この記事では、
- ピラティスマシンの購入を考えている企業様
- 個人でピラティスマシンを購入して開業したい方
- 自宅でのエクササイズ用に購入したい方
に向けて、数多くあるピラティスマシンそれぞれの値段や特徴をご紹介いたします。
最適なマシンを選ぶことができるようメーカーを比較する際のポイントや、おすすめのマシン取り扱い店舗をまとめました。マシン導入の参考にしていただけると幸いです。
目次
個人で買えるマシン5選
ピラティスマシンは、難しいピラティスの動きをサポートし、ピラティスの効果を高めるために用いられるものです。
マシンの使用により、エクササイズの数が増えますし、さらに特定の部位のエクササイズができるため柔軟にピラティスを楽しむことができるでしょう。
個人の使用~企業での購入、どなたにとっても扱いやすいマシンを紹介いたします。
ピラティスリフォーマー
リフォーマーは、ピラティスマシンの代表的なマシンです。
寝たままの状態で行うため、正しいフォームが取りやすく、初心者にもおススメです。姿勢や負荷を調整することができるため、自分の身体に合わせてエクササイズをすることができます。
リフォーマーでできるエクササイズは500種類以上です。
ピラティスマシンの中で、最も幅広くエクササイズを行うことができるマシンです。
自宅にも置きやすい折りたたみタイプのマシンもあるため、スペースが確保できるのであれば、まずはリフォーマーの購入をおすすめします。
引用元:https://item.rakuten.co.jp/mjdiva/di-z3m06001/
ピラティスタワーリフォーマー
引用元:https://item.rakuten.co.jp/veroman/4573134148963/
タワーリフォーマーは、キャデラックというピラティスマシンの機能を改良し、リフォーマーと一体化したピラティスマシンです。
リフォーマーの片側にタワーがついており、スプリングやバーなど付属の器具を使用してのエクササイズが可能です。
タワーリフォーマーは、タワーについたバーの使用により身体を安定させ、スプリングで様々な角度から筋肉に負荷をかけられます。
リフォーマーも欲しいけど、キャデラックの一部の機能を代用してエクササイズがしたい人におすすめのピラティスマシンです。
リフォーマーの機能にプラスして多くのエクササイズを行なえますが、タワーの高さで圧迫感があるので、サイズをしっかり確認しましょう。
キャデラック
キャデラックは最も大きなマシンですが、他のマシンでは再現できない高度な動きをサポートすることが可能です。
大きなフレーム、ストラップ、バーを駆使し、身体の柔軟性、筋力の向上を図ります。
キャデラックのおすすめポイントは、リハビリテーションにおいても回復が期待できるところです。天井のフレームから伸びるストラップを用いて除重した状態での筋力強化エクササイズができるので、痛みを伴った腰・肩・腕などの回復にも効果があると言われています。
チェア
引用元:https://www.zenplace.co.jp/column/pilates/12259.html
チェアは小ぶりでスペースを取らないながらも、豊富なバリエーションのエクササイズができるピラティスマシンです。
仰向けの姿勢が取りにくい妊娠後期の人や高齢者などが、座ったり立ったりして、リフォーマーの代用として一部のエクササイズを行えるのが特徴です。
一方、身体に対する接地面が少ないため、不安定さを活かしたエクササイズで上級者やアスリートが、集中して目的の箇所を鍛えるのも可能です。
チェアには座面と可動式のペダルとスプリングがついており、座面は立つ、寝る、座るの3種類の使い方ができます。
引用元:https://www.zenplace.co.jp/column/pilates/12259.html
スプリングによって負荷を調整し、自分に合った強度でトレーニングができます。
スパインコレクター
引用元:https://www.zenplace.co.jp/column/pilates/12950.html
スパインコレクターも比較的小さなマシンになるため、設置スペースは一畳も必要ありません。スパインとは英語で背骨を意味し、コレクターとは正すという意味があります。
2つの異なるカーブに沿って、背骨を丸めたり、反らしたりすることで、背骨を正せることが名前の由来になっています。背骨の柔軟性や肩甲骨の可動域を広げるなど、多数のエクササイズが行えます。
引用元:https://store.shopping.yahoo.co.jp/xixi68/p210011716013.html#
自宅にスパインコレクターがあれば、自宅でも気軽に、肩こりや腰痛の改善や姿勢の改善が行えます。
ピラティスマシンを購入するメリット・デメリット
一般的に、マットピラティスと比較するとマシンピラティスの方が初心者にもおすすめできると言われています。そんなピラティスマシンを導入する場合のメリット・デメリットをまとめます。
メリット
- 初心者にも効果を感じてもらうことができる
- 個人のニーズに応じたアプローチができる
詳しくみていきましょう。
初心者にも効果を感じてもらうことができる
マシンピラティスは難しい印象を持たれやすいのですが、実際は初心者にこそ押せるアイテムです。マシンに付属しているバネやバーが、体を正しい運動方向にアシストしてくれるからです。
ピラティスを始めてみたいけど出来るか不安‥という方は大勢いらっしゃいます。そんな方々へ、マシンピラティスを広めていきたいですね。
個人のニーズに応じたアプローチができる
マットピラティスは、自分の体重を負荷に利用しながらエクササイズをします。
そのため、初心者の方や怪我の回復のためにピラティスをやりたい方など、個人のニーズに応じた負荷設定が出来ない点がマットピラティスのデメリットです。
一方、マシンは負荷の設定が自在にできるため個人のニーズに応じたエクササイズを指導できる点が魅力的。マットでは再現できない体に負担の少ない動きを、マシンがサポートします。
デメリット
- スペースの確保が必須
- 導入費用がかかる
詳しくみていきましょう。
スペースの確保が必須
自宅にピラティスマシンを購入すると、置くスペースが必要です。スタジオを開業する場合も、マシン専門店の場合ある程度の広さが必要です。
マシンの台数にもよりますが、リフォーマー1台導入する場合でも最低8畳ほどのスペースが必要になります。バレルやチェアであったとしても、1~3畳ほどのスペースは必要になります。
メーカーやマシンの種類によってサイズは違うため、ピラティスマシンを購入する前に必ず、サイズと置き場所は確認しておきましょう。
導入費用がかかる
購入するメーカーによって異なりますが、代表的なピラティスリフォーマーであれば、約50万円~約100万円程度の費用がかかるでしょう。
海外からピラティスマシンを購入すると輸入の手続きが必要になり、手数料や配送料など高額な費用が必要です。折りたたみ式など、コンパクトなピラティスリフォーマーも販売されていますが、メーカーや制作方法などにより費用には幅があります。
事前にしっかり金額を確認してから、購入計画を立てましょう。
ピラティスマシンを選ぶポイント7選
ピラティスマシンを購入する場合、以下の項目を確認することをおすすめします。
- マシンの値段
- マシンのサイズを確認
- コンセプトに応じたマシンのデザイン
- 国産?外国産?ピラティスマシンの製造地
- 納期
- アフターフォロー
- 導入実績
詳しくみていきましょう。
マシンの値段
先述しましたが、大手メーカーのリフォーマー1台あたり100万円以上します。コストの低いマシンを数多く販売されていますが、コストが低ければ低いなりの使用感があるのは事実です。
実際、生徒が絶えない大手スタジオ(ゼンプレイス、クラブピラティスなど)はバランスボディやBASIのマシンを導入しています。
ですが、無理にコストの高いマシンを導入することで経営がうまくいかないケースも存在します。
スタジオ開業をお考えの方は、グループレッスンなのか、パーソナルレッスンなのかを考えてみましょう。グループレッスンの場合、複数のマシンが必要になるためマシンにかかるコストを抑える必要があるかもしれません。
パーソナルレッスンの場合1回のレッスンの料金が高いため、マシンの品質で付加価値をつける必要があると思います。
マシンのサイズを確認
スタジオや自宅のサイズに応じたマシンを選択することが大切です。また、ある程度スペースに余白があると解放感を感じることができるでしょう。
スペースが確保できない場合は、折り畳みのマシンや小型のタイプを選ぶことをおすすめします。
コンセプトに応じたマシンのデザイン
マシンのデザインによって、スタジオの雰囲気は大きく異なります。
例えば、健康増進のためにピラティスを始めたい方々をターゲットにした場合落ち着いた雰囲気作りが重要です。その場合、木目彫のマシンを選ぶと優しい雰囲気になるでしょう。
美と追及したい方をターゲットにする場合、ホワイトのマシンを導入することで高級感を演出できるでしょう。ホワイトで統一すると、お洒落で有名な大手スタジオザ・シルクのような雰囲気になりますよ。
国産?外国産?ピラティスマシンの製造地
良く耳にするBalanced Body社やBASI社などのマシンはアメリカの機器です。ピラティスはアメリカ発祥のエクササイズなので、信頼のあるマシンといえるでしょう。
ですが、外国から輸入する場合、関税手続きなど細かい作業が多くあります。修理を依頼する際も手続きに苦労するなど、品質の良さに対して作業の面でネガティブな要素が多いのが事実。
一方、国産メーカーだと、設置やメンテナンスなどもメーカー側で負担してくれる場合が多く手間が少ないというメリットがあります。
何より国産は販売者の顔が見えるので、購入する際の安心感が大きいでしょう。
納期
在庫のあるブランドの場合、発注から納品まで約3カ月と言われています。注文を受けてから作成を始めるメーカーの場合、1~2年待つこともあるそうです。メーカーによって大きく異なるため、開業をお考えの方は早めに納期を確認することをおすすめします。
アフターフォロー
購入後のフォロー有無の確認が最も大切だと思います。
例えば「マシンの設定がうまくいかない」こんな時に、どのように対応してくれるかを確認しておきましょう。買って終わりが一番心配です。
マシンを使用していると、「スプリングが伸びてきた」「ローラーの動きが悪くなってきた」「レザー部分が汚れてきた」このようなことが何度も起きると思います。
- どの程度の保証期間があるのか
- 破損した際にかかる費用について
などを直接確認することをおすすめします。
導入実績
実際に導入しているスタジオを確認するのも大切です。スタジオに直接出向き、使用感や購入後のフォロー体制についてリアルな声を聞いてみるのもいいでしょう。
最後に導入事例を挙げますので気になる方は読み進めて下さい。
ピラティスマシンを購入できるおすすめメーカーと導入事例
ここでは、国内外のおすすめのピラティスマシンメーカーを紹介します。
海外生産
リフォーマー | キャデラック | バレル | チェア | スパインコレクター | |
BASI | 〇 | 〇 | 〇 | ― | ― |
バランスボディ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
L PILATES | 〇 | ― | 〇 | 〇 | ― |
VEROMAN HOME | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
国内生産
リフォーマー | キャデラック | バレル | チェア | スパインコレクター | |
ピラティスマシンfactory | 〇 | ― | ― | 〇 | ― |
奥多摩ピラティス | 〇 | 〇 | ― | 〇 | 〇 |
ZAOBA | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
Flight Pilates | 〇 | ― | ― | ― | ― |
EVOLGRER | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
MEGA MAX | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
Motioncare Pilates | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
詳しくみていきましょう。
海外生産
BASI
BASI Systemsのピラティスマシンは、BASIピラティスの創始者ラエル・イサコヴィッツが、マシンに対する要望を詰め込んで作られたものです。
リフォーマーの寝る部分の幅が広く、細かいバネの調整が可能で、足を乗せる場所の安定感が優れています。
BASIピラティスの養成コースでは、中間試験や最終試験はBASI Systemsのマシンを利用して行われます。特にBASIピラティスの資格を取得しようとしている方は、BASI Systemsのマシンがオススメかもしれません。
BASI Systemsのマシンは、仲介業者から購入することもできますが、手数料を抑えたいのであれば、BASI Systemsアメリカ本社のWebサイトから直接連絡を取ることができます。
英語でのやり取りになるため、英語に自信の無い方は、翻訳アプリを使うか、英語が得意な方に手伝ってもらった方が良いでしょう。
自宅で開業、BASIのキャデラックを導入した例
バランスボディ
Balanced Bodyは、1976年からフィットネスやリハビリテーションの専門家向けにピラティスマシンを製造している世界最大のピラティスマシンメーカーです。
世界100ヶ国以上で、Balanced Bodyのピラティスマシンは使用されています。
「pilates.com」のドメインを世界で唯一持っていることでも有名かもしれません。
日本でも多くのスタジオでBalanced Bodyのピラティスマシンが使用されています。
マシンを購入するためには、Balanced Bodyにメールで問い合わせをする必要があります。初回のみ日本語から英語への翻訳サポートを無料で利用することが出来ます。そのため、英語に自信の無い方でも安心して購入することができます。
ただし、2回目以降は翻訳料として2万円かかりますので注意が必要です。
バランスボディのリフォーマーをスタジオに設置した例
黒で統一されたリフォーマーはスタイリッシュな雰囲気になりますね。
L PILATES
>>https://www.rakuten.co.jp/freshworld/
大量生産ではなく、韓国の工場で手作業で制作された商品です。各分野の専門家が注文を受けてから組み立てや加工などを丁寧に行っています。
ピラティスのレッスンを受けた後、自宅でもマシンピラティスを行いたい方におすすめの商品です。
L PILATESすべての商品が白樺で作られており、強度と耐久性が優れています。また、明るく美しい木目も特徴です。楽天市場から送料無料で購入することができるので、気軽に購入できます。
VEROMAN HOME
>>https://item.rakuten.co.jp/veroman/45731343763/
韓国インテリアをテーマにした家具や雑貨を取り揃えているVEROMAN HOME。インテリアとしてデザインも美しいピラティスマシンを取り扱っています。
折り畳み式のリフォーマーなど家庭用に購入しやすいサイズと価格のものもあります。楽天市場から送料無料で購入可能です。
国内生産
ピラティスマシンfactory
>>https://pilates-machine.jp/clp/buy/
新潟県燕三条の技術を用いて作られた国産のマシンです。
代表がピラティスインストラクターの方なので、信頼度が高いと思います。
送料が無料ですし、設置も販売側で実施してくれます。
アフターフォローも充実しており、心配なことがあればすぐに対応してくれる点も魅力です。
また、マシンの販売以外にも養成セミナーやインストラクターに向けたオンライン学習サービスも提供しています。
ピラティスマシンfactoryのリフォーマーを導入した例
https://pilates-machine.jp/clp/buy/より引用
奥多摩ピラティス
>>https://www.okutamapilates.com/pilatesmachine/
奥多摩ピラティスは、地元奥多摩材の檜を使用したピラティスマシンの製作、販売を行い、環境保護と健康促進の両方を追及している会社です。
奥多摩ピラティスは、要望に合わせて世界に一つだけのピラティスマシンを、手作りで作っています。実際に試乗体験もでき、遠方でもオンラインで説明を聞くこともできます。
奥多摩ピラティスには大阪、東京、千葉に販売代理店があります。実際に試乗もできるので、気になる方はHPから確認してみてください。
奥多摩ピラティスのマシンを導入した例
木目彫のマシンと木目の床で、北欧風な雰囲気がありますね。
ZAOBA
ZAOBAは元々フィットネスジムのトレーニングマシンの製造・販売を行っている日本の会社です。
ZAOBAのピラティスマシンは、ファンクショナルマシンとして、ピラティススタジオだけでなく、接骨院や病院、フィットネスクラブやパーソナルジム等でも利用できるように、クオリティ、機能、スムーズな動きにこだわり作られています。
千葉県の本社に行けばマシンの試乗もできるのも魅力ですね。
Flight Pilates
Flight Pilatesは東京・青山にスタジオとショールームを兼ねて、ピラティスマシンを販売している会社です。
Flight Pilatesのピラティスマシンは、航空宇宙で培った技術とデザイン性を備えており、マシン本体は8色、シートなどは13色から選べます。自身のスタジオ名やロゴなどのオリジナルステッカーも制作してくれるので、唯一無二のオリジナルマシンを作れるのが特徴です。
ショールームでの試乗や、カタログの送付も行っているので、気になる方は問い合わせてみましょう。
自宅開業、Flight Pilatesのリフォーマーを導入した例
他にはないカラフルなマシンが素敵ですね。
EVOLGRER
>>https://evolgear.com/corerevo/index.html
EVOLGRERはフィットネスジムやスポーツジムをはじめ、企業から個人に至るまで、トレーニング機器の製造販売をおこなっている会社です。
「”進化する‘マシンブランドに’」をブランドコンセプトに掲げ、機能性や堅牢性、デザイン性を兼ね備えたハイクオリティなマシン作りを目指しています。
EVOLGEARのピラティスマシンは、coreREVOというシリーズ名です。
EVOLGERAのショールームは横浜、埼玉、名古屋、大阪、福岡にあるため、ピラティスマシンに試乗してから、購入することができます。ただし、展示されていないマシンもあるため、事前に確認することをおすすめします。
HPにショールーム展示品リストが掲載されているため、気になる方は参考にしてみてください。
MEGA MAX
>>https://item.rakuten.co.jp/proshopjapan/c/0000000126/
MEGA MAXではトレーニングマシンやピラティスマシンをスポーツジム、フィットネスクラブにも卸しているので、強度や安全性も安心です。
また、保障期間は1年で器具の不具合などはすぐに対応してもらえるほか、組み立てが不安な場合には組み立てサービスを頼むこともできます。
購入は楽天市場から行えます。
Motioncare Pilates
北欧のシラカバでピラティスマシンを作っています。豊富なピラティスマシンのラインナップがあるため、自宅スタジオなど開業を考えている方にもおすすめです。
導入事例も公式HPにたくさん掲載されていますので、ぜひ参考にしてみてください。
自宅用折りたたみピラティスマシン
自宅でスペースが限られている方におすすめなのが、折りたたみができるピラティスマシンです。
これまでにご紹介したメーカーと重複している部分もありますが、自宅用に購入可能な折りたたみピラティスマシンをお伝えします。
SAPS
>>https://sa-ps.jp/foldable-reformer/
自宅用だけでなく、スタジオレッスンでも使われている折りたたみ式のピラティスマシンです。しっかりした作りで扱いが難しそうにみえるかもしれませんが、女性1人でも簡単に折りたたんだり動かすことができます。
VEROMAN HOME
>>https://www.veroman.shop/view/item/000000001163?category_page_id=ct61
お値段も¥108,000とリーズナブルで、自宅用にぴったりの折りたたみピラティスマシンです。カラーバリエーションがあるのと、畳んで置いておいても部屋に馴染みやすいデザインが魅力。
Flight Pilates
>>https://flightpilates.com/reformer/
本体カバーが8色、レザーは13色の中から選ぶことができるカラーバリエーションの豊富さが魅力です。折りたたみ式にありがちな、折りたたむ際に「ガタン」という感覚がないスムーズなキャリッジ設計がされている点や、
細かな調整機能が嬉しい商品です。
ピラティスマシンをリーズナブルな価格で購入する方法
おすすめのマシンピラティスを取り扱っているメーカーをご紹介しましたが、価格も幅があるとはいえどの商品も高額です。
ピラティスのレッスンで習ったことを自宅でも行ってみたいけれど、あまり予算はかけられないという方におすすめなのが、メルカリやヤフーオークションなどのサービスです。
メルカリは本や服、雑貨など比較的小さなサイズのものがメインのイメージがあるかもしれませんが、意外とスポーツ関連の大きなサイズの出品もみられます。
スポーツ関連の商品は、やる気になって購入してみたもののモチベーションを保てず、あまり使用されない綺麗な状態の商品があることも!
いつでも欲しい商品があるわけではありませんが、タイミングによっては品質も良くお買い得なものが出品されていることもありますので、チェックしてみましょう。
購入する際には、商品の状態はもちろんのこと、大きなものになりますので輸送方法や送料がどのようになっているかをしっかりと確認することが大切です。
参考までに、それぞれのサイトの情報をご紹介します。
メルカリにはこのような出品がありました。
>>メルカリ検索結果
つづいてYahooオークションです。
>>ヤフオク検索結果
状態が良く価格もリーズナブルなものもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね!
まとめ【あなたにあったピラティスマシンをみつけよう】
この記事では、個人で購入できるマシンと、マシンを購入する際のメリット・デメリット、おすすめのメーカーをご紹介させていただきました。
ピラティスのマシンは高額商品といわれていますが、今マシンピラティスの需要は高まっています。開業をお考えの方は、マシンの導入を検討してみるのもおすすめです。
その際にこの記事が参考になると幸いです。ありがとうございました。
ピラティスマシンについて詳しくはこちら
>>ピラティスマシンはどう違うの?代表的な4種類を徹底解説!
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