチのリズムと合いやすく、運動がよりスムーズに。音楽を使ったシャドーボクシングでは、曲のリズムに合わせてパンチやステップを組み合わせていました。
たとえば、サビの部分で強めのパンチを打ち、落ち着いた部分でステップを入れるなど、曲の流れに沿って動きを変えると飽きずに続けられます。
最初はぎこちなくても、慣れてくると無意識に動けるようになり、楽しみながら運動できるようになりました。
「今日は気分が乗らないな…」という日でも、好きな曲をかけると自然とスイッチが入り、やる気が出てきますよ。
シャドーボクシングの注意点とリスク
深い呼吸を意識する
シャドーボクシングでは、深い呼吸を意識することが重要です。
動きが速くなると息を止めがちですが、酸素が不足すると運動パフォーマンスが低下し、脂肪燃焼効率も悪くなるそうです。
パンチを打つときに息を吐き、一定のリズムで呼吸を続けることで持久力が向上し、効果的に脂肪を燃やすことができることを知りました。
それから私も、パンチと連動して息を吐くことを意識したところ、長時間動けるようになり、トレーニングの効果を実感できましたね。
体に負担をかけずに続けるポイント
いくらダイエットに成功しても、安全に続けなければ意味がありません。
私がシャドーボクシングの中で気をつけていたのは、ウォームアップをしっかり行い、筋肉を温めることでした。ストレッチを怠ると、ケガのリスクが高まり、トレーニングの効果も下がるからです。
自身も自己流で動いていたため、肩など身体に違和感を感じることもありましたが、正しいフォームと適切な準備運動を心がけるようになり、安全に効果的なシャドーボクシングを続けることができました。
まとめ
シャドーボクシングは、短時間で脂肪を燃焼し、全身を引き締める効果的なダイエット方法だと確信してます。
正しいフォームと呼吸を意識し、無理なく続けることで、私自身も70キロから55キロまで減量に成功したのが何よりの根拠です。
初心者の方でも自宅で手軽に始められるので、運動不足を解消しながら理想の身体をめざしてしてみてください。
継続すれば、確実に変化を実感できますよ!
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